概要![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
Youtube人形劇『仮面ライダーギーツ オリジナル人形劇』に登場するオリジナルフォーム。変身音は不明。
「幻想Ⅶ:最後の生き残り」ラストにて初登場し、続く「幻想Ⅷ:精神を削る赤い狐の力」にてその全力を発揮する。
同じく九尾の狐がモチーフ・名前に入っているギーツⅨ(及びドゥームズギーツ)とは全く異なる存在(劇中でも言及されている)。
輝光龍輝(この人形劇のオリジナルキャラ)から与えられた“九尾龍メダル”を用いて変身する形態。
龍輝曰く「九尾龍メダルから湧き出る憎しみに耐えつつ戦う、とてつもなく危険な力」。
全体的なスペックは不明だが、恐らくブーストフォームはもちろんフィーバーブーストフォームやブーストフォームマークⅡを凌駕していることは確か。
見方によっては単純な攻撃力だけならブーストフォームマークⅢやギーツⅨをも上回っている可能性がある。
外見![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
上下がブーストフォームをベースにところどころオレンジの差し色が入っており、デザイアドライバーには左側に「プロメテウスブーストリアクター」を除いたブーストマークⅡレイズバックルに酷似した形状のレイズバックル(名称不明。九尾ブーストレイズバックルとでも言うべきか?)が、左にはブーストレイズバックルが装填されている。このため、カテゴリ上はデュアルオン形態に属する。
赤い炎のような狐の尾を模したエネルギーを常に放出し続け、複眼には縦に猫のような縦の瞳孔が1本入っている。
能力![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
これまでのブーストフォーム系譜の形態同様、高速移動による攻撃が可能(発動時には今までのそれら同様、ブーストレイズバックルのSEが鳴る)。
誰も追いつけなかったクローン(この人形劇のオリジナルキャラ)の氷柱攻撃を防ぐほどの速度を持つ。
レーザーレイズライザーも使用している。
その真価はそのクローン人間の再生能力を封じることにある。
攻撃を与えるたび細胞の1本1本を貫通し、クローン人間の再生能力を阻害し再生速度を落としていくことができる。
しかしいくら百戦錬磨の英寿といえどこの力は強大すぎるのか、力に呑まれて暴走してしまう。
その力はバッファの「全ての仮面ライダーをぶっ潰す力」=攻撃を受け流すことが出来るジャマ神仕様のフィーバーゾンビフォームでも圧倒されるほど。
最終的に景和/タイクーン、祢音/ナーゴ、道長/バッファの説得により自我を取り戻すが直後にギーツⅨにチェンジしたため、それ以上の活躍は見られなかった。
必殺技![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
- レーザービクトリー
『FINISH MODE』『LASER VICTORY』
レーザーレイズライザーの「クロスオルタネーター」を1回操作して発動。
高速移動と併用してクローン人間に猛攻をお見舞いし、炎アームを破壊した。
- ブーストブーストビクトリー
『BOOST BOOST VICTORY』
どちらかのバックルのブーストスロットルを1回回して発動出来ると思われる。劇中未使用。
- ブーストブーストグランドビクトリー
『HYPER BOOST GRAND VICTORY』
どちらかのバックルのブーストスロットルを2回回した後更に回すことで発動出来ると思われる。劇中未使用。
関連動画![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
幻想Ⅶ
幻想Ⅷ