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概要

1992年にトンキンハウス(東京書籍)からリリース。姫にも負けるような気弱な勇者が世界を救うために冒険すると言う王道的なストーリーであり、キャラも主人公と一部の固定キャラを除いて大半のキャラを使えると言う非常に自由なゲームである。さらに武装もがびょう(メイン画像)やシャボン玉などギャグが利いている。

裏技

  • メニューの「せってい」を選択して2Pコントローラーで「上上下下左右左右」の順に入力するとサウンドテストや歩く速さを変えたりできる『隠しメニュー』が表示されます。
  • 酒場の数当てギャンブルで「じゃ、めくるよ」と言われた画面で1Pコントローラーの十字キー上とL+R+Yボタンを押しながらAを押すと全て的中します。
  • 使うと60歩の間エンカウントを抑制できるアイテム「女神のお守り」を使用中にデータセーブをおこないリセットまたは再起動すると特定の解除方法を行わない限り、そのデータでは雑魚エンカウントが発生しなくなります。

 その解除方法とは(仮にバグ使用データを「データ1」、未発生データを「データ2」とする)データ2で「女神のお守り」を使用したのち再び道具欄から「めがみのしょ」を使い「データ1」をロードし、そのまま「データ1」で60歩歩けば解除できます。

  • 敵に「チャーム」と「ユララ」を使われたとき、効果範囲が表示されてる最中に1PコントローラーのBボタンを押せば無理やりキャンセルさせることができます。
  • 電源投入画面(START/CONTINUEが表示されている画面)で

カーソルをはじめからプレイする場合はSTARTに、セーブデータがありそれで試す場合はCONTINUEに合わせておきましょう。

そして1Pコントローラーを【L、R、L、R、Y、B、Y、B、Y、X、Y、X、セレクト、セレクト、A】の順に押しゲームを始め、移動中にメニュー画面を出し「設定」を選んで、その画面でセレクトを押すと色々できるデバッグメニューが表示されます。

デバッグモードを行っている最中だと

1Pコントローラーのスタートボタン:座標メニューが現れ、十字キーの上下で任意の場所にワープ可能

2PコントローラーのBボタン:歩くスピードの遅い速い切り替え

2PコントローラーのLボタン:即エンカウント。出現敵は今居るマップに順ずる

2PコントローラーのXボタン:湖や山等の進入禁止エリアを壁抜けできるようになる

  • 上記デバッグモード中かつ2PのXボタンで進入禁止エリアに突撃可能状態にしておいて『ティース』左上のマップチップと暗黒部分(通称:世界の果て)のちょうど角を調べると禁断アイテム『デスのしょ』が入手できます。
  • ほか、開発スタッフのコメントとか地域限定キャラとか小ネタがたくさんあります。

評価

「ライトファンタジー」で検索すると、候補に「クソゲー」がヒットする程度には一般評価は芳しくない。

くどすぎる戦闘

雑魚戦になるたびにシミュレーションゲームが始まり、接近しなければ攻撃できない。

一応「ゆみや」などの遠距離武器も用意されているものの、それを使用して何とかという状態。

行動パターンは5通りあるが一番ひどいのになると上下左右1マスずつしか動けないと言う有様で、かなり面倒くさい。

物理攻撃の命中率がステータス「LUCK」に依存しているため、命中率が非常に悪い。

初期レベルの主人公が攻撃を当てるのは60%程度であり

改善するにはストーリー中盤で訪れる人魚の住処で超高額の「ねこまんま」を食べさせるか

同時期に解禁される必中魔法「ゴンゴン」(終盤では「マンモス」も)を連発するかしか方法が無いため、それらが無い序盤は根性で耐えるのみ。

とにかく状態異常が多すぎる。

眠りどころか魅了石化食品化などあふれかえっている。

死亡何もできない。主人公と『運命の星』を持つ者が死亡するとゲームオーバーになる自然治癒しない
石化何もできない自然治癒しない
氷結何もできない自然治癒しない
眠り何もできないその戦闘が終わると健康に戻る
炎上そのキャラのターンがまわってくる度にHPが30減る。フィールド移動時にダメージが入る自然治癒しない
感電そのキャラのターンがまわってくる度にHPが20減る。フィールド移動時にダメージが入る自然治癒しない
そのキャラのターンがまわってくる度にHPが10減る。フィールド移動時にダメージが入る自然治癒しない
食品化プレイヤーのコマンド入力を受け付けなくなる自然治癒しない
魅了プレイヤーのコマンド入力を受け付けなくなる自然治癒しない
驚きプレイヤーのコマンド入力を受け付けなくなるその戦闘が終わると健康に戻る
混乱プレイヤーのコマンド入力を受け付けなくなる。味方に攻撃することもあるその戦闘が終わると健康に戻る
小人与えるダメージが1かスカしか出なくなる自然治癒しない

……という、製作者のこだわりなのか多岐にわたる。それぞれの解除は全て別の魔法、アイテムに分かれている徹底ぶり。

最大5人パーティと言っても状態異常対策だけで最低ひとりの魔法は埋まってしまう。

しかもエンカウント率が高く、おまけにフィールドでは主人公のレベルを基準にして出現する敵が決められているため、レベルを上げて無双と言うパターンがほとんどできない。

特に主人公のレベルが30になると中ボス相応のステータスをもつ大型ドラゴンが雑魚敵として世界各地に出現するようになるため難易度はより困難を極める。

ただでさえテンポの悪い戦闘で、雑魚敵が上記の状態異常を無慈悲に振りまいてくると言えば、どれだけ悲惨かはおおかた察せるかと思われる。

よく「主人公が弱い」「運命の星をもつ者(強制加入キャラ)が弱い」とネタにあげられ、特に低レベル状態でダンジョン最深部にて加入してくるコタローが槍玉にあげられるが

真にヤバイのは『ヤン』なのだが、ヤンについては誰も触れないのは異議を申し立てたい。

主人公たちが弱いのではなく、敵が強すぎるのである。

その苦行とも言える戦闘を終えて手に入る経験値やお金が労力の割りに合わないことから

「金稼ぎはギャンブルで」の名の元にレベリング以外の戦闘は全て逃げるか上記の裏技でエンカウント自体を封じてしまうことが攻略サイトでも推奨されている。

やりこみプレイヤーからは「総プレイ時間60時間、そのうちギャンブルタイムが45時間」の迷言を引き出している。

なお、雑魚戦でもだがボス敵やラスボス戦に至ってもその通りの戦法を強いてくるため石化氷結は体力があるだけの死亡と大差ない状態異常効果をもつことから

ドラゴンクエストⅢゾーマが1/4でザラキをうってくる」と例えられプレイヤーから呆れと一周まわって賞賛の声があがっている。

無駄に広いワールドマップ

ストーリー後半になると『ノーヴァの木』から目的地までを合計4回も往復させられる「通称:おつかいイベント」が挟まれるため、よく非難される。

ドラゴンクエストシリーズにおけるルーラは村から村にしか存在せず、リレミトも発生はランダムであるため、いやでも徒歩で向かわざるをえない。

永久離脱するキャラクターの存在

キャラクターが好評な作品であるからこその短所であり詳細はネタバレとなるため明言は避けるが、該当キャラクター二名が永久離脱してしまう点がプレイヤーから嘆かれている。

パカパカ(通称:ポケモンショック)を多用している作品

であり(表現規制される前のゲームであるため)今からプレイする勇者は健康被害にくれぐれも注意してもらいたい。

ここまで書くと「どうしようも無い悪魔級の駄作」と判断しかねないが、不思議と嫌悪はされていないゲームである。

長所

「ゲームバランスは極悪だがストーリーは良い」と好評であり

はけたれいこ氏の手がけた可愛らしいキャラクターが織り成す「このシナリオのどこがライトなのか?」と疑問視される程に濃厚なシリアスシーンは心を打つとのこと。

カスタム自由のフリーパーティ制度

雑魚敵を仲間に引き入れたり、村人を自由に勧誘できたりと、自分好みのメンバーで旅をできるポイントが高く評価されている。

パッケージどおり「かわいい」が全体の8割、1割が「かっこいい」と好評。残り1割は……うん……。

まだ萌えという言葉が無かった時代に猫耳魔法使いメイドなどといった性癖を全方位に攻めている点は見逃せないポイント。

独特な世界観

剣と魔法のファンタジーに『チェーンソー』が存在したり、最強武器が『とうせきき』だったりと不思議な世界を構築している。

凶悪難易度については、可愛らしいキャラクターと、どことなく漂う脱力系のゆるふわな雰囲気で「まぁええわ」と許したプレイヤーが後を絶たない。

渾身のグラフィック

イベントでは一枚絵が表示され、まばたき、口パクなど、SFCゲームとしてはかなり気合が入っている。

裏技の存在

凶悪な難易度および高騰していく狂った物価というを、裏技という更なる猛毒で中和しゲームバランスをとるという謎の仕様をしている。

上記の裏技を駆使しまくってちょうどいいバランスと言われる程にどちらも強烈なものと印象付けるため尚更。

極悪難易度を逆手に取ったやりこみプレイ

どの時代にも変態は居る。

基本的なRTA低レベルプレイから、女神のお守りバグを用いた「エンカウント禁止プレイ」、裏技を一切使用しないで攻略する通常プレイがやりこみの領域とされる、もはや早速わけがわからない魔境となっている。

なお、低レベルプレイは「レベル1、2、5、1の4人でラスボス撃破」の報告が上がっている。

製作者の『愛』を感じる小ネタの数々

一度でも触れたことのあるプレイヤーからは「料理が下手なパートナーが一生懸命に作った愛妻弁当」と例えられるほど凝っている。

  • オープニングで王様の頼みを断るとマジで牢屋に投獄されて姫からテレパシーで説教される。
  • ステータスの「とくちょう」はゲームには何も効果をなさないが、妙に凝っている。
  • 「そうだん」時のコメントも(使いまわしの凡庸も多々あるが)ステータス異常時に専用のものが用意されている他、元・運命の星をもつ者を再度勧誘するとキャラクター専用セリフを喋ってくれる。
  • 全てのアイテムに「つかう」と専用メッセージが用意されている。
  • アイテムを「すてる」は「ポイ捨ては良くないので」と前置きして穴を掘って埋める
  • 隠し防具屋の存在。
  • 隠し防具屋で売却するとき、一度断ると50リル上乗せしてくれる。
  • 牢屋内の囚人に不用意に話しかけて暴力を受けると本当にHPが減る。
  • 脱獄している囚人にある条件を満たして話しかけると口止め料としてお小遣いが貰える。
  • 人魚のメーアが人間になれる施設がある。
  • 『ティース』の酒場で限界までおかわりすると二日酔いで主人公が嘔吐する。
  • 『ノーヴァの木』の真裏に大金のへそくりが落ちてる。
  • 重要アイテムを持った状態で特定の村人に話しかけると売り払えてしまえる(再度もらえるため詰みにはならない)
  • どう見ても男性のコタローが『網タイツ』や『ボディコン服』といった女性用装備を装備できてしまう。
  • たまむしやスリミーといったマスコットキャラに『マニキュア』を装備させることができる。
  • レフィーナ姫に『大地の剣』を装備させることができる。
  • 『もぐら道』の入り口を守る「もんばん」に勝負を挑むことができ、戦術とステータス次第では本当に勝てる。
  • ストーリーで絡んでくる重要キャラのセリューも隠しキャラとして仲間に加えることが出来る(ただし公式攻略本には仲間にする方法を含む彼に関するデータの記載が一切無い)
  • フラグをたてると『雪の城』で最強装備が売り出される。
  • ラスボス撃破後にセーブできてしまう。
  • ティース村に隠しワープがあり利用制限が無く、凱旋モードでも利用できて重要イベントをすっ飛ばしてスタッフロールが見れる。
  • エンディングで放置するとメッセージ変化etc……

そこまで作りこむならゲームバランスをどうにかしろと思わなくも無い。

総括

プレイヤーが有利になる裏技の存在やデバッグモードが発見されたほか、有志による研究が進み攻略に関する必勝ルートが確立されたり

「通常プレイでは低レベルで戦力外通告されるミネア・コタロー両名が、上記の『女神のおまもりバグ』使用前提のボス以外から経験値を得ないスタイルで進めた場合、適正レベルで相応のステータスである」と判明したうえ

特定キャラを初期レベルから一切レベルアップさせないまま単騎でエンディングまで到達すること自体は可能であるという報告があり

近年では状態異常の熾烈さやゲームテンポの悪さは擁護しきれないものの、難易度については1992年当時のゲームであるという背景も考慮され「さほど極悪ではない」と見直されている傾向である。

「できの悪いところはあるものの、それ以上の魅力がある」「光る要素はある」という当時のプレイヤーからは前向きな評価が下されたようで

実際、後年に発売された本作の続編となるライトファンタジーⅡ作中に「みんなのおかげでLF2ができたよ! ありがとう! また、かんそうまってるよ!」というテキストがあるほか、ライトファンタジー外伝ニャニャンがニャンとシリーズ化してるので一定のファンを獲得している作品である。

関連タグ

東京書籍 トンキンハウス

クソゲー

ライトファンタジーⅡ:1995年に発売された本作の続編。

ライトファンタジー外伝ニャニャンがニャン:外伝作。なのでゲームシステムは全く違うが『1』で登場した一部のキャラクターが登場する。

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