概要
大亀の姿をした化け物。
名前の由来は、架空の金属であるアダマンタイト+ウミガメ(タイマイ)から。
ただしほとんどの作品でリクガメ。
FF2では、雪原の洞窟のボスとして登場。その後のカシュオーン城にも雑魚敵として登場する。
高い攻撃力と防御力を持つので、ブリザドなどの氷属性の魔法で短期決戦を狙ったほうが良い。
FF5でもボスとして登場。飛空艇を動かす為、アダマンタイトを入手するためにタイクーンの隕石で二度目の調査をすると対決する形になる。
その後の作品にも何度も登場している(ナンバリングタイトルでは1,6,FF12,14以外に登場)。
雑魚敵として登場したり、ボスとして登場したりと立場が安定しない。
FF7では、ウータイ周辺に出現しており、有用な技をラーニングできる他、強力な防具を盗むことが可能。この作品では、バリア・マバリア等防御に特化した行動を取る為かなり硬い性能になっている。また、あまりに巨体な為に戦闘中は上半身しか見えない(あやつると、おしりを拝むことができる)。
そう、珍しくちゃんと「ウミガメ」である。
彼らからのドロップ以外ではほとんど入手手段のないアダマンタイトの入手元であり、一部キャラの最終装備の素材になる。
防御面の能力が非常に高く、そのままではほとんど攻撃が通らないため、メルトンで防御系のステータスを下げると戦いやすい。
FF11、及びFF14ではアダマンタスとして登場。強力なステータスを誇るモンスターであり、その殆どがノートリアスモンスターしか存在しない。
ちなみに、FF12には「アダマンタイタス」と似た名前の亀のモンスターが登場している。
セロビ台地「フェディック川」の個体は心得ありでアダマンタイト、レアドロップは万年亀の甲羅がそれぞれ設定されている。逆にバルハイム地下道の方は万年亀の甲羅しか落とさない。
HPは35000と高いがセーフティがないためデスで倒せる。アダマンタイトを低確率でドロップするため幾度も倒すこととなる。
FF15では、孤峰ランガウィータの正体として登場するが、全長数キロm以上もあり、まさに巨大な山そのものともいえる巨体を誇るFF史上最大のアダマンタイマイ。
そのデカさは、あの『シン』をも凌駕する。(後で実装されたエネミー図鑑によれば、全長およそ714m、体重およそ1740万t。これだけでも凄すぎる。)
アダマンタイマイ系のモンスター
- ランドタートル
アダマンタイマイ同様、守備力が高いため、氷属性の魔法で攻撃しないとダメージが期待できない。
FF3では「祭壇の洞窟」の風のクリスタルの間のボスとして君臨し、戦うことになる。
派生作品
サガシリーズにもGB/DS系列にて亀系のモンスターとして登場。
Sa・Ga2秘宝伝説では亀甲羅で身を護りながら毒霧を吐くスタイルが中心で、冷気に弱い。
サガ3時空の覇者ではGBとDSで特徴が全く違い、前者は物理攻撃に特化、後者は石化を使うほか意外にも冷気系に強い。