概要
仮面ライダー1号から仮面ライダーZXまでの10人ライダーが円陣を組み、「ライダーシンドローム!!」と言う掛け声と共に各ベルトからエネルギーが放出され、10人を包み込むエネルギーの輪が発生。その状態で右手を一斉に上げて輪の中心から超エネルギーを発生させて敵を攻撃する。
この技を使って暗闇大使の時空破断パワーを破って大ダメージを与えた。
それ以前では、デルザー軍団の岩石大首領や暗黒大将軍と戦ったときには1号から仮面ライダーストロンガーが似た方法でエネルギーを結集させている(正確には2人ずつ手を組んで3組の6つの手が重なったところにストロンガーが手を置く)
またネオショッカーのネオショッカー首領との決戦で、スカイライダーが7人ライダーと共にエネルギーを集めたセイリングジャンプを使用、首領と共に大気圏まで飛んでいる。
更に遡るとデストロン怪人カメバズーカの動きを止めるためにダブルライダー手刀をクロスさせてエネルギーを放出する技を使っている。
映画『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』では、1号~Jの所謂昭和ライダー全員で発動。消滅しかけていた柊とその父親連を母親である咲のところまで瞬間移動させ、柊が家族に別れを告げる時間を与えるという奇跡を起こした。
漫画『新仮面ライダーSPIRITS』では、バダンとデルザー軍団の撃破・バダンシンドロームの駆逐を目的とした作戦「オペレーション・ライダーシンドローム」として名称が登場。
小説『仮面ライダーEVE』では、門脇純/ガイボーグが体を維持できなくなった際にエネルギーを注ぎ込むために使用され、仮面ライダーガイアを誕生させた。