スペック(データ)
全高 | 21.6m |
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全幅 | 9.7m |
全長 | 8.1m |
重量 | 200t |
スピード | 500km/h |
出力 | 300万馬力 |
スーツアクター | 藤田慧 |
概要
アカニンジャーのオトモ忍。オトモ忍シュリケン(アカ)を使った「シュリケン忍法召喚の術」によって呼び出され、ビルの中からどんでん返しで出現する。
忍者がモデルのオトモ忍であり、その姿に恥じぬ身軽さで軽快に動き回って相手を翻弄しつ繰り出すアクロバティックなアクションに、道路を用いた畳返し、煙を伴った瞬間移動など、古来からの秘伝忍法を組み合わせた派手な戦法が得意。
アカニンジャーは肩に搭乗する。
合体時
胸部に合体し、シュリケンジンの全身をパワードスーツのように操縦する。また、単独で分離して行動することも可能。
- シュリケンジンドラゴ
合体のコアを務めるドラゴマルに代わって左腕に合体する。
- シュリケンジンパオーン、シュリケンジンUFO
右腕を構成していたダンプマルのパーツが背中に回り、その代わりとして右腕に合体する。
ちなみにシュリケンジンパオーンはシノビマル抜きでも合体・戦闘は可能である。
余談
本作の作風を体現するかのような、非常にユーモラスな動きを見せる事が多い。
- 第1話では後ろからの不意討ちを試みるも建物に躓いてバランスを崩し転倒、その隙を妖怪カマイタチに攻撃された末、近くのビルに追いやられ壁ドンされた(しかもこのときにカマイタチ本人が「壁ドン」と言っている。カマイタチを演じた声優の稲田徹氏によると、アドリブではなく「台本に(書いて)あった」という)。
- 所謂「合体バンク」シーンでは「ドラゴマルの背の上で見栄を切る」「ダンプマルの上に正座しお茶を飲む」「リードで繋がれたワンマルに引っ張られる」などかなりはっちゃけた挙動を見せている。
- 第5話では妖怪ウンガイキョウの怪電波を受けてロボットダンスを踊らされていた(ドラゴマルも受けたがこちらは空中で身動きが取れなくなった程度)。
- 春休み合体スペシャルでは巨大化したロイミュードにくすぐり攻撃をかけ、人質になっていたドライブの解放に繋げた。
- 第11話ではガシャドクロと戦わずして退散してしまう。霞が発明した「オトモ忍翻訳機」によると「自分の出番がなくなる」と思い込み、そのことでいじけていたとのこと。だが、これは妖怪エンラエンラの仕業であり、エンラエンラが倒されると戦意を取り戻し、最終的には巨大化したエンラエンラを倒した。
- 第13話では巨大化した妖怪ヤマワラワの高速移動に翻弄され、膝カックンされる。
- 第26話では超絶アカニンジャーと妖怪マタネコの巨大戦に召喚なしで登場し、アカと共闘した。登場時は横になってビル街に潜み、アカに突撃するマタネコに足を引っ掛け転ばせ、姿を見せた時に頭を掻くような仕草を見せていた。
- DXシュリケンジンやミニプラシュリケンジンのパーツとしてキット化された際は腕への変形ギミックとの重ね合いから両太腿の間に拳がくっ付いた仕様になっており、後にプロポーション優先仕様でDXシュリケンジンとの連動も可能な超合金版がプレミアムバンダイから発売された。
- シュリケンジンの腕として合体する際は頭部や両腕が収納するようなギミックは一切ない。
関連タグ
戦隊レッドが使用する巨大戦力