概要
プロ野球(NPB)においては、先発投手の名球会入り資格の1つの目安とされる。
現代野球では投手のローテーション間隔の長期化と分業制が進んだ結果、投手の名球会入りが厳しくなってきており、打者の2千本安打と比べて厳しすぎる基準となっている。抑え投手の役割定着後は250セーブ記録でも入会できるように(ただし、この250セーブも200勝と同様に厳しい規定であることが後に判明する。)。中継ぎ投手を対象とするホールドやホールドポイントの通算数を条件とする…等の新たな条件の導入も議論されている。
200勝達成者
日本国内のみ
明治・大正生まれ
ヴィクトル・スタルヒン 若林忠志 野口二郎 別所毅彦 中尾碩志 藤本英雄 杉下茂
明治・大正生まれは名球会入会資格の対象外。
昭和以降生まれ
金田正一 稲尾和久 小山正明 米田哲也 梶本隆夫 皆川睦男 村山実
鈴木啓示 堀内恒夫 山田久志 江夏豊 平松政次 東尾修 村田兆治