仮面ライダーブレイズ
かめんらいだーぶれいず
概要
『仮面ライダーセイバー』に登場する2号ライダー。
聖剣ソードライバーにワンダーライドブックを装填し、ドライバーに収まった聖剣「水勢剣流水」を抜刀して変身する。
現代の変身者はソードオブロゴスに所属する新堂倫太郎、先代はその師匠・長嶺謙信。
EDでは水上で剣舞を披露しているが、実際に水上を歩く能力があるかは不明である。
必殺技は全形態で共通して英語のカタカナ表記となっている。
公式人気投票 | 97位(81票) |
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形態
『流水一冊!百獣の王と水勢剣流水が交わる時、紺碧の剣が牙を剥く!』
ライオン戦記ワンダーライドブックで変身する基本形態。
輝くライオンファンタジスタ!
『流水二冊!ガオー!キラキラ!幻想の爪が今、青き剣士のその身に宿る!!』
ライオン戦記にピーターファンタジスタを併用して変身する派生形態。
蒼き野獣の鬣が空に靡く!ファンタスティックライオン!
『流水三冊!紺碧の剣が牙を剥き、銀河を制す!』
同系色の天空のペガサス、ライオン戦記、ピーターファンタジスタで変身した形態(ワンダーコンボ)。
『それすなわち、砲撃の戦士!』
キングライオン大戦記ワンダーライドブックで変身する強化形態。
『ガオーッ!LONG GET!』
タテガミ氷獣戦記ワンダーライドブックで変身する最強形態。
スピンオフ限定フォーム
ワンダーライダー!
『この動物!この動物の力が、剣に宿る!』
『仮面ライダースペクター×ブレイズ』に登場。スペクター激昂戦記ワンダーライドブックで変身した、仮面ライダーディープスペクターの力を宿した形態。
余談
名前の由来は、公式の英語表記などから「blades(剣の複数形)」だろうが、blaze(炎)なのに水属性?となりがちである。
ライオンがモチーフのライダーは他には仮面ライダービースト、仮面ライダーキューンがいる(複合形態やフォームチェンジなども含めるとラトラーターコンボ、ライオンクリーナーフォーム、ダイナマイティングライオン、ライオンゲノム、ホワイトレオゲノムも存在する)。
因みにビーストとは火属性の赤い龍がモチーフのライダーが主役の作品の2号ライダー、変身ベルトから剣を取り出して使用する、水属性の技を持つ、ライオンがモチーフのモンスターを従えている、主役ライダーよりも前に最強形態を入手した点も同じ。
スーツアクターの永徳氏は前作で仮面ライダー迅と仮面ライダーサウザーを演じており(後者のサウザーは、仮面ライダーエスパーダを演じる中田裕士氏が代役と務めていた時期があった)、2号ライダーを演じるのは仮面ライダークローズ以来3年ぶりとなる。
2021年に行われたNHK主催のイベント「全仮面ライダー大投票」では第97位となった。
96位 | 仮面ライダー龍玄 |
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97位 | 仮面ライダーブレイズ |
98位 | 仮面ライダーサーベラ |
映画『仮面ライダービヨンド・ジェネレーションズ』で倫太郎が変身したクローンライダーの一人である仮面ライダーブレイドとは映画のパンフレットによると倫太郎が本来変身するブレイズとのビジュアルの類似性からセレクトされたらしい。
また、一文字違いで剣使いの青いライダーである繋がりもある(他にはこのライダーも同様の特徴がある)。
因みにブレイブとは2号ライダー、主役ライダーと同じ変身ベルトを使用する、白い最強形態を持つというのも共通点である。
仮面ライダー図鑑では第29章で数秒だけ登場したエレメンタルドラゴン使用時もフォームとして扱っている(テレビ朝日HPではカウントしていない)。
関連タグ
○号ライダー