概要
2005年3月12日公開。同時上映はデュエル・マスターズ「闇の城の魔龍凰」。
時系列としては『ロックマンエグゼStream』第17話 - 第31話の間の話になっている。(17話にてライカが初めてクロスフュージョンし、31話で今回の事件について言及されているため。)
しかし、劇場版とアニメ本編を比較すると、正確には第22話 - 第31話の間だと思われる。(まず、劇中でライカが戦闘機で合流している描写から、恐らく彼はシェーロから来たと考えられ、その事からテレビ本編で彼が帰国する18話より後であることが分かる。さらに22話にて、映画劇中に出てくるデカオとディンゴの二人がマハ・ジャラマと共にMaHa壱番'(ダッシュ)の経営をまかされることになり、その回からニホンに滞在することになるため、22話以降であることがほぼ確定になる。)
更に、メタ的なことを言うと、アニメ本編のエンディングが26話から切り替わり、その映像の中で映画劇中に登場した三人の専用オプションパーツが出てくるため、26話より前の可能性も見てとれる。
ストーリー
ネビュラグレイによって現実世界で建物や人々が電子データに分解されては消えていくという、大規模な非物質化現象が起こる。この現象の起きた地区を宇宙から見ると、それは巨大な回路図を描いていた。これを見た光祐一朗は何かを思い当たると、息子でありネットセイバーでもある光熱斗に「ヒカリタダシプログラム」をデリートするよう命じる。それは熱斗の祖父の光正が作り出したプログラムであり、現在はトリニティブレイン社にあるという。そして、非物質化現象はデンサンシティでも起こり始める。
登場人物
チャーリー・エアスター(CV:松本保典)