概要
『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ』に登場したポケモントレーナー。
一人称は「わたし」。こうてつじまの洞窟に潜むギンガ団を倒す為に、主人公と協力する。
『プラチナ』ではひでんマシン「かいりき」を彼から受け取ることができる。
また、鋼鉄島のイベント終了後に、お礼としてリオルのタマゴを貰う事が出来る。
ちなみに、リオルはルカリオの進化前のポケモンである。
その後、殿堂入りした後で行くことができる「バトルタワー」にて、主人公とタッグを組むパートナーの一人として登場、ゲンとタッグを組んでバトルタワーに挑戦することができる。
また、『プラチナ』では、「しょうぶどころ」で一日一回ランダムに出現して、彼とポケモン勝負が出来る様になった。主に「こうげき(物理攻撃力)」の高いポケモンを使う。
交友関係として、ミオジムのジムリーダー、トウガンとは修行仲間であり、トウガンから「ジムリーダーにならないか」と誘われた事があるらしい。
また、クロガネジムのジムリーダーヒョウタの尊敬する人物でもある。
その容貌、立ち振る舞いから一部のメインキャラクター以上の人気がある。
容姿
謎めいて落ち着いた雰囲気を醸し出している青年。
その容姿は『劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ミュウと波導の勇者 ルカリオ』の登場人物、アーロンに瓜二つである。
ただし、ゲーム内およびテレビアニメでは、アーロンと関連性のある描写は特にされていない。
また、『Pokémon LEGENDS アルセウス』のギンガ団員に、彼の祖先らしきハクという人物がいる。
年齢不詳?
主人公の別荘に遊びに来たトウガンの台詞によると、
トウガン『きみと ゲンは しりあい だったよな かれは ふしぎな ひとでな……
じつは なんさい なのか わたしも しらないのだよ』
と、このようにナゾめいたキャラクターである(ただし、ゲーム本編で年齢が明らかにされているキャラクターは、ほとんどいない)。
手持ちポケモン
こうてつじま
バトルタワー(マルチバトル)
しょうぶどころ(プラチナ)
- アブソル Lv61
- メタグロス Lv62
- リングマ Lv61
- ボーマンダ Lv63
- ルカリオ Lv65
ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール(バトルタワー・ダブル)
1回戦
- ボーマンダ
- ルカリオ
2回戦
3回戦
- ルカリオ
- ガブリアス
アニメ版
CV:水島裕
『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』第110話、第111話に登場。
ギンガ団の活動によるはがねポケモンの異常行動を見て、ルカリオとともに調査することに決めた。第111話では優秀な波導使いであることが判明した。
ギンガ団が島の地下に爆弾を仕掛けた際には、ルカリオとともに波導を使って爆破をせき止め、そのまま島の外へと飛ばし、ギンガ団の計画を失敗に終わらせ、島の知識を基に、カラシナ博士の島の研究を手伝うことに決めた。
その他媒体
ポケットモンスターSPECIAL
第6章(エメラルド編)・第7章(ダイヤモンド・パール編)・第8章(プラチナ編)に登場。
第6章では、エピローグにて1コマだけ先駆けて登場し、ホウエン地方のバトルフロンティアに訪れている。
本格的な登場は第7章。トウガンとは知り合いで、スピード不足とされる主人公・ダイヤのために、こうてつじまにてポケモンバトルの特訓のコーチをする。その後、やりのはしらでSaqueと戦う。
第8章では、シンオウ地方のバトルフロンティアに訪れ、フロンティアブレーンのクロツグに、壊れたシャカピーを渡す。修理されたシャカピーの飛行を波導でサポートするため、プラチナに同行した。
手持ちポケモンはルカリオとリオル。
DP物語
主人公・ハレタがトウガンとのジム戦後、「こうてつじま」での修行を提案され、そこでゲンと出会う。
ポケモンマスターズ
CV:笠間淳
2024年2月17日に実装が正式に発表された。
バディーポケモンはルカリオ。他のルカリオ使いとして、コルニとシロナがいる。他の ルカリオとは違い、ダイマックスが使用可能。