妖怪学校
ようかいがっこう
概要
ほうれんそうマンシリーズ以来登場。妖怪達が一人前になるための学校。
妖怪たちは地球が隕石で吹き飛んで全員宇宙に放り出されようが生きているらしいが、「他社を驚かせる」事だけが生きがいなので、『ちきゅうさいごの日』では地球に迫る隕石を吹き飛ばそうとするゾロリたちに協力した。
登場した妖怪
ほうれんそうマン
ほうれんそうマンのようかいじま
水妖怪
いたずら・いじめが赤点で落第寸前だったダメ生徒3人組の1人。「いくらポイポイでもそりゃかわいそうだ」と言い出すほど心優しかったが、ママが心配しているとゾロリに唆されて考えを改める。
ゾロリの計画通り、ポイポイが寝ている間に布団を濡らした。なおダメ生徒3人組はいずれも透明になれる。
芋妖怪
ダメ生徒3人組の1人。ゾロリから「ヨボヨボになるまで留年する気か」と叱咤されてやる気を出した。
ゾロリの計画通り、すみれちゃんに芋姉ちゃんメイクをしたり、イヌジの尻の下で放屁した。
蛸妖怪
ダメ生徒3人組の1人であるが、向上心は一番強かった。
ゾロリの計画通り、ポンチとシマオをアーケードゲームに釘付けにさせ、頭をタコおどりにした。
かいけつゾロリ
きょうふのやかた
主に西洋の妖怪が登場。
ゾロリがこれに化けた結果、ドラキュラと共に餃子の匂いと十字マークでもがき苦しんだ。
原作では『イギリス代表』と紹介されていたが、ドラキュラは本来ルーマニア発祥である。まあイギリスで出版された小説で一躍有名になったのであながち間違っていない。
ギリシャ代表。相手を一目見ただけで血も肉も凍らせ石にしてしまう邪眼を持つ魔女。柴●理恵に似ている。
ゾロリがこれに化けた結果、頭の蛇を焦がされ、鏡を見てしまい、自分が石化した。
なお本人もうっかりサングラスを外してしまい自滅した事がある。
そもそも動物が普通に歩いている世界なので普段は普通の青年である。逆にそっちの方が珍しいのでは。
ゾロリがこれに化けた結果、満月で変身する。さっそく民衆を襲いに行くも、雲が満月を変な風に覆い隠し、笑われるハメになった。アニメでは三兄弟になっており、アニメオリジナルエピソード『おいしい学校』ではほかの2人の兄弟も登場している。
なお彼だけ出身国不明。
エジプト代表。
ゾロリがこれに化けた結果、女の子を襲った時、怖がってもらえた。違う意味で。
ゆうれい船
主に海に関する妖怪が登場。
うにぼうず
海坊主の妖怪。全身にウニが生えており、気合を入れることで吹っ飛ばし相手に突き刺す。
船のボーイに扮してアーサーにインチキな権利譲渡書を書かせようとしたが、エルゼのペンダントでウニが反射してペシャンコにされた。その後、穴をバンソーコーで塞いで普通の海坊主として出直す。
ラーメンドンブリに化けたクラゲ妖怪。互いの手を繋ぐことで「直列繋ぎ」になり、電圧が増す。アーサーはおろかゾロリまで苦しめた。
巨体を持つ河童。頭部が電動鋸になっている。皿を乾かされると弱い。
墓から蘇った不潔なゾンビ集団。くさ~いヘドロ風呂で体を洗っていたが、イシシのドジで幽霊船がクジラに戻ったため、海で汚れを洗い流されリフレッシュして普通にサラリーマンとして働き始めた。
きょうふのサッカー
河童軍団
「不潔な水中でいくら過ごしても平気」という理由で。とある学校のトイレで花子さんをやっていた。戦闘力は全く大したことなく、小学生のサッカーチームにあっさりボコボコにされている。
なおキャラクターのモデルはサッカー選手のアルシンド・サリトーリ。
大蛸入道
ゾロリのサッカーチームのメンバー。こいつがドリブルすればだれもボールを取れない。だがあと少しでゴールというところでコケ、足が絡まった。退場。
ゾロリのサッカーチームのメンバー。サイズがゴールとほぼ同じという史上最強のゴールキーパー。少し透けている。最後は力技で突破された。
おばけ大さくせん
昔はすごかったが今は年のせいで弱体化した老人妖怪たちが登場。
年のせいか力が弱っている。
老婆妖怪。小豆の価格高騰で困っている。和菓子作りが得意。
最近はきれい好きが増えたため、なめる垢が無くて困っている。
子供から渡されたチョコレートを舐めて大の甘党になり「チョコ舐め」に改名。
巨大だったが、年のせいかしわしわに縮んでおり子供より小さい。
最後は海に転落したことで元のサイズに戻り、「海坊主」に転職。
きょうふの宝さがし
強力な氷の息を吐く妖怪。肌が白いのはメイクをしているから。吹雪一郎の母親。
他のろくろっ首と比べて、首が短くて太いのが悩み。
飽きっぽい性格で、糸の粘りがないのが悩み。
花柄から、目玉花柄にした。
ちきゅうさいごの日
妖怪界最強の放屁力を持つ「屁の河童」。しかし緊張するとすぐ自分自身すら反作用でぶっ飛んで行くほどのオナラが出る為、強いコンプレックスを抱き卑屈な性格になっていた。しかし『きょうふの大ジャンプ』のダンクや、憧れていた少女河童らに励まされ、自身も地球を救う「七人のおなら名人」に加わる。
ようかい大リーグ
史上最弱球団『リストラーズ』の選手たち。
いずれも実在の野球選手がモデルになっており、名前からだいたい想像がつく外見をしている。
のもの毛(元ネタ:野茂英雄)(アニメでは「のものけ」表記)
超ロン毛妖怪。剛速球を投げられるが、コントロールがいまいち。
沢山の足を使ったバッティングが得意。だが最近動きが悪くなっている。
首長島(元ネタ:長嶋茂雄)(アニメでは「首長」)
首は伸びるが、手は伸[びたり>モンキー・D・ルフィ]]しない。
吹雪一郎(元ネタ:鈴木一朗)(アニメでは「コオロー/吹雪凍郎」)
かなりのバッターだが、最近体が冷え、思うようなバッティングができない。吹雪その子の息子。
凄腕のホームランバッター。だがホームランにしか興味がない超スタンドプレイヤーであり、ホームランコースに無い球は全部見逃す問題児。
その他