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幼馴染ざまぁの編集履歴

2024-09-07 23:35:04 バージョン

幼馴染ざまぁ

おさななじみざまぁ

ここでは小説の一ジャンルを解説する。

注意!

ここでは幼馴染属性が好きな方には辛いかも知れない内容も扱います。

ですが、小説の一ジャンルとして存在するので他のジャンルと同じくそういうものもあるとご理解下さい。


なお誤解を受けそうな名称ですが、幼馴染属性持ちのキャラクターやヒロインを無理やり貶め不幸を嘲笑うものでもありません

それを踏まえた方のみ記事を閲覧して下さい。


概要

幼馴染ざまぁとは、小説投稿サイト『小説家になろう』などで2020年3月頃から広がり出した、ざまぁ系ジャンルの一つである。


幼馴染ヒロインの横暴な振る舞いに業を煮やしたり愛想が尽きた主人公が、別のヒロインと親しくなって幼馴染や彼女を擁護していた周囲を見返す」というプロットとなっている。

いわゆる「追放もの」や「もう遅い」などと同じように「自分を見下してきた相手の元から離れ、自分を認めてくれる新たな仲間(ヒロイン)と出会い、元の相手は絶望に落ちる」という類型を持つ。

闇が深い、業が深いとも言われるジャンルである。


起源など

もともとは、2000年後半代頃からある暴力ヒロイン・理不尽ヒロインを懲らしめる二次創作の影響があると見られている。

二次創作で流行るものは一次創作でも流行る』とは言うが、なろうで広がったものは内容に若干の偏りがある。

つまり『幼馴染は完全な風評被害である』


主なストーリー

  • 1.主人公には幼馴染の少女がいるのだが、容姿はともかく性格がとても最低最悪(性悪、度を過ぎたワガママ自己中など)であるため、いつもその幼馴染から理不尽ないじめ仕打ちを受けている。また、本来良心となるはずの自分のクラスメイト教師といった二人に関係する周囲の人物も幼馴染の味方であり、主人公を助けない、あるいは味方をしない場合が多い。
    • 通常の幼馴染モノにあるようなモーニングコールやお弁当のような王道展開は(パワハラ系ではなく失恋系でも)まず描かれない。楽しい時間思い出があったとしても基本的に幼稚園や小学校の頃に限定される。ファンタジー系なら思いやりからの行動はなくはないが、その方法がトラウマになる拷問レベルの稽古、修行だったりする。
    • 時に主人公が幼馴染に入院するほどの大怪我を負わされても、「痴話喧嘩程度で大袈裟だ」と笑って気にも留めない(加害者である幼馴染が事実上のお咎めなしで済む)という負のご都合主義にモロに該当する作品もある。
  • 2.ある日、主人公は何らかの理由(幼馴染の言動が理由で堪忍袋の緒が切れる、愛想が尽きた等の理由で)で幼馴染とは絶交絶縁する。
    • また。恋人関係を解消されたり告白が玉砕するなどで幼馴染にフラレる物も多い。作品にもよるが、人格否定レベルで罵られるのがお約束。間男のいるntr作品も多い。中には恋人でもないのにいきなり一方的に絶縁されることも。
    • 作品としてはイレギュラーだが男の幼馴染に、幼馴染ハーレムの邪魔だからと追い出される作品も。
  • 3.幼馴染と縁を切った主人公は、新たに別のヒロインと出会うのだが、そのヒロインは幼馴染と違って優しい誠実な人物であり、主人公と共に善玉として扱われる。
    • 中にはヒロインもツンデレを好む作家もいるが、いずれの作品もツンギレ幼馴染よりは真っ当な性格をしている。
  • 4.主人公は新しく出会ったヒロインと関係を深めて、仲良くなっていく(中には更に別のヒロインとも出会い仲良くなる、いわゆる『ハーレム展開』になる作品も存在する)。
    • このあと幼馴染が弁解する作品もあるが、基本的に聞くに耐えない言い訳、屁理屈である。
  • 5.幼馴染は嫌われてしまった主人公との仲直り復縁を目指すものの、自分の言動のせいで好感度信頼度0どころか-999の域に達してしまった主人公がそれに応じるはずがなく、断られてしまう。逆に主人公を逆恨みし、嫌がらせや犯罪行為をする幼馴染も。
    • 当たり前だが嫌がらせの程度にもよるがなんとか復縁できるものもちゃんと存在する。
  • 6.主人公が他のヒロイン(ハーレムものなら複数人のヒロイン)と幸せになる一方、主人公から完全に嫌われた幼馴染は主人公に対しての今までの狼藉悪事の報いを受けるかのように不幸な人生(主人公への片想いが『主人公からは完全に拒絶され、主人公が自分以外の女性(ヒロイン)と恋仲になって失恋』という形で終わる、親から勘当、友達からは絶交、所属するグループから除名、学校を停学退学etc.)を歩んでいくのだった……
    • 主人公に振られる以外は不幸にならないものも多い。
    • かと思いきや、数年後に主人公の妻となった女性(ヒロイン)とその子供を惨殺し、主人公を拉致。挙句に長年恋慕っていたはずの主人公すらも殺して剥製にして愛で続けるというヤンデレエンドになるという胸糞悪い結末で終わるイレギュラーな作品も……
    • ファンタジー系なら魔王の手先になり、主人公に殺されるものも……
    • 当たり前だが反省したり豹変の元凶を討ったり等で和解展開となる作品も存在する
  • その他.恋愛ではないが、パンデミックの世界で仲の良かった幼馴染に裏切られるという、一般的に男の幼馴染のする悪役ムーブを女の子にさせる作品もある。(下記のカクヨムのリンクに載っているのがそれ)

主な設定

  • 主人公の設定:まず気配り上手で優しいというのは標準装備。
    • 現代もの:優しさに加えて頭がいい、頼りになる、他に誰にも負けない特技があるなどの内面的な良さがあり、ヒロインたちはそれを理解している。
    • ファンタジー系:初期段階では幼馴染にステータスで負けているのがほとんど。その後のストーリーは一般的な追放ものとほとんど同じ。

  • 幼馴染の設定
    • 主人公の彼女の場合:主人公の内面の良さを理解しているはずだが、彼を所有物のように扱う。
    • 失恋系:見た目が地味だったり陰キャっぽかったりするなど主人公の表面的な部分しか見えていない。ストーリーが進むにつれて主人公の良さを理解する。その後は彼女系とあまり変わらない。
    • ファンタジー系:勇者や聖女、剣聖などのレベルの高い肩書を持つ。追放系と設定は似ているが、追放ではなく主人公が逃げ出す(主人公が幼馴染を見限って離脱する)ことがほとんど。

幼馴染ざまぁに近い作品

注意

全て幼馴染の女の子が(自業自得とはいえ)不幸な目に遭う作品です。

閲覧の際は自己責任で

センシティブな作品センシティブな作品

素直になれなくて【創作漫画】オタク君の彼女に感謝されるメス○キの漫画


派生型

「幼馴染ざまぁ」な展開が、必ずしも「被害者=主人公及び男性側」、「加害者=女性側」と言う訳では無いという訳ではなく、「被害者=ヒロイン及び女性側」、「加害者=主人公及び男性側」という所謂「逆幼馴染ざまぁ」的なケースもある。

例を挙げるなら


  • イケメンだが傲慢で欲深く身勝手な幼馴染を持ってしまったヒロイン格のキャラクターが、複雑な思いを胸中に抱きつつ幼馴染の男性に尽くしてもDVパワハラ同然の仕打ちを受けて悲しみに打ちひしがれていた所、それを見かねた「幼馴染では無い主人公」によって救い出されるという救済展開。この場合、幼馴染の男性は自分の行いを棚に上げる形で主人公に逆恨みを抱く展開が多い。
  • 幼少期は仲良くても、優秀になっていく事で傲慢になった幼馴染の男性が、ヒロインや女性キャラクターに対して横暴で身勝手な仕打ちを行った結果、我慢の限界を迎えた主人公に止められて決別される対立展開。こちらの場合、主人公は幼馴染であった関係から男性に対して客観的に見ても「甘い対応」をとってしまったり説得しようとする傾向が強いが、相手側は基本的に自分の間違いを認めようとせず、泥沼にはまってしまう顛末が多い。
  • 幼少期から気兼ねなく付き合える関係であったが、次第に自分の都合しか考えなくなった自己中の主人公が、幼馴染のヒロインや女性を軽んじる扱いをするようになった結果、他の男性キャラと距離を縮めていった彼女に離れられてしまう破局展開。この場合、そうなったのはほぼ100%主人公の自業自得と言え、また主人公は他のヒロイン格の女性に一目惚れしている等で夢中になっている展開も多い。

これらの所謂「逆幼馴染ざまぁ」なパターンの方が、「幼馴染ざまぁ」というジャンルが確立される以前だけでなく「小説家になろう」というシステムが誕生する前よりも、既に幾つかの作品にて存在しており、むしろ「原点」と言えなくもない

また、男性の幼馴染に主人公が彼女を寝取られてしまうという鬱パターンや、幼馴染でない元カノにフラレた悲しみを幼馴染ヒロインが埋める逆パターンも存在する。

主人公の性別に関わらず、劣等感で嫉妬心を抱いた同性の幼馴染と敵対するパターンも古くから存在する。


何がどうして「幼馴染ざまぁ」のパターンが急激に増えていったのか、世の中何が起こるか分からない物である。


栄枯盛衰

後述の関連タグにもあるが現在は他ジャンルに取って代わられている。

理由の考察としては以下の5つである。

  • 「批判がされた」事。

「こんなの幼馴染とは言わない」「こんなの化け物だろ」「もっと早く無視するなり縁を切れよ」「退学や賠償金の支払いはともかく勘当はやり過ぎ」という当たり前の批判がされてしまい大半の読者もそちらに傾いてしまった(この反論を丁寧に解説したエッセイまで出てきてしまった)。

また、サブ含め2人以上のヒロインがいる作品には更に「複数のヒロインはいくら何でも悪趣味が過ぎる」「幼馴染だって異性だろう」「差別している時点で主人公も同じ穴の狢」という批判が出ている(ハーレム展開は特に批判されやすい)。

中には「幼馴染自体が負けやすい傾向にあるのにさらに業を背負わせるのはかわいそう」「理不尽暴力ヒロインと幼馴染を混同している」という意見も。


  • 「幼馴染が既にヒロインのジャンルとして確立していた」事。

確かに理不尽に暴力を振るう幼馴染は悪だが、なろうやカクヨムではそれ以前にヒロインとして活躍する幼馴染が多くおり、それらに反撃されてしまったのである。

和解展開のある作品もあるがそちらでは延々と焦らしやニアミスをさせたり、和解した所で結局主人公と別れて旅をする等描写として読者をイライラさせる展開も多い(後者に関しては『別れたのなら和解した意味が無い』と批判されている)。

一応それぞれ『主人公がその時点で和解できる程許せていない』『改心した幼馴染が参加したらヒロインレースは大幅幼馴染有利になってしまう為、それを避ける為』等の説明が出来るが上述の通りヒロインが2人以上だと後者に関しての批判が大きくなる(「ハーレムに組み込めば問題ないだろう」等)。


ネット小説では一度ジャンルが流行るとまるで雨後の筍の様に似たタイプの作品が出て来る。

その為、「幼馴染側が犯した罪と受ける罰の重さが釣り合っていない」タイプの作品が目立つ様になってきた。

例として挙げると

「幼馴染が主人公を裏切って浮気したが主人公の新しい恋人が大会社の令嬢であり幼馴染は報復を恐れた両親から勘当され、浮気相手は大会社の力で犯罪組織に売られて殺される」

「ヒロインが『主人公の警告を無視すべき』という意図のメールを匿名で幼馴染に送り、それを信じた幼馴染が浮気相手の報復により死亡する」

辺りがある。


  • 「展開の単調さ」

このジャンルは基本的に『主人公の幸福』と『幼馴染への罰』で成り立っている物でありある程度読んでしまえば大体同じ展開に収束していく。

この為、「読者からの飽き」が来るのが早かった。(ただしこのあたりは一般的な追放系にも同じことが言える)

例として

「『罰を与える為には正ヒロインか主人公にはある程度高い地位が必要』であり、その為『名家や大会社の令嬢』がヒロインとなる事が多い。幼馴染は基本的に主人公と似た家庭環境(一般家庭)なので当然クシャポイ確定となる」など(上記の「両親が大会社の令嬢であるヒロインを恐れて幼馴染を勘当する」が良い例である。ヒロインが一般人なら幼馴染がよほどのことをさない限りは破滅することは少ない)。


  • 「元々がアンチヘイト二次創作の中でも原作依存が激しい物」である事。

これに代わって流行った他のジャンルだと迫害側は色々と用意できるのだがこのジャンルは幼馴染有りきである為、設定が狭くなりやすい。

版権キャラなら顔や性格、言動を調べてもらう等してある程度は作者の感情を共用出来るのだが一次創作には当然そんな物は無い

その為、最初の理由にもあるツッコミ所をカバー出来ずじまいとなった。


結論を言うなら結局、「特定の版権キャラへのアンチヘイトとして作られた二次創作の1ジャンル」という評価を覆す事が出来なかったのである

そして、『幼馴染ヒロインが好きな層に元凶である理不尽暴力ヒロインやこのジャンルで株を上げたお嬢様ヒロインへの憎しみを植え付ける』結果にもなった。


関連タグ

小説家になろう(カクヨム) ざまぁ ヘイト創作 幼馴染 愉悦 曇らせ

因果応報身から出た錆自業自得


覆水盆に返らず吐いた唾は飲めぬ:自業自得で失恋した幼馴染に当てはまることわざ。


ごめんで済んだら警察はいらない反省なら猿だってできるわよ:主人公に散々に許しがたい(いじめに等しい)仕打ちをしておきながら、謝る(もしくは反省する)だけで許して貰って復縁しようとする幼馴染に当てはまる語句。


関連属性

  • 理不尽暴力ヒロイン:『幼馴染ざまぁ』というジャンルが生まれるきっかけとなった版権作品に登場するヒロインが持っている特徴であり、ある意味での全ての元凶にして諸悪の根源及びだいたいこの属性のせいと断言できる。
    • 繰り返すが「悪いのは全て理不尽暴力ヒロインであり幼馴染はそのとばっちりを食らった被害者」という事を忘れてはいけない
  • NTR:暴力ヒロインとともに幼馴染ざまぁの鉄板。
    • ヨヨ(バハラグ):幼馴染ざまぁどころが小説家になろうが生まれる遥か前のレトロゲームのキャラクターだが、悪役に幼馴染を寝取られるというのが類似している。
  • メスガキ:前述の理不尽暴力ヒロインと同じく『幼馴染ざまぁ作品』における負けヒロインとなる幼馴染が備えている場合もある特徴。ただしこちらの場合、後のわからせまでがセットであるため、ざまぁとは方向性が違う。また言動の方向性がわかりやすく、主人公側も彼女のために理性で抑えていた性欲がついに限界を迎え押し倒してしまうが、そもそも押し倒されるのが目的で、既成事実を作って晴れて正式なカップルに、などあくまでお互いの好意には確信を持った上でやっているイチャイチャ、プレイの一環である事が多い。
  • 幼馴染マウント:これのたどりうる一例ともいえる。
  • 負けヒロイン:『幼馴染ざまぁ作品』における幼馴染の主人公への片思いの末路は十中八九コレである。
    • WSS:本編開始(プロローグ)までの間、『(自分を除いて)主人公に好意を寄せる女性……即ち恋敵がいない』という最高のアドバンテージ(中には『主人公から好意を持たれている』という勝ちヒロインに王手がかかっているに等しいアドバンテージも存在する)を持っていながら、『主人公に酷い仕打ちをする』という形でそのアドバンテージをドブに捨て、自分より後から主人公と知り合ったヒロインに主人公を取られた幼馴染に当てはまるシチュ。
  • 悪役令嬢:こちらは女性主人公に対し、酷い事をする場合が多く、最終的に因果応報な末路を迎える部分が多い。ただし、近年はこの悪役令嬢を主人公としたジャンル『悪役令嬢もの』が流行っており、悪役令嬢に憑依転生した主人公が破滅ルートを回避する為に四苦八苦や奔走することが多い。

  • お嬢様令嬢:このジャンルのおかげで爆発的に需要が増えたヒロインの属性。特に現代劇では鉄板レベルにヒロインとして出て来る。
  • 聖女(剣聖):ファンタジー系作品の幼馴染の鉄板設定。

関連ジャンル

追放もの復讐もの覆盆モノもう遅い:『主人公に酷い仕打ちをした者が報いを受ける』という共通点がある、いわゆる『ざまぁ』繋がりのWeb小説の作品ジャンル。特に『追放もの』は幼馴染ざまぁの後を継ぐように流行り始めて該当作品が増えたので、実質後釜と言える。


関連・該当する作品

  • パワハラ聖女の幼馴染と絶縁したら、何もかもが上手くいくようになって最強の冒険者になった:『小説家になろう』で閲覧できる作品の一つで、幼馴染へのざまぁ要素は殆どないが、ストーリーの流れは前述の内容と一部が同じである。
  • S級学園の自称「普通」、可愛すぎる彼女たちにグイグイ来られてバレバレです。:小説家になろう及びカクヨムで閲覧できる作品で、『幼馴染ざまぁ』の王道パターンを見事に踏襲している。書籍で読める作品としては一番本流に近い(ただし、「幼馴染側が名家の令嬢かつ子役でデビューした人気声優でヒロインが一般人(一人は新人声優)の為、幼馴染が地位と金と権力に物を言わせて嫌がらせして来る」等お約束とは違う設定もある)。Web版におけるタイトルは『「アンタと幼なじみってだけでも嫌なのにw」「ああ、俺もだよ」「えっ」』
  • 空が灰色だからオムニバス形式の作品で、幼馴染ざまぁに該当する話が複数存在する。
  • 高校生WEB作家のモテ生活 「あんたが神作家なわけないでしょ」と僕を振った幼馴染が後悔してるけどもう遅い:『小説家になろう』で閲覧できる作品の一つで、失恋系作品の代表各だが、幼馴染は主人公を振る以外に対して悪いことをしておらず、どうにかツンデレの範疇に収まっている。(特に性格がマイルドになった書籍版や漫画版において顕著である。ただ、原作にはない暴力ヒロインのような行動が追加されているが、それでもこの手の幼馴染の中ではまだマシな性格である。ヒロインの一人が大企業の令嬢だが、第二部でわかることなのでお約束とはあまり関係ない。また、第一部で和解が成立したため、書籍版2巻では副題が『「じゃあ全員と付き合っちゃえば」なんて人気声優が言いだしたのでハーレム開始』に変わっている)
  • 幼馴染彼女のモラハラがひどいんで絶縁宣言してやった:小説家になろう及びカクヨムで閲覧できる作品で、『S級学園』のような王道ざまぁ。
  • YandereSimulator:恋敵の一人がツンデレ幼馴染のため、失恋させて幼馴染ざまぁを達成できる。
  • ツンデレ幼馴染の嘘は戻らない~素直になれなかった女の子はバッドエンドで絶望した後、ほんの少しだけ前を向きます~:小説家になろう及びカクヨムで閲覧できる作品で、書籍化、コミカライズはしていないが、なろうにおける『幼馴染ざまぁ』の元祖とされる。(ただし「ヒロインがもう一人の幼馴染」というのはあまり引き継がれることは少ない)
  • 剣聖の幼馴染がパワハラで俺につらく当たるので、絶縁して辺境で出直すことにした。:小説家になろう及びカクヨムで閲覧できる作品で、幼馴染の改心などが描かれている。


外部リンク

カクヨム内での幼馴染ざまぁ

小説家になろう内での幼馴染ざまぁ

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