MK5(べるぜバブ)
まじでくうきよめないごにんぐみ
他の石矢魔の不良も決して近付こうとしない「マ(M)ジで空(K)気読めない5(5)人組」。全員留年しているため、現在高校5年生。全員ネクタイを着用している。
ベル坊の哺乳瓶を壊す形で男鹿に奇襲をかけるが、碇は男鹿に、他のメンバーはベル坊を攻撃した事で激怒したヒルダに理不尽にキャラ紹介をされながら瞬殺される。その後、寧々と千秋を襲い男鹿と葵を同士討ちさせようと企むが、碇は再び男鹿に倒され他のメンバーも駆けつけた寧々に止めを刺そうとするが助太刀に来た夏目に倒された。東条の部下を名乗って男鹿の前に立ち塞がった時も千秋に瞬殺されてしまった。
聖石矢魔編ではグッドナイト下川とセットになることが多かったが、彼共々三木とアレックスに倒され、バレーボールの練習の際にも男鹿達退学組に瞬殺される。後に魔界のティッシュを手に入れた古市にも瞬殺され、殺六縁起編では倒される場面すら描かれず既に瞬殺されていた。
第1回キャラクター人気投票での順位は28位(17票)。
アニメ版では「歯ぁ磨けよ!」と叫んだり、瞬殺された直後に碇が「ダメだこりゃ!」と発言している。第9話のラストではかつての国民的人気バラエティ番組の掛け声を言い、古市に突っ込まれた。
声-藤井啓輔
MK5を従えるオカマの不良。葵を敵視し、彼女を倒し石矢魔の真のクイーンになろうとしている。
男鹿の仕業に見せかけて寧々と千秋に不意打ちをかけ、男鹿と葵を同士討ちさせようと企んだ卑劣漢…漢?。真相を知った葵を自ら始末しようとした直後、男鹿によって石畳に頭を数回に渡って叩きつけられ、最終的に上半身を減り込ませられた。アニメ版では、際どい女性用の水着を着ていた。キャラクターの元ネタは美輪明宏と推測される。
小説版1巻では羅刹女の影武者として登場し、その視覚の暴力によって登場した途端に三蔵法師男鹿の亜光速パンチを受けて瞬殺された。しかしその恐るべき不幸せパンチは男鹿(並びについてきた観世音菩薩ラミア)のSAN値を削るには十分であった。