フリード博士のリザードン

ふりーどはかせのりざーどん

アニポケの登場キャラクターの一匹。

概要

リコとロイの旅シリーズの登場キャラクター・フリード博士の手持ちポケモン。

ロイのホゲータからは強く憧れを抱かれており、「いつかあのようなポケモンになりたい」と目標にされている。

基本的にはフリードの移動手段としての活躍が主だが、キャップ同様バトルも達者。

14話ではテラスタルを披露し、テラスタイプがあくタイプであることが判明。

テラスタルする際の口上は「リザードン、可能性を超えろ！」

第2話
- 後編でははじまりのペンダントによる効果が切れて落ちそうになったリコとニャオハを助ける。ブレイブアサギ号に帰還後はオリオの手伝いを行った後、フリードを乗せてエクスプローラーズのもとに向かう。

第4話
- モリーからホゲータがリザードンに憧れている事が明かされる。なお、リザードンはしっぽでホゲータに縄跳びをさせていた。
- リコとロイが怒って冷静さを失っているストライク達に捕らわれた際には、フリードから「お前の炎はさすがにまずいだろ」と止められている。

第5・6話
- アメジオのアーマーガアとバトルになるがフリードがロイとホゲータに気を取られてしまったり、ジルとコニアのエアームド達の妨害を受ける。
- エクスプローラーズが撤退した後は、ホゲータにモンスターボールを渡している。

第14話
- スピネルのレアコイルとオーベムに挟み撃ちにされて苦戦を強いられるが、フリードがテラスタルオーブを使用したことであくタイプへとテラスタル。形勢逆転した。

第18話
- ピカチュウと出会うよりも以前からフリードの手持ちだったことが判明。彼らがピカチュウと出会った当時には既にリザードンだった。
- 乱気流を渡って空を飛ぶピカチュウと共に飛翔し、最後に落下しそうになったピカチュウを救出した。

第23話
- フリードとともにガラルファイヤーの猛攻からなんとか脱出し、ポケモンセンターの治療を受けた。
- 復活後はガラルファイヤーを沈静化させるためキャップ、ホゲータとともにニャオハをアシストし、ニャオハのアロマ付きこのはを届かせるためにロイのカイデンとともに翼を羽ばたかせてサポートした。

第25話
- アメジオのソウブレイズと三度激突。くだけるよろいを警戒したフリードの判断で遠距離攻撃を主体に戦っていたが、サイコカッターで崩れた瓦礫をドラゴンクローで切り払おうとしたところをゴーストダイブで接近したソウブレイズに受けられ、特性発動を許してしまう。スピードアップしたソウブレイズのつじぎりを連続で受けて追い詰められるが、トドメのサイコカッターをテラスタルにより無力化し、テラバーストによってソウブレイズを撃破した。
- その後はサンゴのオニゴーリのじばくからキャップを救出してガラルの古城を脱出した。

前作「サトシの旅シリーズ」では、ロケット団のコジロウが新無印19話で「かっこいいポケモンに守ってもらう」というリザードンにお姫様抱っこされるイメージ像があったが、奇しくも2話でリコがされている。

なお、このリザードンのテラスタイプが判明した話の時にあいことばで配信された『あくテラスタイプのリザードン』は完全物理型（いじっぱり、もうか、かみくだく、フレアドライブ、アクロバット、はらだいこ）。持ち物は配信されていないが『オボンのみ』を持たせろと言わんばかりのわざ構成である。