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飛羽真「一緒に戦ってくれ……!」

エレメンタルドラゴン!ゲット!

烈火抜刀!

飛羽真「オオオオッ…!!変身!!ハァッ!」

バキ・ボキ・ボーン!メラ・メラ・バーン!シェイクハーンズ!

エ・レ・メ・ン・タル!ドラゴーン!!

エレメントマシマシ! キズナ、カタメ!

飛羽真「覚悟を超えた先に、希望はある!!

概要

仮面ライダーセイバー』に登場する形態。

プリミティブドラゴンワンダーライドブックエレメンタルドラゴンワンダーライドブックを使用し変身する、仮面ライダーセイバー中間形態。また、エレメンタルドラゴンが飛羽真の「小説家」としての力で生み出されたものであるということもあって、飛羽真/セイバーのキャッチフレーズ『文豪にして剣豪』を象徴する形態でもある。神獣「プリミティブドラゴン」、神獣「エレメンタルドラゴン」の力を宿す。

プリミティブドラゴンの派生形態の一つでもあり、第27章から登場。

容姿

シルエットや手足はプリミティブドラゴンを踏襲しつつも、マスクや各種装甲はエレメンタルドラゴン由来の赤い増加装甲が追加されており、全体的にブレイブドラゴンに近いイメージとなっている。

胸部の「ボイドタロン」はエレメンタルドラゴン側の装甲が追加されたことで、両肩アーマーのドラゴンの顔と合わせて「2体のドラゴンが手を取り合う」形の「タイズブレスト」となり、左半身の「トラディションバインド」は完全に隠されている。

スペック

身長217.0cm
体重130.4kg
パンチ力45.3t
キック力83.0t
ジャンプ力85.3m(ひと跳び)
走力1.5秒(100m)

プリミティブドラゴンのもたらす圧倒的な物理的スペックはそのままに、エレメンタルドラゴンの四元素の力が追加され、バランスが齎されたことで飛羽真の意志による制御が可能になっている。

また、失われた伝承がエレメンタルドラゴンによって補完された結果、プリミティブドラゴンの伝承そのものも新章に突入している

頭部の剣士の証は「ハイソードクラウン」に進化し、バランス調整の役割を取り戻している。

外骨格のクラッキングボーンスケイルは装甲にの元素を調和させた「エレメンタルスケイル」に進化。これにより受けた攻撃と相反する属性となることで、あらゆるダメージを極小化することが出来るようになり、より防御面が強化されている。

また、この特性で各元素の形態に変化する事で不意打ちに対する回避手段としての使用が可能。第30章ではズオスネコメギドの攻撃を普通に喰らっていたり、元素回避すると攻撃がすり抜けてしまうので背後の仲間を庇う為にあえて人型形態で受け止める等している一方、仮面ライダーデュランダルとの戦いで攻撃を回避した際は、飛羽真が「斬られた…!?」と、まるで意識していなかった様な発言もしており、どうやら元素への変化の回避は半オート式のものと任意発動式の2パターンがある様子。

ただし、元素状態では攻撃こそ無効化出来るがこちらから攻撃仕掛ける際には人型形態に戻らないといけないので、敵の攻撃を回避する所までは良いが、第31章ではズオスに、第32章ではデュランダルに回避中の軌道を予測され、攻撃の為に回避状態を解こうとした瞬間にカウンターで敵の攻撃をモロに受けてしまったり、第34章では復活したファルシオンの効果で元素への変化を阻止される等の方法で攻略されている。物語が進行するに連れ敵側も攻略法を見出している為に同じ手が何度も通じなくなりつつあり、非常に強力ではあるが穴もある扱いの難しい能力と言える。

これは仮面ライダーサーベラの煙化能力と非常に似通った性質の能力と言える。

火炎剣烈火の特性上、火の力が優先されがちだが、四大元素の力は当然の事ながら自由自在に使用可能で、第27章でのレジエル戦において、水流を用いた空中浮遊と水を纏った斬撃、電撃、風の力を応用した超高速移動、地中移動能力も見せている。第30章ではネコメギドの放った攻撃を吸収してから火炎によるカウンター攻撃に転用する使用法も見せた。

エレメンタルプリミティブドラゴンの複眼、「エレメンタルバイザー」にはこの世の理を見抜く力があると公式では記述されている。

………なのだが、飛羽真はなんと自前の視力(生身)でユーリが囮になっている間にデュランダルの能力を見抜いており…!?

必殺技

  • 森羅万象斬

必殺読破マシマシ!

烈火抜刀!エレメンタル合冊斬り!

聖剣を一度納刀し、再度抜刀して発動。逆手に構えた聖剣で七色に輝く炎の斬撃を叩き込む。

ガンバライジングでは2種類のパターンがあり、一つ目は緑・青・赤の斬撃を飛ばし敵の頭上に飛び回転しながら貫く。

2つ目は4属性の光球を生成し、刀身に込めて貫く。

  • 五大元素蹴撃破(エレメントしゅうげきは)

必殺読破マシマシ!

エレメンタル合冊撃!

聖剣を納刀し、トリガーを引いて発動するライダーキック技。

七色に輝く炎の飛び蹴りを放つ。

そして太古の竜と手を結び、全てを救う神獣となる!

エレメンタルドラゴンの伝承が封じられているワンダーライドブック

飛羽真が創作したプリミティブドラゴンの伝承の続編から誕生した。

余談

  • ノーザンベースの伝承では「プリミティブドラゴンはすべてを滅ぼそうとした」とあったが、真相は「仲間を滅ぼされて孤独になった」と全く違う内容だった。なぜ伝承の内容が「邪悪な魔竜の物語」に書き換わったのかは現段階では不明。
  • レジエル撃破後、飛羽真は再びプリミティブドラゴンワンダーライドブックの世界に引き込まれ、そこでタッセルと初めて対面を果たしている。タッセル自身、プリミティブドラゴンの真相を知っていた節があり、その上で子竜の救済を成し遂げた飛羽真に礼を述べている。
  • 「マシマシ」「カタメ」と、某ラーメン屋のようなフレーズが変身音に取り入れられている。誰が言ったか「二郎系ライダー」。同時期のガンバライジングでも抽選で限定のレジェンドレアカードが入手できるマシマシソードゲットキャンペーンが開始された。

関連タグ

仮面ライダーセイバー セイバー(仮面ライダー)

中間フォーム 強化フォーム

  スカルドラゴン

禁書 エレメント エレメンタル

オールドラゴン:全てのエレメントを一つにして変身するドラゴンモチーフの中間フォーム繋がり。

ラビットラビットフォーム/タンクタンクフォーム:既存のアイテムに新たなアイテムを組み合わせて変身するフォーム。この2例に関しては、暴走フォームの克服という点も共通している。

シャイニングアサルトホッパー:こちらも既存の変身アイテムに別個の新ユニットを取り付けた強化派生形態。強化前が持っていた変身者に掛かるバックファイアを取り除いた上で「シャインシステム」と呼ばれる新機能も搭載されている。

ムテキゲーマー:既存の道具に後付けのガシャットを組み合わせて変身する最強形態。最強形態なだけはあり、こちらは能力によってエレメンタル以上の超高速移動も可能としている。

極アームズ:既存のアイテムとロックシードを連動させて変身した強化形態で、こちらは四大元素どころかほぼ全てのアームズウェポンを使うことが可能。変身者への負担という意味では(最終的に本人は気にしていないとは言え)寧ろ悪化してしまっているのだが…

オーブオリジン:こちらも四大元素のエレメントが込められた聖剣で戦うオーブの基本にして最強形態。度重なる暴走を乗り越えて変身に漕ぎ着けたという意味でも、共通点の多い形態である。

彼の出身でもあるO-50の戦士の多くは、四大元素をはじめとした自然の力を行使して戦う。

シャイニングホッパー/シャイニングアサルトホッパー/メタルクラスタホッパードラゴニックナイト/プリミティブドラゴン/エレメンタルプリミティブドラゴン → ???