ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

J3リーグの編集履歴

2022-12-05 06:47:28 バージョン

J3リーグ

じぇいすりいりいぐ

J3リーグとは、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)の最下位カテゴリ。国内のプロリーグカテゴリ全体における最下位カテゴリの立場も担う。また、日本サッカー第1種区分の国内リーグ全体の3部カテゴリ(国内3部)でもある。

概要

詳細はJリーグを参照。

2014年にスタート。J2リーグよりもさらに下位のリーグ。JFLが設立母体だが、J2リーグ地域リーグも多少ながら設立に関わっている。これはJ3リーグ初年度参加メンバーに、前年度J2在籍だったガイナーレ鳥取と前年度地域リーグ(東北リーグ1部)在籍及び地域リーグ決勝大会優勝チームであるグルージャ盛岡が加わっているためである。鳥取にとっては初のJ2からの降格であり、盛岡に至っては2例目となる飛び級による初のJリーグ加盟、また、J3昇格となる。


2022年シーズン参加チーム

北から順に掲載。計18チームで開催。

  • J2から降格したチームは★
  • JFLから昇格したチームは☆
  • クラブがJ1ライセンス保有のチームは①
  • クラブがJ2ライセンス保有のチームは②
  • クラブがJ3ライセンス保有のチームは③
  • J1在籍経験有りのチームは△
  • J2在籍経験有りのチームは▲

チーム名Jリーグ加盟年J3在籍年備考
ヴァンラーレ八戸2019年2019-
福島ユナイテッドFC2014年2014-
いわきFC2022年2022☆/②
SC相模原2014年2014-2020,2022★/②/▲
Y.S.C.C.横浜2014年2014-
AC長野パルセイロ2014年2014-
松本山雅FC2012年2022★/①/△▲
カターレ富山2009年2015-①/▲
藤枝MYFC2014年2014-
アスルクラロ沼津2017年2017-
FC岐阜2008年2020-①/▲
ガイナーレ鳥取2011年2014-②/▲
カマタマーレ讃岐2014年2019-②/▲
愛媛FC2006年2022★/①/▲
FC今治2020年2020-
ギラヴァンツ北九州2010年2017-2019,2022★/①/▲/優勝1回
鹿児島ユナイテッドFC2016年2016-2018,2020-①/▲
テゲバジャーロ宮崎2021年2021-

過去に参加したチーム

北から順に掲載(※一部例外掲載有り)。

  • △はJ1在籍チーム
  • ▲はJ2在籍チーム
  • ✕は解散
  • ◎はオープン参加
  • ☆はJ3歴代優勝チーム

チーム名Jリーグ加盟年J3在籍年備考
ブラウブリッツ秋田2014年2014-2020▲☆/優勝2回
いわてグルージャ盛岡2014年2014-2021
ザスパクサツ群馬2005年2018-2019
栃木SC2009年2016-2017
FC東京U-232016-2019
FC町田ゼルビア2012年,2014年2014-2015
ツエーゲン金沢2014年2014▲☆/優勝1回
ガンバ大阪U-232016-2020
セレッソ大阪U-232016-2020
レノファ山口2015年2015▲☆/優勝1回
大分トリニータ1999年2016▲☆/優勝1回
ロアッソ熊本2008年2019-▲☆/優勝1回
FC琉球2014年2014-2018▲☆/優勝1回
Jリーグ・U-22選抜2014-2015

昇降格制度

J2ライセンスを取得したチームが1位か2位になると、J2の21位・22位と入れ替わる形で昇格となる。


上記のオープン参加チームが居た頃は同チーム全てを抜いた順位が適用される形であった。

2016年までは、J3の2位とJ2の21位の入れ替え戦が開催されることになっていた。

2021年度はJ1とJ2を各々元の在籍チーム数に戻すため、J2の下位4チームが降格してきた。


JFLからJ3への参入する要件は、トップチームを保有するクラブが「Jリーグ百年構想クラブ」に認定された上で「J3ライセンス」を保有し、そのトップチームがJFLで4位以内になった上、その順位がJリーグ百年構想クラブ認定チームの中で上位2チームに入るという条件である。

2021年のJFLでは、いわきFCが優勝でJ3参入となったが、3位だったヴェルスパ大分は百年構想クラブであるもののJ3ライセンスを保有しておらず昇格せず。4位で鈴鹿ポイントゲッターズはJ3ライセンスを持ち4位という順位は昇格条件に適ったが、百年構想クラブの中では全体3位となるため、J3昇格は果たせなかった。


将来は20チーム程度までに拡大、国内4部である直下のJFLとの入れ替え制度導入は決定しているが、その制度内容については明らかになっていない。


ちなみに・・・

  • Jリーグ在籍チームがない県は、福井県三重県滋賀県奈良県和歌山県島根県高知県の8県(※2022年現在)
  • J3ライセンスは1年限りの資格で毎年申請が必要であるものの、よほどクラブ状況が悪化しなければ継続して取得できるものであり、2022年のJFL4位以内となればJ3に昇格できる可能性が高い。

国内男子第1種区分のリーグ構成

J1J2J3(イマココ)JFL9地域都道府県

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました