概要
サーヴァントの真名を隠すための仮称。
聖杯戦争で召喚されるサーヴァントとは過去に名を残した英霊を降霊させた者。
真名がバレるとその英霊の死因や宝具などから弱点や対策を講じられてしまう恐れがあり、通常はクラス名で呼び合う。
またビジュアルを発表するが真名を明かすと今後のシナリオのネタバレになりかねないため、公式が付けた仮称など。
『Fate/Grand Order』では第1.5部「Epic of Remnant」から真名隠しが実装された。
一部サーヴァントはシナリオを進める事で『真名判明』と表記・開示される。
しかしながら、このシステムは運営上の不都合が多く2019年以降は廃止され、召喚等で公式から表記する際は「真名(真名隠し時の仮称)」の形で併記するようになった。FGOでの事情についてはEpic of Remnantの記事が詳しい。
真名隠し一覧
コハエース
Fate/Grand Order
非公式
マスターの間でつけられた愛称。
仮名等
本編に先行してイベントで初登場した際の名前。
"真・真名"
隠していた別側面が現れる、等でストーリーを進めると本来の真名が開示されるパターン。
余談
ルーラーの固有スキルである「真名看破」を用いれば真名を隠す宝具や能力を除き、その真名を知る事が出来る。
だが初期のFGOでの効果は宝具威力の軽減という使い勝手の悪い効果であったため、公式でもネタにされるほどの不遇スキル扱いであった。