概要
『ポケモン不思議のダンジョン』シリーズにおいて、主人公・パートナーになるポケモン達。
元人間で何らかの原因によってポケモンになった主人公が、パートナーとなるポケモンと友達になり、冒険を繰り広げる。
救助隊シリーズ
候補一覧
太字は主人公限定
主人公
ポケモンの姿になって見ず知らずの世界に迷い込んでしまった元人間。人間の時の記憶は名前以外ほとんど失われてしまっており、気絶している所をパートナーに発見された。
パートナーと共に救助隊を結成し、何故自分がポケモンになってしまったのかを知るために冒険する。
上記の候補のうち、ヒノアラシ・ワンリキー・ニャースは男主人公の時のみ、チコリータ・イーブイ・エネコは女主人公の時のみ選ばれる可能性がある。
パートナー
主人公と最初に出会ったポケモンで、困ったポケモン達を助けたいと思っており、主人公を救助隊に誘う。
結構お人好しで、結果的にタダ働きしたり、他人の幸せのためなら自分はどうなっても構わないと思っている節がある(救助隊を始めたのも災害に苦しんでいるポケモン達を救いたいからという理由)。
一人称 | 二人称 | 口調 | |
---|---|---|---|
ゼニガメ・ワニノコ | オイラ | アンタ | ぶっきらぼう |
チコリータ・アチャモ | ワタシ | キミ | 普通 |
それ以外 | ボク | キミ | 普通 |
探検隊シリーズ
候補一覧
『空』から追加
主人公
元々はニンゲンだったが、別の世界からこの世界へ来て、ポケモンの姿になって浜辺で気絶しているところを後のパートナーポケモンに発見される。前作同様、ニンゲンの時の記憶は名前以外ほとんど失くしている。
パートナーと共に探検隊を結成し、プクリンのギルドで修業をしながら、何故自分がポケモンになってしまったのかを知るために冒険する。
非常に無口な性格で精神年齢は多分一番上。
『時空の叫び』という触れた対象の過去、未来が見える不思議な能力を持っている。
『空』では、男の子限定でリオル・ゴマゾウ・コリンク、女の子限定でエネコ・イーブイ・ロコンが候補に追加されている。
パートナー
ポケモンになった主人公と最初に出会うポケモン。
プクリンのギルドに入門を希望する勇気が持てず浜辺で思い耽っているところで倒れている主人公に出会う。
伝説が大好きで、不思議な模様の描かれた「いせきのかけら」という石を持っており、宝物にしている。またパートナーがナレーションをする時が多い。
ドクローズのズバットとドガースに宝物を奪われたところを主人公に協力してもらって取り返し、主人公に探検隊の結成とギルドへの入門する。
とても臆病な性格だが、主人公のことを非常に頼りにしており、主人公と共に冒険していくうちに徐々に成長していく。
一人称 | 二人称 | 口調 | |
---|---|---|---|
| オイラ | アンタ | ぶっきらぼう |
| ワタシ | キミ | 普通 |
それ以外 | ボク | キミ | 普通 |
冒険団シリーズ
元人間ではなく、遭難したツボツボの救出に名乗り出て、その活躍をヤドキングに見込まれて冒険団を結成することとなったポケモン達。
本作は「冒険団」そのものが主人公と言える為、明確な主人公・パートナーはない。
一応は最初に2匹を代表として選ぶものの、その後は留守番メンバーや新たに仲間になったメンバーからも自由選択可能になり、リーダーのポケモンも任意に変更できる。
一覧
すすめ!炎の冒険団
いくぞ!嵐の冒険団
めざせ!光の冒険団
マグナゲートと∞迷宮
候補一覧
主人公
元人間。夢の中で突然ポケモンになり、空から降ってきたところをパートナーに発見される。今作での主人公は「記憶喪失になっている」という明確な描写が存在せず、人間だった時のことを覚えているかのような演出がなされている。
選択肢がないため、救助隊・探検隊であった主人公の性別の選択はできない。
主人公の台詞は特に性別を意識したものではないが、主人公にピカチュウを選んだ場合は男の子の姿で固定。
パートナー
皆が幸せに暮らせるポケモンパラダイスを作る事が夢。
物心ついた頃から天涯孤独の身でずっと一匹で過ごしており、パラダイス作りを手伝ってくれる主人公を初めての友達として慕う。
こちらは男の子か女の子を選択可能。ピカチュウの女の子の場合は尻尾の形の違いが反映される。
超
候補一覧
主人公
目覚めるとポケモンの子供に変身していた人間。「自分が人間だった」事と名前以外の記憶を失っている。一人称は「自分」。
マグナゲートと同様、性別の設定はなし(外見に性差があるピカチュウは♂のグラフィックが使用されている)。
3匹のオーベムに襲われているところをコノハナに拾われ、居候させてもらうことになり、ポケモンの子供になっているため おだやか村の学校に通うことになる。
おだやか村で出会ったパートナーと調査団見習いを結成する。
比較的おとなしい性格をしており、パートナーや大人のポケモンたちに押され気味だが正義感は強く、助けを求めているポケモンを放っておけないなど、歴代主人公の素質は受け継いでいる。
パートナー
主人公の相棒となるポケモンの子供。一人称は「ボク(カッコいい)」か「ワタシ(可愛い)」。
協調性に欠いており学校内では問題児扱いされ、クラスメイトのポケモンたちからも浮いた存在として扱われているが、危険を顧みず敵に闘いを挑むなど他者の為に戦える勇敢さと優しさを持っている。
夢は調査団に入って世界の全てを解き明かす事。
嫌いなものは幽霊。
赤ん坊の頃、アバゴーラに拾われており、その際に黒と青緑のストライプのスカーフを身に着けていたという。
このスカーフは主人公との友達の証「きずなのスカーフ」として共有する事になる。
このスカーフが後々、物語に大きく関わってくる事になるのは別のお話。
なお、作中屈指の爆弾発言として「うん。暑くて_なんかこう_ムラムラするよね。」や「もしかして_エッチな!?」(原文ママ)がある。