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概要編集

漫画版『ウルトラマンブレーザー』第2話に登場する怪獣。

別名:吸血海藻

巨大なカニイソギンチャクを組み合わせたような怪獣で、触手を伸ばして攻撃してくる植物怪獣の一種でもある。負の走光性を持ち、強い光を嫌う。


本来は深海に生息している生物だが、地球温暖化の影響で海水温の上昇により、遠浅の海にも出没するようになり、漁船海水浴に来ていた客を襲っていた。実は3体で1体の怪獣で3体に分裂すると人型を形成する。サイズはブレーザーより一回り小さいぐらい。

触手から人間大サイズの個体を大量生産できるが、こちらは格闘技に心得のある人間なら十分に対処可能。


アースガロンのスピアガンを受けて、建設中の地下都市に逃げ込むと三体に分離。

暗がりに強い特性と触手を活かしてアースガロンやブレーザーを追い詰めたが、駆けつけたテルアキらの援護で人間大サイズの個体を蹴散らされ、アースガロンのドリルミサイルで一個体諸共岩盤に穴を開けられると入ってきた太陽光に怯えていた隙を狙ったブレーザーのレインボー光輪で切断された。


関連タグ編集

ブレーザー怪獣


オプトザ☆マン怪獣の1体で『3体で1体の怪獣』の先輩に当たる。


ジャラランガ:ラが一個多い。

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