概要
1974年7月25日に「フィンガー5とあそぼう!東映まんがまつり」内で公開された仮面ライダーXの劇場映画。
シリーズで初めてタイトルに特定のライダーの名前が記載されていない。
あらすじ
立花藤兵衛とともにオートバイの訓練をしていた神敬介の前に、再生怪人軍団が現れる。
仮面ライダーXに変身して戦う敬介だったが、怪人たちはなぜか決着がつく前に退散してしまった。その後もGODの怪人たちが現れるが、仮面ライダー1号や2号、ライダーマンが現れるとさっさと逃げ出してしまう。
実はGODは最強の怪人コウモリフランケンを作るためにXライダーのデータを収集していたのだった。GODの狙いは東京の水脈を枯らせて水不足を起こす「東京カラカラ作戦」GODの計画を突き止めた5人ライダーは、GODの基地「奇岩城」へと急行する。
今作の敵・怪人
GOD新幹部キングダークの配下である最強怪人。
再生怪人
今作では再生怪人たちに明確な役目が設定されている。
モトクロス場でXライダーを襲撃。最終決戦にも参加。
Xライダーの戦いを中継車を介してキングダークへ送る。最終決戦には不参加。
東京カラカラ作戦実行のため、何かの機械を背負っていた。
スナック「アミーゴ」を襲撃。
コウモリフランケンに必要な女性の血液を輸送する。
メドウサ、キャッティウス、ジンギスカンコンドル、ガマゴエモン、イカルス、ユリシーズ、キクロプス、死神クロノス、プロメテス、アルセイデス、ヘラクレス、ケルベロス、鉄腕アトラス、ネプチューン、パニック、ヒュドラー
キングダークによって蘇生し、奇岩城とお台場埋め立て地に出現。