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マジック&ウィザーズ

まじっくあんどうぃざーず

高橋和希の漫画『遊戯王』に登場するカードゲーム。
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概要

元ネタはマジック・ザ・ギャザリング作者が読者に紹介して貰ったらしい)で、カードキャプターさくらクロウカードなどと共に、トレーディングカードゲームブームの萌芽として知られている。「俺のターン!」と言い合いながら、スタンド…もといモンスターイメージ映像召喚するのが有名。

余談

原作漫画遊戯王』はカードゲーム漫画ではない主人公闇遊戯が様々なゲームを闘うバラエティに富んだ内容であり、そのゲームがたまたま中盤以降はこのマジック&ウィザーズばかりになってしまった、というだけの話である(序盤は学園伝奇ジュブナイル的な内容だったのだが、ファン以外で知っている人はいるだろうか)。

このゲームはペガサス・J・クロフォード率いるインダストリアル・イリュージョンが開発したカードゲームで、大雑把に説明すれば「互いにモンスターカードを使用して相手を攻撃し、先にHPを0にした方が勝ち」というものである。1パック3ドル。

最初にこれが登場したのは原作2巻の「牙を持つカード」で、当時まだ真面目に学校に通っていた海馬瀬人がこれについて言及しており、遊戯の爺ちゃんが大切にしていた青眼の白龍を盗み出している。これに怒った遊戯がM&Wの勝負を挑むことになる。

その後は暫く出てこなかったが原作4巻から始まるDEATH-T編のラストで再び遊戯と海馬がM&Wで対決し、これに敗北した海馬はの心が粉砕されてしまった。

その後もモンスターファイターやらドラゴンカードやらTRPGやらといった様々なゲームが登場するが、この一連のM&Wバトルが読者に人気が高かったというのもあり、当時はまだマイナーだったトレーディングカードゲームを主体として話が進むことになる。


ルール

大体は遊戯王OCGを参照していただきたいが、異なる部分を上げる。
なお、初期の手札が存在しないカズキングが一晩で考えたバージョンのルールや特にTRPG要素全開の王国編のルールに関しては説明を省く。

「スーパーエキスパートルール」

概ね、OCGの新エキスパートルールと似たルールだが、主な違いとして

  • 以後のアニメ・漫画作品でもほぼ継承される初期ライフポイント4000
  • 手札から召喚・発動・セットできるモンスターカード・魔法カード・罠カードはそれぞれ1ターンに1枚
  • モンスターを表側守備表示で召喚できる(アニメでは5D'sまでこのルールを採用)
  • 手札枚数制限は7枚
  • レベル5以上のモンスターはレベル4以下、レベル7以上は、レベル6以下のモンスターを生け贄に捧げて生け贄召喚する(ただし、劇中にて海馬がオベリスクの巨神兵を生け贄に青眼の白龍を召喚している)
  • 生け贄なしで上級モンスターを召喚した場合、召喚権は消費しそのカードは墓地へ送る(城之内がエスパー絽場戦で魔導騎士ギルティアを生け贄なしで場に出したときに適用されている)
  • セットした魔法カードは自分・相手ターン問わずいつでも発動できる(そのため魔法と罠カードの違いは発動トリガーがあるかないかの違いとなっている)
  • 融合召喚したモンスターはそのターンに攻撃できない(上記の魔法事情から素材のモンスターで攻撃後に融合するという戦術が取れてしまうためだと思われる)
  • バトルステップの巻き戻しが行われない(相手の攻撃をモンスターを場から離すことでかわすとその攻撃が無効となる)

が挙げられる。
このほか、マジック&ウィザーズというカードゲーム名を使用している遊戯王Rでは上記のルール以外に原作の「戦いの儀」でではお互いの初期手札が6枚であったことからそれを採用している。
同じくマジック&ウィザーズを使用した漫画版GXではほぼOCGと同じルールとなっている。


関連項目

デュエルモンスターズ
アニメ版での名称。初出自体は東映版から。
それ以降のアニメではすべてこの名称が使用される。漫画作品では原作を除けばR、漫画版GX以外でこちらが使用されている。

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