注意
- この項目には過度なネタバレと主観的な記述を含みます。 閲覧の際には十分注意してください。
「必要悪」の定義については親記事を参照ください。
スーパーロボット大戦シリーズ
DCの総帥。異星人の存在に気づき、その主張を連邦に受け入れられなかった為に反乱を起こす。だがそれは所謂『現実主義者』としての決断であった。そのことでイングラムからもある意味正しいと言わせたほど。
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シャドウミラーの総帥で、戦争は人類にとって必要不可欠を説き、平和は世界を腐敗させていると嫌う。これは現実主義者のビアンとは対照的である。
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アーマード・コアシリーズ
| 地下世界レイヤードを統括するAI。荒廃した地上の復興が十分に行われた頃を見計らい、実働部隊を用いて企業や人間社会を無差別に攻撃する事で人間達に自身を討たせ、復興した地上へと促そうとした。 |
元レイヴンズアークの首魁。前作に起きた世界荒廃を生き延びたレイヴン達を率いて「バーテックス」を組織し、企業連合「アライアンス」に対して24時間後に総攻撃をかけると宣戦布告。しかしそれは、世界を荒廃に追いやった特攻兵器の大元たるインターネサインを倒し得る存在であるドミナントを見つけ出す為であった。
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企業のクレイドル体制に反発している中でも最大の反動勢力であるORCA旅団の長。度重なる戦争とコジマ汚染により地球は深刻な環境破壊を被り、近い将来起こり得る人類種絶滅を危惧した彼は、人類種を生き延びさせる為に宇宙という新たなフロンティアを手にする計画「クローズ・プラン」を提唱。クレイドル体制の要であるアルテリア施設を占拠し、エネルギーを衛星軌道掃射砲に送り込む事で宇宙進出の障害となるアサルトセルを破壊しようとした。
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妖怪ウォッチシリーズ
ケータのクラスメイトや担任をはじめ、多くの人達を寝違えらせたニョロロン族の妖怪。しかしそれには理由があり、前世は整体師のおばあさんの世話になっていたカエルの『ケロちゃん』で、彼女が営む整体院の利用客が最近減ったためだった。自分のやっていることが悪いことだと知りながら、あえて悪となっておばあさんのためを思ってやったことだった。
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ケータの父親のアイデアをお蔵入りにした妖怪だが、それはそのアイデアが上司のアイデアと被ったためにやったことだった。さらに体内には『無意味な妖怪』・『著作権上ヤバい妖怪』・『下品極まりない妖怪』・『子供が必ず泣く恐れがある妖怪』が入っており、『お蔵入り』というものがどれほど社会において必要悪なのかをケータたちに教えている。
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他ゲーム
プププランドの自称大王。基本的にはカービィのライバルとして振舞うが作品によっては必要悪といえる行動をとる事もあり、一例としては夢の泉の物語においてナイトメアにより人々が悪夢に苦しめられる事を防ぐべく、スターロッドを隠す事で彼らが夢を見る事を出来なくする事で対処しようとした。 | |
ここに登場する他のキャラと違い本人が必要悪という訳ではないが、ゲーム内のカードである[ハロウィンぷちデビル] 双葉杏+のイラスト中で、ライブコンサートの真っ最中に必要悪と書かれたTシャツと共に舞台の天井から吊り下げられている。 | |
魔族の王。罪のないエルフのロザリーが流すルビーの涙目当ての人間から彼女を守ろうと暗躍する。その一方で人間を根絶やしにしようとする、そしてその障害となる勇者の芽を摘むべく山奥の村を襲撃、キングレオを進化の秘法の実験台にするなど悪逆非道な行為も辞さない。リメイク版では真のラスボスエビルプリーストを倒した際にマスタードラゴンから「あの者の力が無ければ真の巨悪を滅ぼせなかっただろう。」と評価している。
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世界の平和を脅かす隕石を止めるためなら、テロや世界が破滅しかねない行動をも辞さない。など上述のピサロと通じるものがある。
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| 宗教家として無駄な争いはやめるべきとしつつも、ファイトマネーで飢えた子どもたちを救うため自分自身に「必要悪だ」と言い聞かせてストリートファイトに身を投ずる。
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彼もまた、ネタバレにつき割愛するが未来を救うために自らを忌み嫌われる存在へと貶めた男である。
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彼女もまた、ネタバレになるので詳細は伏すが人を救うために自らを忌み嫌われる存在へと貶めた女性である。
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| カイバーベルトの脅威を察知したため、対処する為に世界中の人々を一致団結させる必要があることに気づく。そこで「誰の目にも判りやすい悪がいれば、人々はその悪に対抗しようと一つになるだろう」と考え、世界征服を企むテロ組織オデッサに対して、表では対抗する姿勢を見せながらも、裏で資金などを援助。 |
| 神竜たちが悪戯と戯れに人間たちへ力を与え、その力で殺し合いをする様子を楽しんでいた歴史ゆえに、人間同士の戦争がその後も絶えなかった。そこで、世界全土を征服することで戦争を終わらせようとしたのか、全ラグーンを手中に収める。事実、征服後は多くのラグーンの治安が保たれていた。 |
宇宙の全てを無に返す存在「虚空から来たる者」を打ち倒すすべを考えた結果、故郷の星の生物を4000年のサイクルで滅亡⇒種族交代させ続け、その結果、数え切れないほどの犠牲者を生み出している。交代するたびに新しい種族はより争いに満ちた性格が身につき、本編で台頭してきた人間種族はついに同族同士で争うようになったのだが、ミトラにとってはまさに狙い通りであり、自分たちを超える者であることを期待して戦いを挑んでくる。
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かなりの悪党じみた立ち回りをするが、単純な悪人ではなく司馬昭の秘めた才能を認めており、己のためではなく司馬昭を魏や天下を収める器に至らしめることを目的として暗躍している。
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自身と坂本龍馬の育ての親である吉田東洋の暗殺を仕組んだ黒幕だがその真意は国を変える為の手段を選び過ぎていた東洋を殺害する事でその意志を受け継ぐ事であった。
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新選組筆頭局長であるが、気に食わないと容赦なく鉄扇で殴ったり、横暴な態度を見せた丸腰の力士相手に刀で斬ったり、自分に無礼を働いた舞妓の髪を刀で斬り落とさせたりと様々な横行を見せていたが、これをきっかけに近藤や土方は合津藩より命を受けて暗殺を実行、結果若変水を飲んで羅刹になり土方と戦うも胸を刺されて死亡した。この結果新たに近藤勇を局長にし、土方は汚れ役を引き継ぐ。彼がいなければ、今の新選組はなかったのかもしれない。
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とある村で世界中の人間の善意を証明するために、「この世の全ての悪の根源」として文字通り必要悪に仕立て上げられてしまった人間が英霊となったもの。その在り方が人々の「願い」そのものであった故に聖杯戦争を狂わせる元凶となってしまった。 |
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