和泉錦之助
いずみきんのすけ
確かにあの土地の極道は随分変わっちまった…斬るべき人間がいるならこの和泉錦之助に言ってくださいや…
CV:畑耕平
公式サイトでの解説
(追加希望。)
人物
容姿
白髪に緑の着流しを着ており、右の頬にある3つの傷跡が特徴的なかなり高齢の男性。高齢とは思えないほど精悍な顔立ちをしている。
性格
神城組の構成員と同じく地元に誇りを持っている模様。
また、昔から世話になっている神城義信に恩返しするために動くなど義に厚い人物でもあり、神城もまた年長者の和泉に対して敬意を払っていることがうかがえる。
また、敵を狩った後に「これでおまんま食わせてもらってるんでねぇ」と発する。
能力
今までの戦闘者の中でも相当高齢だが、剣術は老いた今でも衰えることを知らず、寧ろ高みに達しているという。
殺気も感情もない故に、敵は初動が掴みづらく対応する間もなく切り裂かれ、実際、同じ高齢の剣豪で雛形慈英をタイマンで倒し、天京戦争や羽王戦争で久我虎徹・六車謙信・浅倉潤・戸狩玄弥といった強者との戦いを経て強くなったはずの小峠華太を(乱戦の中とは言え)ほとんど対応させずに切り裂いている。
気配を消す能力が非常に高く人並外れて用心深い安芸直治や(聴覚がいかれている状態だったとは言え)作中屈指の剣豪である和中蒼一郎でさえ出現直後まで気づけず、あの伊集院茂夫でさえも容易に気づかせなかったほど。このため瓜生龍臣や祇園織文をも上回り伊集院や鵺兄(俊也)に匹敵する可能性もある。
また、研ぎ澄まされた感覚と冷静沈着さは、極道最強と言えるかもしれない。
最適な局面で盤面をひっくり返す作戦立案能力も高いと思われる。
気づいたら敵に最接近して強烈な斬撃を浴びせ、去る時も敵が目を切った一瞬の隙に退散することから、「妖怪」の二つ名の所以となっている。
かなりの高齢であるものの、天羽組でも屈指の戦闘狂である矢部光晴の斬撃をぬるりと躱して見せる辺り、身体捌きも達人クラスであり、死体となった成人男性一人を余裕で担ぐ等、高齢者とはとても思えない身体能力もしている。
活躍
- 2024年6月22日の動画(小峠華太→広瀬大聖→小峠華太)
初登場。
神城に家入組から閏間地区を取り返すため手を貸して欲しいとお願いされ、快諾した。
「なにを、神城親分のためになら火の中、水の中…」
- 2024年7月1日の動画(小峠華太)
広瀬と安芸が小峠や矢部光晴と戦っている現場にいつの間にか現れ、小峠の腹から胸を切り裂いた。その後、天羽組の増援として青山琉己と飯豊朔太郎が来た時にはもう姿を消しており、その姿はまさしく「妖怪」のようであった。
「小峠さん、次はあの世で逢いましょうや…」
- 2024年7月8日の動画(総集編)
和中蒼一郎とは何らかの縁があることが明かされた。
「人を斬って恩義を返せるならこの和泉錦之助、真っ黒に染まりましょう」
- 2024年10月12日の動画(小峠華太)
終盤に登場。
市合による音響手榴弾で聴覚が麻痺している状況とは言え、和中の背後を易々と取って斬り裂いた。
しかし、和中からは「剣士の風上にも置けん」と激しく非難された。
「あんたを斬ることで神城さんに恩義を返せる。恨みはないが死んで欲しいんでさぁ」
「世話になっている人物」(恐らく神城)に三田村を殺すように指示を受けて暗殺に乗り出していた。
そこへ現れた伊集院と興味本位で斬り合うも、邪魔が入った為、すぐに身を引き、情報を渡して去って行った。
「ただせっかくだ…一つ手合わせしましょうや」
- 2024年10月26日の動画>(小峠華太)