マーガレット(ペルソナ4)
まーがれっと
前作のナビゲーターが“スマートなエレベーターガール”だったのに対し、本作では非常に大人っぽくグラマラスな美女と言った風貌である。開発スタッフ曰く「有能な女性秘書」とのこと。
ベルベットルームにおいて、主人公のペルソナに関する依頼全般を引き受けており、常に「ペルソナ全書」を傍らに携えている。
本作品の「女帝」コミュの担い手でもあり、足しげく彼女の下へ足を運んでいると「特定のスキルを修得したペルソナ」を見せてほしいと依頼され、この依頼をこなすことでコミュランクを上げることが可能となる。
造魔姉弟の長女であり、妹や弟たちからは「姉上」「お姉さま」と呼ばれている。
ウェーブのかかったプラチナブロンドの長髪を後ろでまとめ、真っ青な女性用のスーツに身を包んでいる。P4では発色から金髪ではないかと思われていたが、後年のメディアミックスでは銀髪と分かり易いカラーリングになっている。
常に冷静でどこかミステリアス。「客人」である主人公に対してもどこか大人の余裕を漂わせるクールビューティ。しかしながら、清楚な見た目とは裏腹にかなり天然でお茶目なところがあり、そのギャップが非常に可愛らしくもある。
前作同様、二周目プレイにてコミュLvがMAXならば隠しボスとしても登場。特別な関係にはなれない。
主人公と同じくワイルド属性持ちであるため、ペルソナチェンジによる切り替え戦法でプレイヤーを翻弄してくる。前作に比べると難易度は低いと言われるものの、それでも並みのボスと見比べても恐ろしく強い。
もちろん、必殺スキルは9999ダメージのメギドラオン。
P4Uシリーズ
P4Uではストーリーのみ登場。GWに際して稲羽へと帰ってきた主人公に対し、夢のなかで「あらたな試練の訪れ」を告げる。
続編P4U2では現実の稲羽を襲った怪奇現象に対し、ベルベットルームからマリーと共に忠告。更には出ていた姉を心配する弟にパシr......お遣いを頼み現実世界への理解を促す。
満を持して女帝降臨! イケメン飼いのドS秘書、マーガレット!
9月25日にDLC配信にてプレイアブル参戦が決定。
妹共々持ってる本からカードを出して攻撃するスタイルで、ニュートラルポーズはボスとして戦って来た時と同様に宙に浮いており、移動も浮遊しながら行う。
ダウン状態も妹と同じような感じで、逆切れも妹と同じ投げ技だが、彼女は今作を代表するスープレックスになっており、その飛び上がりっぷりはザンギエフのアトミックバスター級である。
何と妹と違いメディアラハンを使う事で自分だけでなく相手までライフを回復させる事が可能。
そのためスコアタモードではどっちもライフを削るのに苦労する事には変わりない。
こっちはどれだけ回復されてもヨシツネの八艘飛びで一撃死するが。タエラレルハズヨッ!
攻撃方法はイケメンペルソナを次々に変えて攻撃する模様。(公式サイトのマーガレット紹介でも、『クー・フーリン』『ヨシツネ』『アルダー』のイラストが掲載されている。
ペルソナカード数は破格の8枚。妹よりも更に多い。
それ故ペルソナブレイクはまずあり得ないが、もしブレイクされたらネガペナ覚悟で逃げ回らないと、その試合中に再度ペルソナを使用するのは不可能な可能性が非常に高い。
とある条件を満たすと解放される隠しキャラとして登場。
ストーリーモードでも、特捜隊達の活躍を「響宴」と称し、ユーザーを導く物語の語り部として登場する。
「全ての人の魂の詩」のエレクトリックアレンジバージョンにて、フリーモードでダンスホールと化したベルベットルームで、ロボットダンスのような踊りを披露する。
また、DLCのマリーの曲「Break Out of...」ではパートナーとして登場。フィーバータイムではマリーと息の合ったダンスを見せる。
ちなみに、有料DLCによる服装カラーがペルソナ2の芹沢うららに酷似した配色(服が緑色、髪が赤色で一部が白く色抜けしている)になっている。
無料DLCでは桐条美鶴の普段着のような配色(黒色スカートに上着が白で髪色も赤一色)になっている。
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