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R-PEN/5Hの編集履歴

2023-06-02 19:34:36 バージョン

R-PEN/5H

あーるぺんふぁいぶえいち

ゲーム『Splatoon』シリーズに登場するチャージャー種のブキ。

概要

スプラトゥーン3』の「2022冬 Chill Season」より登場したチャージャー系統の新ブキ。

製造はキャンバス社で、デザインモチーフはロケット鉛筆。同社にとっては初のチャージャー、そしてクーゲルシュライバーに続く長射程ブキである。

通称は頭文字から「アルペン」、あるいはそのまま「ロケット鉛筆」。

チャージャーではリッターに続く長射程である。


性能

新開発の機構を採用しており、1回のフルチャージで5連射が可能。

その分1発の威力は68.0以下であり、確2となる上チャージキープもできない。そのためチャージキープに慣れたプレイヤーには扱いにくくなっている...が、実はチャージ時の移動速度がかなり速い(竹や射撃中のハイドラントと同等)。ヒト速ギアを積むのも一考だろう。


ノンチャージ(所謂パシュパシュ)は40ダメージ。確3だが寄られた際の対抗手段がこれしかないので、近接戦闘はできなくもないが自衛は難しい。


チャージのスピードはスプラチャージャーより長く、ソイチューバーよりは短いといったところ。射程はスプラスコープと同等(スプラチャージャーより長くリッター4Kよりは短い)。


弱点としてインク効率が悪く、連続してフルチャージできるのは2回まで(3回目のチャージの途中でインクが切れる)。しかしスピナー種と同じく撃たなかった分のインクはセンプクすることで還元されるため、「全弾撃つ必要はない」という点を頭に入れておこう。


総じて同様、味方との連携が重要となるブキ。


性能調整

  • 2023年3月31日

フルチャージ1発の威力が60.0から68.0に上昇した。味方が撃ちもらした敵をより仕留めやすくなり、アシスト力が上がったといえるだろう。

  • 2023年5月31日

インク消費量が13%減少、チャージ中&フルチャージ時の移動速度が13%上昇した。方向性はそのまま、弱点が薄まり長所が伸びたことでさらに扱いやすくなった。


バリエーション

名前サブスペシャルランク
R-PEN/5Hスプリンクラーエナジースタンド14

立ち回り

メインの強みを並べてみると、

  • 5発中の2発を当てればキルがとれるので1発を外した時のリスクが少なめ
  • チャージ中、フルチャージでも速いヒト速
  • 5発全て撃った場合の瞬間的な塗り能力はトップクラス

逆に弱点や気を付けるべき点は

  • 燃費の悪さ
  • 真価を発揮するにはフルチャージがまず必要
  • ノンチャの塗りが弱い
  • チャージキープ、貫通性能がない

チャージキープや貫通性能が無いのは14式竹筒銃・甲と同じだが、あちらがシューターに近いと評されるのに対しこちらはスピナーに近い使い勝手である。

基本は上記の通り、味方が撃ち漏らした敵を狙ったり、こちらに意識が向いてない、あるいは孤立してスキだらけの敵を射程をイカして狙うのが主なキルの取り方になる。スピナー種やエクスプロッシャーあたりが役割対象に入るだろう。

また、瞬間的な塗りの強さで味方の進軍を補助するのも大事である。


発射中に妨害されるようならリロードの手間を省くためにもできる限りヒト速で逃げたいが、トーピードは投げ込まれたら貴重なメイン発射で対処せざるを得なくなるのが難点。


おすすめギアパワー

  • インク効率アップ(メイン)インク回復力アップ

メインのインク効率の悪さからもはや必須レベルのギアパワー。インク管理系はどのブキにつけても腐らないので一色揃えたギアを1つは用意しておくと取り回しがよい。

2023年5月31日のアップデートにてインク消費量が13%軽減されたため、インク効率アップ(メイン)にとられがちだったギアパワーを他に回す余裕ができた。


  • サブ性能アップ

スプリングラーの塗りが弱くなるまでの時間が延びる。

メインと共に塗りの要となるサブ。設置すれば当然相手も嫌がるため、上手くメインの発射と絡めていきたい。開始直後の自陣塗りにも有効。

ちなみにスプリングラーのインクは1発20.0ダメージ。2発当たってればこちらのメイン1発で仕留められる。


  • スペシャル性能アップ

エナジードリンクの効果時間が延びる。長射程故に前線から一歩引いたところにいることが多いので比較的前線に向かう味方にドリンクは取ってもらいやすい(何より自分にも大きな効果がある)。設置前に味方の位置は確認しておこう。


  • ヒト移動速度アップサブ影響軽減

高台などに陣取ることの多いチャージャー系の宿命としてボムを投げ込まれやすいため、少しでも逃げられるように。


  • ラストスパート

アタマ専用ギアパワー。対戦終了の30カウント前になるとメイン&サブインク効率とインク回復力アップがそれぞれ追加ギアパワー8個分アップする。

このブキはインク効率は悪いが、フルチャージ時の瞬間的な塗り能力は非常に高いため、ナワバリでは終了前にインクをバラ撒いて有終の美を飾りたい。


サーモンランでの立ち回り

フルチャ時の1発ダメージが240でノンチャが60。フルチャージを全弾当てると1200という破格のダメージを叩き出し、体力自慢のオオモノを直接ねじ伏せることができる。


瞬間DPSには優れており射程も長いため、遠方からドスコイや高体力オオモノシャケをシバくのが主な仕事。特にテッキュウ、モグラ、着地失敗前のダイバー(!!)は5発でちょうど倒しきれる。タワー鍋もノンチャで倒せるが14式竹筒銃と違い射程は短いままなので遠距離からの処理には向かない。フルチャも射程こそ長いが、ダメージ効率とインク効率が悪い上に2つ残るためあまり得策ではない。(一応ボムを使えば倒しきれる)またザコシャケ相手には余剰ダメージの出やすさもあり苦手。チャージャー特有の貫通性能もチャージキープも持っていない。ザコシャケ処理はできるだけ他のバイト達に任せることになるが、ドスコイはフルチャージで2確のため、手が空いたら積極的に処理してあげよう。


また、チャージ時のヒト速は速いため位置が悪い時の調整は利きやすく、ハコビヤ時はチャージした状態で歩き回る必要も生まれてくる。

5発全ての弾を撃つ必要がない場合はイカ状態になれば無駄弾をインクに還元できる。

フルチャージがインク満タンからでも3回しかできないので残弾に常に気を配ろう。


そしてタツの弱点部位(ボム)を狙うことにに関しては非常に強い。フルチャージの全弾当てが1200とイクラキャノンより400も威力が高く、更に頭部付近に張り付くことによって金イクラを拾いに行く時間のロスも気にしなくてよい。他のバイトたちのイクラキャノンやスペシャルの攻撃と絡めればより早く弱点部位を爆破させられる。

タツが出すボムの体力は2500のため、フルチャージ全弾当てを一度しているかしていないかでボムの破壊のしやすさが格段に変わる。是非意識して立ち回ってみよう。


一方で弱点部位がなく、常に誰かを追尾するヨコヅナはハイドラントを持った時のように、誰かがタゲ取りしている間、ヨコヅナに狙われないように一定の距離を保ってフルチャージを全弾当てよう。


アップデート履歴

2023年5月31日にフルチャージで与えるダメージが約33%増加(180→240)、ノンチャージショットの燃費が約13%軽減。上記のヒト速の強化も反映されている。



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