ポーランドボールの国家一覧
ぽーらんどぼーるのこっかいちらん
※☆はGIPSI(PIIGSと同義、アナグラム)。
ポーランド
国旗が上下逆になっており、元の国旗を再現したものはホモゲイと呼ばれ忌避される。一応主人公であるが、出現頻度は減少気味。とはいえ何も知らない観光客や番組の司会者など、不特定の国の代わりにポーランドが使われる程度の名残はある。イギリスの下で配管工として働いている。かつてリトアニアと組んでいたときがあり(ポーランド・リトアニア連合)、時々フサリア(有翼重騎兵)の翼が生えてくる。ただしこれの解釈はいろいろあり、ポーランド・リトアニア連合がポーランドの祖父であるとすることの方がむしろ多い。分割ネタが豊富。宇宙に行けない。大体Kurwa!(F█ck相当語)と言っている。またロシアやドイツにトラウマを抱えており、特にロシアに見つかると大声で叫ぶ。近年では毒舌キャラとして、大国の痛い所を突いて精神的にダメージを与えたりすることもしばしば。何度分割されてもその度に復活してきた歴史から不死身キャラになったりもする。
ドイツ
初期からポーランドとの絡みがあったり、EU各国のネタが豊富だったりするためか、かなり登場回数が多い。平常時は仕事が大好きなEUのボスで、休みを楽しむのはビールを飲む時だけ。ナチス時代のことがトラウマとなっており、「赤」「進めない」の2語だけで大戦中のソ連を思い出して信号機を無視できなくなるなど。怒ったり、他国を併合したり、オーストリアを摂取したりするとライヒタングルとなり、多くの場合ポーランドに襲いかかる。また金持ち設定も多く、「ジャーマネー(Germoney)」と主に東欧やPIIGS諸国から呼ばれてたかられる事もしばしばある。
ロシア
いじめっ子であり、他の国から恐れられている。ただし、今でもフィンランドには頭が上がらない。ウォッカが大好きで少数派のロシア人が迫害されていると併合しようとしてくる。ダッシュカムに定評がある。オムスクにはオムスクバードがいる。ヨーロッパ諸国がパーティーなどで盛り上がっている場面では大抵窓の外や部屋の隅っこで様子を窺っていたりウクライナと喧嘩していたりする。同性愛が大嫌い。世界最大の国家という事からやたらとでかく描かれる。
「xaxaxa ポーラン、騙されたなぁ」
イギリス
飯がまずいことより始終雨が降っていることをネタにされ、「日の沈まぬ帝国」ならぬ「日が射さない帝国」などと言われる。ポーランドの雇い主。帝国主義特有の鬼畜さを持ち合わせる。紅茶好きで紳士っぽく振る舞っているが、かなりの皮肉屋で粗暴な言動をする事がある。
一方でその過去の栄光故に、現在の没落を悲愴の涙を浮かべながら嘆いたりする面もある。
シーランド
イギリス近海のミクロネーション。多分ミクロネーションの中では一番有名。知名度がないのを気にしている。国土もよく一緒に描かれる。ミクロネーション故にケーキのさくらんぼや素粒子くらいの大きさしかない。
スウェーデン
自由で平等な国であるが、国土の形がアレにしか見えない上、LGBTQにとても寛容な為ホモキャラになったり、ムスリムに乗っ取られたりする。たまにIKEAネタで登場する。Börk(2文字目はoにウムラウトの付いたもの)が口癖。ハンマーを持ち、ヴァイキングの兜をかぶっているトールみたいな見た目のスウェーデンはDickRhinoというルールへの厳格さで知られる管理人であり、ポーランドボーラーからは恐れられている。
ノルウェー
石油等の産業で裕福な為お金持ちキャラとして描かれる事が多い。豊かさ故EUに入っていないことで有名な為EUネタで度々登場する。
長い間属国扱いだった為帝国になれないことをイジられるネタも。
フィンランド
うつ病のような表情でパーソナルスペースを保とうとする。アル中の遠距離射撃が得意な奴。プーッコを持っていたり、ソ連を狙撃したりする。エストニアを北欧とみなす唯一の国。
オランダ
国土の多くが海抜0m以下であるため、沼ドイツと呼ばれている。その割に水に耐性がない。大麻を吸っており目が充血しているので、時々モブで出てきても区別がついたりする。
オーストリア
精神科の先生として登場することが多いがあまり役に立たない。二度の世界大戦の原因だがドイツのせいにしている。一応ケツ痛用の軟膏を開発したり、パパとマイクロペニスのせいにしたりしている。
ラトビア
設定上ジャガイモが食べられないが、曲解されてジャガイモが恋人だったりすることもある。少数派のロシア人を迫害しているためNATOに守ってもらっているがソ連時代の方がましなぐらい貧乏である。エストニアからもどうでもいいと思われている。ジャガイモを食べられない設定持ちとしては、他にもアイルランド(ジャガイモ飢饉)とベラルーシ(ソ連時代)が挙げられる。
イタリア(☆)
何かある度に寝返る汚職の国。時々ローマ帝国の幽霊に指図されている。ローマ帝国がイタリアの全盛期。働かない。
スペイン(☆)
描きにくいためあまり登場しない。大抵シエスタ(昼寝)している。一時期カタルーニャ独立問題で一時期だいぶ描かれていたが、描きづらさゆえ紋章が省略されることが多い。帝国時代が(ry
「アナナス教」なる宗教の司祭としても登場する。「アナナス(Ananas)」とはパイナップルの事で、他の全ての印欧語ではアナナスと呼ばれる中で英語だけ唯一パイナップルと呼んでいる事をもじったネタだが、スペインがアナナス教の司祭として描かれているのはパイナップルをアメリカからヨーロッパへ持ち込んだ国がスペインだからだろうか。なお、アナナス教ネタではイギリスは異教徒として処刑されたりと碌な目に遭っていない。
ベルギー
ワッフルが好きな中立国。一応EUやNATOの中心のはずだが誰にも相手にされず、大抵ドイツやフランスがリーダーになっている。ワッフルと手首が好きで、働かないと存在しないはずの手首を切り落とす。被害者はコンゴ民主共和国。ドイツの通り道である。泣き虫でどんなに些細な事でもすぐ泣き出す。
ルーマニア
時々チャドと間違われたりする。ジプシーの国としてハンガリーから嫌われていたり吸血鬼になったりするが特に怖くはない。
ルーマニア鉄衛団やウラド伯爵のイメージもあり血なまぐさい印象はある。
セルビア
ケバブ(トルコ、場合によりイスラム勢力全体)をリムーブ(排除)するプロ。コソボはセルビア。
これはセルビアでプロパガンダのために作られたSerbia Strongという曲がネタにされ、間奏をループしたものがYoutubeでRemove Kebab(ケバブを排除せよ)というタイトルで投稿され、かなり流行ったことに由来する。
モンテネグロ
かつてのユーゴスラビア構成国。国としてとは新しい国。
怠惰な国民性から寝ている描写や半目で描かれがち。
日露戦争時に日本に宣戦布告したが講和会議に呼ばれなかった為100年以上戦時中であった事がネタにされる事も多い。
バチカン市国
イタリアにいる豆国家。多くの場合聖職者の帽子を被っており、シーランドほどではないもののかなり小さいサイズで描かれる。異教徒(特にイスラム)や同性愛が大嫌いで、十字軍ネタではその性格がより顕著に表れている。こっそり少年愛に傾倒していたりする。
ブルガリア
枢軸国やソ連の衛星国として描かれる事が多い。
現在はルーマニアと同じくEUに雑用係にされている。
他バルカンとの領土問題や北マケドニアのEU加盟関連で描かれる事も多い。
モナコ
(画像中央)
フランスの南にいる豆国家。
インドネシアとよく似た国旗なので間違われやすいが、とても小さいサイズで描かれたり王冠を被っていたりするなどして差別化されている。
F1のコースの一つという事からスポーツカーに乗っている事もある。
アンドラ
(画像左)
フランスとスペインの間にある豆国家。あんまり書かれることが少ない。
パンドラと響きが似ているためネタにされた事がある。
フランスとスペインの事が好きではないらしく、「クソ」や「盗人」等と呼ぶときがある。
アメリカ
常にグラサンなので表情が分かりにくい(感情に合わせてサングラスの形が変化する場合もある)。自分がいればどうにかなると考えており、また地理に疎いので国名を間違えることが多い。とてつもないデブで運動不足、非常に自分勝手な性格。フロリダとテキサスはアメリカの急所。石油が大好物で、石油を見ると民主主義とフリーダム™の名のもとに攻撃してくる。あだ名はムリカ。
カナダ
アングロファミリーの中では比較的温厚で優しい性格。しかしアザラシの子を撲殺し、テンの毛皮を剥ぐ猟奇系のキャラになりつつある。アイスホッケーが大好き故に、ホッケーが絡むと凶暴化する時がある。涙がメープルシロップ。一度、サウジアラビアの人権問題に首を突っ込んだ為にレイプされたことがある。一時期首相のスキャンダルがネタにされていた。
メキシコ
(画像左)
昔アメリカにぶん取られた領土を不法移民として侵入して取り戻そうとしている。アメリカにはスペイン語なんて通じないので会話が成立しない。モンゴルと並ぶ国境を越えるプロである。
コンゴ民主共和国
(画像右上)
民主共和国に相当するDemocratic Republicを略すとDRとなることから、Dr.コンゴと呼ばれほとんどの場合藪医者として登場する。アフリカ諸国の診察をよく行っている。が、過去にベルギーに手首を切られているため治療ができず、ほとんどの患者を撃ち殺しているらしい。
チャド
(画像左)
ルーマニアと似た国旗から間違われる事を気に掛けているが、それを逆手に取ってルーマニアに成り済ます事がある。しかしすぐにバレる。チャド湖の水を近くの三ヶ国と取り合っている。
リベリア
(画像一段目中央)
アメリカの解放奴隷が建国したという歴史からしばしばアメリカの息子として登場するが、ほとんど無視される。また国旗もアメリカのそれに似ているので間違われやすい。雑なデザインの州旗もネタにされる。同じくアフリカでは数少ない独立を保った国の一つ。
日本
触手プレイを好むHENTAI。ネコ耳と尻尾をつけてたり、キャラクターのコスプレしていることもある。勿論サービス残業もしてるし、時々自殺もする。社畜。ドイツが大好きだが相手にされてない。アメリカと仲良しで一緒と行動することも多い。日本刀の使い手であり、戦闘以外にも料理に使っていることもある。ブチギレると大日本帝国に変身する。
中国
大気汚染がひどく、これでテロリストを撃退した。最近は万里の長城がアメリカの壁と一緒にネタになる。観光客のマナーや領土問題、パンダが定番のネタ。
韓国
ワーストコリアもしくはペプシコリアと呼ばれる。北と違って裕福であり、金持ちだが自殺者が多い。日本とは仲がいいのか悪いのかは微妙。ゲームやプログラミングが強い国としてのイメージを持たれつつある。
トルコ
EUに入るために色々努力しているがなかなか入れてもらえない。オスマン時代の出来事が原因でヨーロッパ諸国(特にギリシャとセルビア)とアルメニアからひどく嫌われている。天敵はロシア。あだ名はケバブ。
イスラエル
「ユダヤの物理学」のため超立方体で描かれる。またユダヤ陰謀論がネタにされており、次元の壁を越えたり他国を操ったり、更には世界そのものを裏から支配していたりと色々チートな力を持つ事もある。ドイツから潜水艦を貰う。シャワーとオーブンにトラウマを持つ。
オマーン
名前が日本語で言うアレと似ている事が時々ネタにされる。
オーストラリア
元流刑地のためアングロファミリーの中でいちばんの荒くれ者。しかしエミューに負けた。地図の表記の関係で実は全てが上下逆さに見えている。
首都がややこしく、ドイツ以外キャンベラにたどりつかなかったこともある。国名も紛らわしく、オーストリアと間違われる事も多い。また訛りの激しい英語(いわゆるオーストラリア英語)もしょっちゅうネタにされる。
ナチスドイツ
第三ライヒ。基本ドイツと同じ。ドイツより残酷な性格。大体イスラエルを迫害してる。日本語版だとごく稀に総統閣下ネタと結び付けられることもある。鉤十字が規制されている場合、鉤十字がf(数日に渡ってポーランドボールのページを規制したことのあるfacebookの頭文字)になっていたり、fを4つ組み合わせて鉤十字のようにしたものが使われることもある。ソ連に喧嘩を売っては返り討ちにされる。
大日本帝国
(画像上)
基本日本と同じだが、それとは違い触手に興味が無いなど真面目な一面もある。しかし海軍ネタになると大抵某軍艦擬人化ゲーと結び付けられるのはお約束。アメリカに喧嘩を売っては返り討ちにされる。
オーストリア=ハンガリー帝国
商船旗の模様がネタにされ、両目に眼帯を着けた盲目のキャラ。たまに老人として描かれる。WW1が終わるとバラバラに分解する。
モンゴル帝国
非常に強く、当時存在していたユーラシア大陸の国々をことごとく倒していった。歴代の領土の広さでは全盛期の大英帝国についで2位。中国やロシアをいじめる。日本に喧嘩を売っては返り討ちにされる。
ウマイヤ朝
(画像中央)
体が白一色であるため、白旗つながりかフランスだとか言われたりする。次代のアッバース朝の色が黒一色であるため、こいつが焼け焦げたことでアッバース朝ができたというネタもある