ハイブリッド体
はいぶりっどたい
概要
ハイブリッド体とは「デジモンフロンティア」に登場する人間がデジモンに変身した姿で、
フロンティアではパートナーデジモンが存在しないが、
スピリットを使いスピリットエボリューションでデジモンに変身する。
ハイブリッド体≒十闘士と言えるため詳細な設定は十闘士で。
更に「デジモンセイバーズ」で敵側が変身するバイオデジモンが登場。
こちらはバイオハイブリッド体と呼ばれている。アーマー体はハイパーバイオ・エボリューションであり、究極体はハイパーバイオ・エクストラエボリューションである
ハイブリッド一覧
世代の扱い
ゲームなどで登場する場合、概ねヒューマン形態が成熟期、ビースト形態が完全体、超越形態が究極体にあてはめられている。融合形態の扱いによって世代がずれるなどのケースが見られある程度は一定しているアーマー体に対して振れ幅が大きい。
ビーストすらいないためアグニモン→カイゼルグレイモンのようなのがあるかと思えばアグニモンが成長期扱いという作品もある。
カードゲーム(旧デジカ)ではヒューマン形態は「成熟期級」・ビースト形態は「完全体級」として扱われる。融合形態と超越形態は「究極体級」として扱われる。
令和版カードゲーム「デジモンカードゲーム」ではヒューマンとビースト共にレベル4(成熟期)、融合形態はレベル5(完全体)、超越形態とエンシェントはレベル6(究極体)、スサノオモンがレベル7(超究極体)となっているが同レベル内でもヒューマン→ビーストへの進化が可能と変則的。
一方で、デジモンリアライズではヒューマンが成熟期、ビーストが完全体、超越形態が究極体、スサノオモンが超究極体扱い、デジモン新世紀でも同様だが、究極体として扱われているのは融合形態の方である。
作品 | 幼年期1 | 幼年期2 | 成長期 | 成熟期 | 完全体 | 究極体 | 超究極体 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ハカメモ | アグニモン/ヴォルフモン | ヴリトラモン/ガルムモン | カイゼルグレイモン/マグナガルルモン | スサノオモン | |||
[[[[デジモンリアライズ]]]] | アグニモン/ヴォルフモン | ヴリトラモン/ガルムモン | カイゼルグレイモン/マグナガルルモン | スサノオモン | |||
バイタルブレス | フレイモン/ストラビモン | ヒューマン形態 | ビースト形態/融合形態 | 超越形態/伝説の十闘士 | スサノオモン | ||
デジモンカードゲーム | ヒューマン形態/ビースト形態 | 融合形態 | 超越形態/伝説の十闘士 | スサノオモン |
※伝説の十闘士とスサノオモンはハイブリッド体ではなく究極体だが、便宜上記載している。
(フレイモン、ストラビモン、アルダモン、ベオウルフモンはハカメモには登場しない。また、育成ギアではアグニモンが成長期になっているものも。)