仁義ないTIME
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じんぎないたいむ
尾田栄一郎による短編漫画。またはそれを題材とした派生作品。
尾田栄一郎の代表作である『ONEPIECE』を原作とする短編漫画。麦わらの一味が所謂スターシステム形式で登場している。
架空の極道組織の抗争劇を描いた作品で、タイトルや登場人物(男性陣)たちの広島弁風の喋り口調から元ネタは『仁義なき戦い』シリーズであるとおもわれるが、キャラクターの名前や世界観としてはイタリアンマフィアを彷彿とさせる。
『麦わら劇場』の一作品として掲載され、後に同じく描き下ろされた他の短編漫画と共にアニメ化された。
≪ルフィオーネファミリー≫
≪サンジーノファミリー≫
ドン・サンジーノ(CV:平田広明)
サンジーノファミリーの首領。諸事情により完全なオールバックに出来ないことをルフィオーネに嘲笑されている。ゾロシアの構成員・ナミモーレに(文字通り)ハートを射抜かれ“昇天”した。
チョパリーニ(CV:大谷育江)
サンジーノの構成員。抗争の二番手としてルフィオーネにけしかけるも銃撃戦に敗れ“討死”する。中の人は何気に本編のサンジーノの幼少期を演じた経歴を持つ。アニメ版での彼の可愛らしい広島弁は必聴の価値あり。
上述通り、女性以外の登場キャラクターたちの喋り口調が広島弁になっている本作だが、後の本編で本当に広島弁を喋るキャラが登場している。
(付け加えるなら、本作の題材元作品の主人公がモデルのキャラでもある。)
更に第2部ではとうとう広島弁口調の女性キャラまで登場している。ただし、両者ともにマフィア(反社会的勢力)とは真逆の治安維持団体の関係者である。
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