ドクターマン「ついに手に入れたぞ!反バイオ粒子!」
登場話:第10話「さよならイエロー」
概要
新帝国ギアのドクターマンが侵略用に生み出した巨大ロボ・メカジャイガンの一体。分銅のような先端の長い舌から敵に流し込む電気ショック、両肩のミサイル、そしてモチーフから連想されるように透明化を得意技とする。
ドクターマンが小型の人工衛星より獲得した「反バイオ粒子」から創り出した光線銃「バイオキラーガン」と共に、バイオマンを大いに苦しめた。
活躍
バイオマンをおびき出すべくコンビナートに出撃、メイスンがバイオキラーガンでバイオロボを撃ち、機能停止に追いやった。そのまま動かなくなったバイオロボをいたぶるも、バイオロボはピーボが操縦するバイオドラゴンに回収され、彼等の撤退を許す。
再戦時にはメイスンとサイゴーンの技に倒れたイエローフォーを欠くバイオマン4人が操縦するバイオロボと激突を繰り広げる。両目を虹色に輝かせて姿を消し、バイオロボを翻弄せんとするが、スーパーフラッシュで居場所を暴かれて伸ばした舌を切られた挙句、最期は新技のスーパーメーザー・十文字斬りを受けてバラバラに崩れ落ちた。
しかし、イエローは反バイオ粒子の技を喰らった影響で死亡してしまい、スーツ姿のまま弔われるのだった・・・。
余談
脚部はビートルカンスの流用。
素顔を見せぬままのイエローの急な退場は、小泉ミカ役の矢島由紀氏が第7話以降のアフレコを前に急に失踪し、音信不通になってしまったため。