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概要編集

ウルトラ怪獣擬人化計画で登場したペギラ擬人化キャラクター

デザインを担当したのは、今泉昭彦氏。


南極に住んでいるという設定を反映してか、着物を着た雪女のような姿にデザインされている。なぜか幼女体型だが、角はアホ毛、牙はイヤーマッフルの飾り、翼は振袖の長い「袂(たもと)」に見立てて処理しており、加えて目蓋の重いどこか眠たげな目元、袖口から覗く三本爪などなど、ペギラの“基本パーツ”はしっかり押さえている。

雪女にしては肌の色が少々濃い気もするが、これはオリジナルの体色に合わせたとも、「雪焼けしている」とも解釈できよう。


なお、同企画の擬人化怪獣の中でも、飛び抜けて幼い容姿から、Pixiv上ではペドラのタグ(異名)を立てられていたりする。

誰が上手いこと言えと……。


漫画版編集

第26話で登場。

ゴモラベムスターウインダムのクラスメートのようだ。


小説版・アニメ版編集

ペギラの魂を宿した怪獣娘の一人:アデリーナ・海堂として登場。

語尾に「~(なの)です」とつけて喋る癖がある。

オーストラリア人の父と日本人の母との間に生まれたハーフで、自分が怪獣娘であることを世間に公表している。人懐っこく素直で優しい性格から人間関係にも恵まれており、日本にも大勢友達がいる。日本のアニメが好きで、日本を訪れる際には、必ず秋葉原やコミマを訪れているらしい。

作中では言及されていないが、怪獣娘に変身していない状態(人間態)の状態でも褐色肌であることから、オーストラリアの先住民若しくはミクロネシア系の血を引いた人物である可能性がある。


かつてペギラが使用した冷凍光線兼反重力光線を「冷凍光線」と「反重力光線」、それぞれ別々に使い分けることができるようになっている。また、能力を応用して、熱を出して苦しんでいた多岐沢マコトのリンパ腺を冷却して症状を和らげるといったことまでやってのけた。


搭乗していた旅客機内でテロリストによる自身を標的とした爆弾テロ騒動に巻き込まれ、たまたま乗り合わせていたマコトや、日本にいる怪獣娘の友人たちとも協力して事態収拾のために奔走することになる。

…どうやら、こちらの世界でも飛行機との相性の悪さは克服できなかったようだ。


その後、劇場版『怪獣娘(黒)』にも登場(小説版のアデリーナと同一人物かは不明)。ライブキングハネジローレイキュバスと共に、GIRLS本部に潜入してきたブラック指令にじゃれついており、脚に噛みついていた。


関連タグ編集

ペギラ ウルトラ怪獣擬人化計画

怪獣娘

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