概要
1995年7月23日生まれ。
中学生からジュビロ磐田の下部組織でプレー。高校生になるとプリンスリーグ東海で得点王を獲得し、ジュビロ磐田U-18の中心選手として活躍した。大学は筑波大学に進学。2016年に行われた全日本大学サッカー選手権大会では4試合で8得点を決めて得点王に輝いた。
2017年1月27日、ジュビロ磐田に内定したことが発表された。第97回天皇杯全日本サッカー選手権大会では初戦でJ3のY.S.C.C.横浜戦で2得点をきめて勝利に貢献すると、2回戦でJ1のベガルタ仙台相手にも得点を決め、さらに3回戦でもJ2のアビスパ福岡戦で2得点し、3試合連続でJリーグチームからの得点で番狂わせを起こした。福岡戦の翌日に加入内定の磐田へ特別指定選手に承認された事が発表された(背番号は37番)。天皇杯ではラウンド16大宮アルディージャ戦で敗れたものの、計5ゴールを挙げ、最終的にウーゴ・ヴィエイラ(横浜F・マリノス)と並び同大会の得点王となった。
2018年、ジュビロ磐田に入団した。3月7日、ルヴァンカップ第1節の清水エスパルス戦で途中出場からプロ入り初出場を果たした。リーグ戦では、4月1日の第5節・対浦和レッズ戦で後半21分に松浦拓弥と交代で途中出場し、リーグ戦初出場を果たすも、後半39分に松本昌也と交代となり18分間のみの出場となった。4月18日、ルヴァン杯第4節の北海道コンサドーレ札幌戦でプロ入り初先発で初得点を決めた。5月9日、ルヴァン杯第5節の清水エスパルスとの静岡ダービーでは2得点を決めて勝利に貢献した。8月5日、J1第20節・対ベガルタ仙台戦で後半22分に大久保嘉人と交代で途中出場し、後半32分にリーグ戦初得点を挙げた。
2019年5月7日、ファジアーノ岡山へ翌年1月1日まで育成型期限付き移籍することが発表された。加入して5日後に行われた5月12日の京都サンガF.C.戦で、移籍後初出場を果たした。6月1日、第16節の愛媛FC戦で移籍後初得点を決めた。
2020年、ジュビロ磐田に期限付きから復帰を果たした。7月19日の第6節・ギラヴァンツ北九州戦で復帰後初ゴールを挙げ、9月5日の第17節・アルビレックス新潟戦では2得点を挙げる活躍を見せた。
2021年1月5日、大宮アルディージャへの完全移籍が発表された。