曖昧さ回避
- このタグが使われているゲームアプリの略称に関しては『偽りのアリス』参照。
- メディアミックス作品『メサイア警備局特別公安五係』の登場人物である、加々美いつき×有賀涼のBLカップリング。(pixiv小説に多い)。
概要
『ハートキャッチプリキュア』の明堂院いつき(キュアサンシャイン)と、『ドキドキ!プリキュア』の四葉ありす(キュアロゼッタ)が仲良くしているイラストに付けられるタグ。
劇場版『Newstage2』からの付き合いとなる、この二人の関係性は…?
キャラクター比較
共通点
- 共に黄色をイメージカラーとする。
- 変身後の口上がそれぞれ「陽の光浴びる一輪の花」と「陽だまりポカポカ」であるように、太陽をシンボルとする。
- チームにおいて桃キュアと青キュアの次に誕生した3人目のプリキュア。
- 2人とも変身後はツインテールになり、かつスパッツを着用する(双方とも通常アングルでは見えていないが)。
- 各自に専属のパートナー妖精が存在する。
- メイン技が防御寄りである(サンシャインは単独での浄化技があるという相違点はある)。
- 実家がお金持ちで、両親は健在だが片方に最後まで声が付かなかった(いつきは父親、ありすは母親)。
- 名字側に変身後のネーミングとの繋がりがあり、ファーストネームがひらがな三文字。
- 文武両道であり、祖父の影響で武道の心得がある(いつきは道場の師範代でもある。ただし複雑な事情を抱えている)。
- ふたりとも兄がいる(ただし、ありすの兄は設定のみで、劇中未登場)。
相違点
- ありすは初変身が第4話ながら、変身する事は事前に公表されていたのに対し、いつきは物語中盤まで変身する事そのものがシークレットであった。
- いつきはチームで二番目に身長が高く、ありすは円亜久里が加入するまで一番背が低かった(変身後は逆転するため、メンバーで最も身長が低くなる)。
- いつきはややツリ目だが、ありすはタレ目である。
- いつきは主人公と同じ学校に通うが幼馴染ではなく、ありすは主人公と幼馴染だが通う学校が異なる(小学校は一緒だった)。
- いつきは学校で生徒会長を務めているが、ありすはそもそも学校生活の描写が無かった(最終回で制服姿が映った程度)。
- 二人とも変身すると髪の毛が伸びるが、ありす⇒ロゼッタは変身後のイメージがさほど変わらないのに対し、いつき⇒サンシャインはほぼ別人のようになる。
- ありす⇒ロゼッタは変身前後のお嬢様口調が変わらないが、いつき⇒サンシャインは一人称の変化(「ボク」⇒「わたし」)だけでなく声のトーンも変わる。
- 変身後のコスチュームはロゼッタが大人し目のワンピースなのに対し、サンシャインは露出度高めのセパレート。
- 言葉遣いに関して、いつきが「ユニセックス言葉」に対し、ありすは「お嬢様言葉」で話す。
- いつきはチーム全員で最終形態を披露しているがありすは最終形態は披露していない。
- いつきの祖父は健在だがありすの祖父は故人。
余談
先に「『NS2』からの付き合い」とは書いたが、実は『NS2』『NS3』ともいつきに声が付かず、2014年時点では本当の意味での共演が実現していない。
但し、プリキュアオールスターズメモリーズでは遂に声付きで共演している。
それぞれの中の人、桑島法子と渕上舞も実は(少なくとも名のある役同士では)他作品での共演歴が無いのだが、「灯台下暗し」とは良く言ったもので…渕上が『ハトプリ』において、いつき率いる生徒会の幹部役で登場していたのだった。