ディメノコドン
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でぃめのこどん
ディメノコドンとは特撮ドラマ『爆竜戦隊アバレンジャー』に出てくる巨大戦力「爆竜」の1体である。
一人称は「ワシ」で愛称は「ディメノコ」。関西弁訛りで喋る熱血漢だが、プテラノドンとアスカをしてそれぞれ「争い事が嫌い」、「優しい性格」と評される善良な人格の持ち主。
初登場時はジャンヌに暗黒の鎧の機能で操られて京都の街を蹂躙したが、アスカの吹くダイノハープの音色で自身の心を取り戻し、そのままアバレンジャーの仲間になった。
武器はその外見通り、背中の回転ノコギリである「ノコドンノコギリ」で、超高速回転させる事であらゆる物を切断出来る。高速回転時には、青い電流が発生する。本人にとってもこのノコギリは自慢である様子。
だが、第23話でバキケロナグルスと共にアバレキラーの仕組んだ最低最悪のゲームに利用されてそのまま拉致されてしまうが、第31話で救出される。
…と、このように争いを嫌う性格でありながら二度も操られてアバレンジャーと戦わされた哀しき爆竜でもある。そのこともあってか、第42話のマックスリュウオーVSキラーオー戦では、「ステゴのドアホを取り戻す!」と声高に意気込んで出撃していた。
なお余談であるが、ディメトロドンは単弓類と呼ばれる哺乳類に近い爬虫類であり、恐竜時代が始まる前にとっくに絶滅している。
ディメトロドン型爆竜にはもう1体「ファイヤーノコドン」がいる。
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