ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

十手の編集履歴

2021-04-27 01:35:51 バージョン

十手

じって

武器及び捕具の一種。長さ1m未満の鉄の棒で出来た武具。

概要

打撃部分の根元には鉤(かぎ)があり、これで相手の刀剣などによる攻撃を受け止める。


鉤で敵刃を絡め捕る用法の他、

短棒術として相手の手足を絡め捕り柔へと繋げる絡め手により捕縛する十手術がある。

江戸時代には対悪徒用の捕物用武具として江戸町奉行所の与力同心に、また鑑札と共に捕り物の際の手伝いという名目で同心に仕える小者に渡されていた。


なおそのルーツは戦国時代にまで遡り、元々は相手の頭を兜ごと叩き割るための棍棒として使用され、剣豪宮本武蔵の父である新免無二斎は十手術の達人であったという。


じゅって」読みは誤りとされているが『勘平の死』等、そう呼んでいる作品は多い。

尤もこれは十手に限った話ではなく「十個」も「じっこ」が正しかったりする(「」に「じゅっ」と言う読みは存在しないため、良くて「じゅうこ」である)。


創作における使い手

五十音順。



関連タグ

武器 棍棒 与力 警棒 ソードブレイカー


ジュッテ・ナイト(遊戯王OCG)⇒コンマイ語

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました