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アルクジラの編集履歴

2023-07-10 05:41:48 バージョン

アルクジラ

あるくじら

アルクジラとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するポケモンの一種である。

基礎データ

全国図鑑No.0974
パルデア図鑑No.361
分類りくくじらポケモン
タイプこおり
高さ1.2m
体重45.0kg
特性あついしぼう/ゆきがくれ/ちからずく(隠れ特性)
タマゴグループ陸上

進化

りくくじらの水遊び

アルクジラハルクジラこおりのいしを使う)


概要

白くてまん丸な体に手足が生えた姿をした笑顔が可愛い鯨ポケモンで、見て分かる通りハルクジラの進化前。どことなく藤子不二雄作品にいそうな眼をしている。

名前の由来は、勿論「歩く」+「クジラ」から。


角が額に1本生えているので、セミクジラホッキョククジラの他にイッカクを一見思わせる姿をしている。白い体色はシロイルカにも似ている。


他のアルクジラと5匹程のグループを組んで寒冷地で暮らしている。雪や氷に含まれるミネラルが好物。


フィールドでは、人間に対して警戒心を持っていないのか、プレイヤーが近寄っても逃げたり襲ってくることはない。

それどころか興味深そうにこちらを見つめてきたり踊るように飛び跳ねたり、さらには後ろを向いてこちらに向けて尻尾を振ってくる。かわいい。

「アルクジラのあぶら」をドロップする点も含め、温厚で人懐っこく、海岸近くに現れるゆえに油目的で乱獲されたセミクジラやホッキョククジラ類を彷彿させる。


遥か大昔は完全な水棲だったが、ある日を境に陸地に上がって暮らすようになり、同じ鯨ポケモンホエルコ系統とは近縁種にあたるらしい。


Whales


一方でホエルコ系統は大昔は陸棲だった可能性が指摘されており、陸生のアルクジラが海洋進出した結果ホエルコ系統が生まれたのか、水生のホエルコ系統が陸に上がった結果アルクジラ系統が生まれたのかは、唱える学説によって判断の分かれるところだろう。

なお、現実のクジラは四足歩行の陸生哺乳類が水中に適応し現在の姿となったため、この進化に則れば前者だろう。

ただし、アルクジラ系統は陸生にもかかわらず水生のクジラに近しい姿をしているため、一度水中に適応したホエルコ系統が再び陸に上がりアルクジラ系統になった(つまり陸→海→陸)可能性も高い。


色違い個体は、グレーの体色に橙色の模様がある。


ゲーム中ではこおりタイプらしく豪雪地帯のナッペ山を住処としているほか、そこにジムを構えるグルーシャバトル用のポケモン達とは別に相棒として連れている。


グルーシャとアルクジラ


特性「ちからずく」を持つこおりタイプは、アルクジラ系統が初となる。

また、新技「アイススピナー」をレベルアップで習得する唯一の系統でもある。


関連イラスト

スノーホワイトの夜冬至丸子

アルクジラ


関連タグ

ポケットモンスター ポケモン ポケモンSV

ポケモン一覧 こおりタイプ


0973.カラミンゴ0974.アルクジラ→0975.ハルクジラ


鯨ポケモン

ホエルコ/ホエルオー

カイオーガ/ゲンシカイオーガ

ナミイルカ/イルカマン(ナイーブフォルム/マイティフォルム)

ラティアス/メガラティアスラティオス/メガラティオス:モデルがイルカ説あり


こおりのいし繋がり

アローラサンド/アローラサンドパン

アローラロコン/アローラキュウコン

イーブイ/グレイシア(8世代から)

ガラルダルマッカ/ガラルヒヒダルマ

マケンカニ/ケケンカニ(9世代から)


同こおり単タイプ


その他

33-4:種族値が334なので連想したプレイヤーもいる。他に同種族値のポケモンはユキカブリがいるが。

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