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概要

第15話「くらやみ殺法!闘魂の一撃」に登場。

突如町の中に出現した宇宙人で、体を4体に見せる分身を得意としている。

動きは非常に身軽で、テレポートを使うこともできる。

同じように分身を得意とするバルタン星人そっくりな鳴き声で笑うといった変わった特徴があり、また顔つきも似ている事から、もしかしたら遠い親戚なのかもしれないと書く書籍も存在する。

集団行動を嫌い、常に単独で行動しては各自で勝手に他の星に侵入して破壊活動を行っているというはた迷惑な宇宙人。またツルク星人らと同様等身大時と巨大化時で外見が変わるといった特徴がある。

夜の市街地に突如出現し、破壊活動を行うと姿を消す。その後はおおとりゲンや他のMAC隊員たちと戦闘を行い隊員一名を殺害する。その後はゲンや百子、百子の友人の津山(演:潮哲也)を襲撃するが、失明心眼を会得している津山には分身が通用せず一時撤退する。

ウルトラマンレオとの戦いではMACの援護や格闘スキルの差で不利な状況に陥ったが分身殺法を使用してレオを追い詰める。

しかしモロボシ・ダンによって目に特殊な泡を吹き付けられたレオの心眼によって形勢が再度逆転し、地面に叩き付けられ分身出来なくなったところにエネルギー光球を受け爆死した。

派生作品

てれびくん版『ウルトラマンメビウス外伝アーマードダークネス』

アーマードダークネスを狙う宇宙人軍団の一体として登場し、巨大化時の姿にアーマードダークネスの下半身パーツを付けた姿でウルトラ兄弟と戦った。

ウルトラ銀河伝説

ベリュドラの右の角を構成する怪獣の一体として登場した。

『酩酊!怪獣酒場』

第43話にて、ペットボトルからロケットを作り出そうとしているうるま一行の周りに集まって来た野次馬役で2体登場。

余談

津山役の潮哲也はレオが放送される前年の『風雲ライオン丸』で梅田トオル役の新井つねひろと共にレギュラー共演している。

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