概要
『仮面ライダー電王 プリティ電王とうじょう!』とは、2020年8月14日に東映まんがまつり枠で公開された映画。
「10年ぶりの新作」というキャッチコピーだが、本編終了後13年電王はほぼ出ずっぱりだったので10年ぶりとは程遠い……かもしれない。
しかし10年前(2010年)の『超電王トリロジー』以降は客演で目立った出番が貰えることが多かっただけであり、単独の新作という点ではあながち間違っていない(トリロジー最終作『YELLOW』は別作品のライダーが主役の為、厳密な「電王単独映画」は2作目の『BLUE』までとなる)。
4本立てでの公開のため、本編は22分と当時の仮面ライダー映画では珍しい短編映画となる。
ちなみに東映まんがまつり枠の特撮映画は1989年の『機動刑事ジバン』以来、およそ31年ぶり。
また、本作では1989年を舞台としているためか、昭和ライダーファンをニヤリとさせる意外なキャラも登場している。
あらすじ
ママとケンカして家を飛び出した10歳の少女アンナ。なぜかショッカーたちに追われ、飛び込んだのは時を超える列車デンライナー。降りた先は、平成元年…過去の世界でモモタロスたちと大冒険がはじまる。
登場キャラクター
仮面ライダー電王
- モモタロス/仮面ライダー電王 (声:関俊彦)
- ウラタロス/仮面ライダー電王 (声:遊佐浩二)
- キンタロス/仮面ライダー電王 (声:てらそままさき)
- リュウタロス/仮面ライダー電王 (声:鈴村健一)
- ナオミ (演:秋山莉奈)
ショッカー軍団
ゲスト
関連タグ
劇場版(電王)
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