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カ~モンベイビ~アメリカ〜~♪♪


元ネタ編集

元は1992年のジョー・イエローによる同名のユーロビートナンバーのカバーで、日本語歌詞をshungo.が手がける。

DA PUMPの所属事務所・ライジングプロダクション社長が、当時のユーロビートリバイバルの風潮を踏まえISSAの声に合う曲をと探し出した。


ダンスも、BlocBoy JB(ブロックボーイJB)のシュートダンスやそれに影響を受けたフォートナイトHYPEが元ネタだと思われる(BTSGENERATIONS、韓国のコチモプシw-inds.なども影響を受けたとされる)。


概要編集

2018年6月6日DA PUMPのシングル曲としてリリースされた。


振付はメンバーのKENZOTOMOが担当。

サビの部分の「いいねダンス」と呼ばれる振り(アメリカの「シュートダンス」と呼ばれるダンスを取り入れたもの)の特徴や、どこかダサさとノリやすさのある曲調がウけ、「ダサかっこいい」と評判を呼び、公式動画は再生数1億回を突破。

踊ってみた」動画も多数アップされ、子供の運動会や年末の宴会芸の定番となるほどのヒット曲となり、DA PUMPにとっても再ブレイクのきっかけとなった。


この曲のヒットで1997年の「Love Is The Final Liberty」から実に21年ぶりにミュージックステーション(ウルトラFES)への出演を果たした。

さらに2018年末の紅白歌合戦出場にもつながった。


ハロプロとの縁編集

ハロプロヲタの間では、歌詞の雰囲気や曲調が「どこかダサさがあるのにダンスが本格的」という共通点もありハロプロっぽいとして話題になっていた。

2018年6月6日に池袋のサンシャインシティで行われたリリース記念のフリーミニライブで、たまたま同ビル内でハロプロの舞台が開催されていたため、多くのハロプロファンがついでにDA PUMPの方を観覧、ハロプロノリでノる男性ファンの掛け声が多く聞かれる珍光景が発生した。

なお、ハロプロメンバー内でも「ハロプロっぽい」として話題になっているらしく上記のイベントをモーニング娘。の現役メンバーがこっそり見に行っていたことをブログで明かしており、ハロプロメンバーの間でも楽屋で踊ったりしているとのことである。


2018年7月14日の大阪市・オリックス劇場を皮切りに全国7か所で行われた「Hello! Project 20th Anniversary Hello! Project 2018 SUMMER~ALL FOR ONE~/~ONE FOR ALL~」では、一岡伶奈がリーダーを務める新グループ(のちのBEYOOOOONDS CHICA#TETSU。メンバーは一岡以外に西田汐里島倉りか江口紗耶)と、高瀬くるみ清野桃々姫がいる新グループ(のちのBEYOOOOONDS 雨ノ森 川海。メンバーは高瀬と清野以外に前田こころ山﨑夢羽岡村美波)の計9人が、この曲をカバーした。

2018年7月25日フジテレビで放送された「FNS歌の歌謡祭り」では、本当にモーニング娘。現役メンバーとのコラボが行われた。この時、間奏部分でDA PUMPのメンバーは「恋愛レボリューション21」の振りをやっている。

2018年8月5日中野サンプラザで行われたハロコン「~ALL FOR ONE~/~ONE FOR ALL~」東京公演に、DA PUMPがサプライズ出演した。この日はイントロが流れると同時に「ちょいちょいちょい!」と待ったがかかり、DA PUMPがステージに登場、改めて曲振りの後「U.S.A」を披露し、中野サンプラザが大いに盛り上がった。


余談ではあるが実はハロプロとの関係は結構昔から存在し、まさに両者共に全盛期だった2000年ごろ当時モー娘。の現役メンバーだった安倍なつみなどがDA PUMPのファンを公言していた事もあった。


そして本場からも編集

2018年8月18日アメリカ海兵隊の日本公式twitter公式アカウントが、海兵隊の兵士たちがこの曲に合わせて踊る動画を投稿。→参照

まさしく本場のU.S.Aを披露した。


カバーのカバー編集

DA PUMP版のカバーをさらにカバーしたアーティストもおり、本曲のブームが一段落した後でも発表されている。





U.S.A外傷編集

大ブレイクと一見覚えやすく見える振り付けで、2018年の年末には忘年会などの余興として大人気であった。

しかし、twitterでの整形外科医師のアカウントで「U.S.A外傷が増えているため注意」との投稿があり話題となり、他の医師アカウントからも「骨折やアキレス腱断裂などの例がある」との同様の報告が相次いだ。


原因としては「普段運動不足の中年が宴会で酒が入って脱水気味になったタイミングで激しい踊りを踊るため組織が損傷しやすい」とのことである。


元々DA PUMPの現メンバーは皆非常にハイレベルなダンススキルの持ち主(プロの振付師でもある者もいる)で、一見簡単そうに見える振りでも難易度は結構高い

素人が安易に真似するにはハードルが高いのである。


このため、他のダンサーがYoutubeなどで負担の少ない簡易版振付を提唱している。


コピーする際には入念なストレッチをしよう。


コロナ太り対策に編集

COVID-19でのコロナ太り対策や休業を余儀なくされたスポーツジムの環境などを問題提起するキャンペーンにおいて、この曲が再び起用。

一般社団法人日本フィットネス産業協会とのコラボレーションとして、本曲の振り付けを誰でもやりやすいエクササイズ仕様にしたバージョンが公開された。


U.S.A.ゲーム編集

U.S.A.ゲーム

サビの部分を使ったリズム系ゲーム。主にYouTubeで広まっている。

「C'mon baby ○○○」と「アメリカ」の部分を別の単語に置き換えて歌い、次の人がその単語に関する「あるある」を言っていく。それを繰り返していく。

動画再生の人気度から東海オンエアが発案したと勘違いされがちだが、実際に発案したのはチョコレートプラネットである。


関連タグ編集

DAPUMP いいねダンス U.S.A.ゲーム


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