概要
東宝の制作する特撮映画『ゴジラシリーズ』とCygamesによるメディアミックスプロジェクト『ウマ娘プリティーダービー』とのコラボタグ。
日本が世界に誇るゴジラシリーズ、pixivでもウマ娘キャラとゴジラシリーズを絡めたクロスオーバーイラストやパロディイラストがちらほら投稿されている。
2016年には同年に公開されたゴジラ映画『シン・ゴジラ』とJRAのG1有馬記念のコラボレーション企画“シン・アリマ”が開催されており、その時に配信されたアプリゲームでは実際に馬がゴジラに挑むという展開になっていたりする。
2021年6月にはゴジラの放置育成レースゲーム「RUN GODZILLA(ランゴジラ)」が配信され、Twitter上では「ゴジぴょい」などのネタも生まれている。
ちなみに過去には実際にゴジラと言う名前の競走馬(ヒシアケボノの先祖)がいた他、ラニはその気性の激しさからゴジラのあだ名が付けられていた。
また、『メイショウゴジラ』という名前の競走馬も実在していた。まぁ後述のたぬき(ウマ娘)化もしている(メイショウドトウの体をゴジラにしただけ)が、非公式の幻覚なので………。
また、コングという名の競走馬も実在し、オグリキャップの血統を遡ると名前があったりする。
共通出演者
声優 | ゴジラ | ウマ娘 |
---|---|---|
津田健次郎 | ネイサン・リンド | 3章、CMナレーション |
釘宮理恵 | ユング(ゴジラS.P) ジェットジャガー(ゴジラS.P) | サンバイザー(ウマ娘) |
立花日菜 | ちびモスラ | サトノダイヤモンド(ウマ娘) |
たぬき(ウマ娘)では
こちらでは初代ゴジラ、ミレゴジ、モスラ、モスラ・レオ、バトラ、アンギラス、メカニコング、サルンガ、ゾーンファイター、ガイガン、改造ガイガン、エビラが登場する。また幻覚ローズキングダムの衣装にビオランテもある。
他にはアンギラスがアグネスデジタルのトレーナーになっていたり、マーベラスサンデーがデストロイアの声真似をするというネタも存在している。
怪獣もの以外では特定の場面やシチュエーション(ほとんどサクラバクシンオーに関するネタ)で伊福部昭の楽曲が使用されたりする。
関連タグ
『ゴジラVSメカゴジラ』のキャッチコピーの一つ。
ここでいう世紀末覇王とはファイヤーラドンの力を得て復活したゴジラ…もといラドゴジ、あるいはスーパーメカゴジラのことだが、2000年以降はテイエムオペラオーの二つ名としても用いられるようになった。これは2000年(=20世紀末)の中央競馬を制覇(※)し、文字通り“世紀末の覇王”として君臨したことから来ている。
※古馬王道GⅠ全5戦(当時)含む王道重賞8戦を走り、全て1番人気で勝利。JRA史上初の秋古馬三冠及び年間グランドスラムを無敗で達成した。
芦毛の怪物(着ぐるみ)…カサマツ出身のゴジラっぽい何か。
そのカサマツ出身のウマ娘が主人公の『シンデレラグレイ』の作者である久住太陽により実際に描かれたもの。
ちなみに芦毛の怪物ことオグリキャップが中央に来た1988年はゴジラの放映はなかったが翌年に放映された映画は『ゴジラvsビオランテ』。
ヴァイスシュヴァルツ:両作共にコラボレーションカードとして実装。それぞれのカードを持ち寄れば対戦が可能となっている。
ラニ(競走馬):米国三冠へ遠征したこともある『砂のゴールドシップ』の異名を持つ馬。その異名通りゴルシ顔負けの暴れ馬で、米国遠征の際には当時のトップホースであるカリフォルニアクロームに喧嘩を売る、誘導馬を蹴っ飛ばすなどやりたい放題。アメリカの競馬ファンからはそんな暴れっぷりを見て『ゴジラ』とあだ名された事もあった。
…そして
時は令和6年5月17日。
( ゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚) ・・・???
5月24日(金)に公開を控えた劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』と、大ヒット上映中の映画『ゴジラxコング:新たなる帝国』のコラボが決定!(してしまった)
元々ゴジコンの方のPVにてドタドタと一緒になって走るゴジラとキングコングのシーンにうまぴょい伝説などの楽曲を流したMADや3期OPの最後にゴジラたちを巻き込むコラ動画などがバズっていたとはいえ、まさかまさかの公式コラボである。
今までは上述のとおり同じゲーム内に客演してたり、小さなキーワードをこじつけるしか共通点が無く、二次創作でしかクロスオーバーのなかった作品同士だったが、一方は世界興行収入400億超え、もう一方はその前日譚が小規模上映ながら初日の4位に入り込むという順調な滑り出しであり、両者が最強を掴んだ末に一線を越えた今、我々の常識が変わることになるのだった…