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『仮面ライダーリバイス』の登場人物であるバイス、カゲロウ、ラブコフのグループタグ。

概要

概要

仮面ライダーリバイスの登場キャラクターである、バイスカゲロウラブコフの3体の悪魔が集合したイラストにつけられるグループタグ。あくまでも非公式の呼称であるためそこは注意。


3体とも、五十嵐家三兄妹から生まれた悪魔である。

劇中における「悪魔」は、宿主の負の感情が強ければ強い程より強力になるが、源泉となった歪みの性質によって姿や能力、凶暴性などのベクトル等は大きく異なっている。三兄妹から生まれた彼らは特に自我が濃い。

また基本形態で使うバイスタンプを宿主が押印することで分離できる。


3体が生まれた原因は現時点で判明している限り、以下のように考察されている。


実質的な家長の立場を務める責任感から、我儘でいたい自分を抑えている。


小さい頃から家族の中心だった兄に対する嫉妬とコンプレックスを持っている。


今まで『自分の強さ』に自信を持っていたが兄たちの戦っている様子を通して実際は『無力である』現実を突きつけられ強いストレスを感じ、『自らの弱さ』と改めて向き合う。


暫定

ギフの細胞を心臓に移植された際、もしくはその後の実験による怒りの増幅が原因か。


生まれたばかりの子供でヴィランにより無理やり生み出されている。


詳細は不明だが、家族の危機が訪れた際に彼らを護ろうとする彼女の強い想いに応える様に登場。


構成メンバー

構成メンバー

長男・五十嵐一輝に潜む悪魔。

宿主とは正反対で陽気な目立ちたがり屋。レックスバイスタンプを用いて実体化する他、一輝が仮面ライダーリバイに変身するのと同時に仮面ライダーバイスとして実体化する。


次男・五十嵐大二に潜む悪魔。

宿主に対しては「アホ」と完全に見下している。

仮面ライダーエビルに変身する。

兄や妹の悪魔と違い、宿主の肉体を乗っ取って五感を共有しており、マスコットのような異なる姿を取っているわけではない。そのため、視聴者からは「お前だけ方向性が違う」等と指摘され、ネタにされることも。一応、バットバイスタンプを用いて分離したことはあるが、姿はやはり大二のまま。


長女・五十嵐さくらに潜む悪魔。

見た目はコブラの着ぐるみで、バイスと同じく普段は宿主にしか見えず、さくらが仮面ライダージャンヌに変身する際に実体化する。コブラバイスタンプを押印することでも実体化できる。

兄たちの悪魔と違い、宿主との関係は最初から良好。無邪気な性格だが、毒舌。


暫定

五十嵐家の大黒柱・五十嵐元太に潜んでいた悪魔。バイス、カゲロウ、ラブコフの事は自分の子供達と認識している。

元太に憑依し仮面ライダーベイルに変身する。また、他の五十嵐家の悪魔と違い、バイスタンプによる実体化をしたことはない(ベイルドライバーに実体化機能があるため)。

宿主のことを「相棒」と呼び信頼していたようだが、物語の18年前、元太がベイルを何らかの事情で裏切り家族との平和な日常を手にしたことに怒り、しあわせ湯を火の海にした。

登場当初は、デモンズドライバーの中に幽閉されていた。最終的に過去ではなく今の元太を見つめ直して彼を認め、実体が保てなくなったのもあって彼の中へと戻っていった。


五十嵐家三男・五十嵐幸四郎に潜む悪魔。

宿主がまだ赤ん坊だった影響か彼自身も赤ちゃんサイズだが毒舌家。

そのため逃げ足が速い以外に何も無いが分離されると共々死亡する危険性がある。


五十嵐家の母・五十嵐幸実に潜む悪魔。

今まで登場してきた悪魔と比べても極めて異形の存在で、悪魔らしかなぬ聖なるオーラを纏った女神の彫像の様な容姿をしている。

因みに正式名称は不明で、上記の名前もWebサイトの仮面ライダー図鑑からの引用である。


共に生きていく在り方

共に生きていく在り方

宿主の影響を受けて強く変化or成長するのも、これら五十嵐家の悪魔にしか見られない特徴である。

  • まずバイスは常日頃から一緒にいる一輝のお節介の影響を強く受けたのか、自身もだいぶお節介になりつつある(最も分かりやすいのがジャックリバイス初変身直後の一件)。その様子はベイルやジョージからも「全然悪魔らしくない悪魔」「悪魔の誇りを忘れた」などと言われる程で、一輝の抱えるある問題が発覚して以降は本人以上にそれを心配する側面もある。
  • カゲロウは当初、宿主である大二含め身の回りの全てに攻撃的であったものの、その後は登場の度に少しずつ丸くなっていき(カレーがあったからとか言ってはいけない)、消滅復活を経た現在では大分五十嵐家にも溶け込んで(しまって)いる。無論、これらの変化には大二の優しさが多分に関わっていることが内外から明言されている。
  • ラブコフは最初ひたすらに守られるだけの存在だったが、幾度も戦場に連れ出されるうちに自分も戦いたいという思いが芽生えはじめる。その事に気付けなかったさくらと一時仲違いしてしまうもののの、改めて2人で気持ちを確認したことで全体的に大きく成長(見た目以外)。融合変身によってさくらを守れる存在にまで昇華した。

公式はこれら、三者三様の関係性について「自分の悪魔と向き合い、相棒になれる一輝」「時に喧嘩しながら、自身の悪魔と押し引きのバランスを取って共存する大二」「悪魔の存在を認めて愛し、守ることで良好な関係を築いてきたさくら」としている。

  • と同時に『彼らがこれから歩んでいく生き様そのものが、人間が歩んでいくべき未来への道標でなくてはならない』とも記しており、その意味では世界を守ってきたこれまで以上にリバイス世界において重要な存在になったとも言える。

関連イラスト

関連イラスト


関連タグ

関連タグ

仮面ライダーリバイス 悪魔(仮面ライダーリバイス)

バイス

カゲロウ

ラブコフ


ノーサイドライバー:時にギャグ漫画として投稿されるため、カゲロウがこうなっていることが多い。


アクマイザー3:1975年に放送された石ノ森章太郎原作の東映特撮ヒーロー番組および番組に登場するアクマ族と呼ばれる3人組の戦士。

概要

概要

仮面ライダーリバイスの登場キャラクターである、バイスカゲロウラブコフの3体の悪魔が集合したイラストにつけられるグループタグ。あくまでも非公式の呼称であるためそこは注意。


3体とも、五十嵐家三兄妹から生まれた悪魔である。

劇中における「悪魔」は、宿主の負の感情が強ければ強い程より強力になるが、源泉となった歪みの性質によって姿や能力、凶暴性などのベクトル等は大きく異なっている。三兄妹から生まれた彼らは特に自我が濃い。

また基本形態で使うバイスタンプを宿主が押印することで分離できる。


3体が生まれた原因は現時点で判明している限り、以下のように考察されている。


実質的な家長の立場を務める責任感から、我儘でいたい自分を抑えている。


小さい頃から家族の中心だった兄に対する嫉妬とコンプレックスを持っている。


今まで『自分の強さ』に自信を持っていたが兄たちの戦っている様子を通して実際は『無力である』現実を突きつけられ強いストレスを感じ、『自らの弱さ』と改めて向き合う。


暫定

ギフの細胞を心臓に移植された際、もしくはその後の実験による怒りの増幅が原因か。


生まれたばかりの子供でヴィランにより無理やり生み出されている。


詳細は不明だが、家族の危機が訪れた際に彼らを護ろうとする彼女の強い想いに応える様に登場。


構成メンバー

構成メンバー

長男・五十嵐一輝に潜む悪魔。

宿主とは正反対で陽気な目立ちたがり屋。レックスバイスタンプを用いて実体化する他、一輝が仮面ライダーリバイに変身するのと同時に仮面ライダーバイスとして実体化する。


次男・五十嵐大二に潜む悪魔。

宿主に対しては「アホ」と完全に見下している。

仮面ライダーエビルに変身する。

兄や妹の悪魔と違い、宿主の肉体を乗っ取って五感を共有しており、マスコットのような異なる姿を取っているわけではない。そのため、視聴者からは「お前だけ方向性が違う」等と指摘され、ネタにされることも。一応、バットバイスタンプを用いて分離したことはあるが、姿はやはり大二のまま。


長女・五十嵐さくらに潜む悪魔。

見た目はコブラの着ぐるみで、バイスと同じく普段は宿主にしか見えず、さくらが仮面ライダージャンヌに変身する際に実体化する。コブラバイスタンプを押印することでも実体化できる。

兄たちの悪魔と違い、宿主との関係は最初から良好。無邪気な性格だが、毒舌。


暫定

五十嵐家の大黒柱・五十嵐元太に潜んでいた悪魔。バイス、カゲロウ、ラブコフの事は自分の子供達と認識している。

元太に憑依し仮面ライダーベイルに変身する。また、他の五十嵐家の悪魔と違い、バイスタンプによる実体化をしたことはない(ベイルドライバーに実体化機能があるため)。

宿主のことを「相棒」と呼び信頼していたようだが、物語の18年前、元太がベイルを何らかの事情で裏切り家族との平和な日常を手にしたことに怒り、しあわせ湯を火の海にした。

登場当初は、デモンズドライバーの中に幽閉されていた。最終的に過去ではなく今の元太を見つめ直して彼を認め、実体が保てなくなったのもあって彼の中へと戻っていった。


五十嵐家三男・五十嵐幸四郎に潜む悪魔。

宿主がまだ赤ん坊だった影響か彼自身も赤ちゃんサイズだが毒舌家。

そのため逃げ足が速い以外に何も無いが分離されると共々死亡する危険性がある。


五十嵐家の母・五十嵐幸実に潜む悪魔。

今まで登場してきた悪魔と比べても極めて異形の存在で、悪魔らしかなぬ聖なるオーラを纏った女神の彫像の様な容姿をしている。

因みに正式名称は不明で、上記の名前もWebサイトの仮面ライダー図鑑からの引用である。


共に生きていく在り方

共に生きていく在り方

宿主の影響を受けて強く変化or成長するのも、これら五十嵐家の悪魔にしか見られない特徴である。

  • まずバイスは常日頃から一緒にいる一輝のお節介の影響を強く受けたのか、自身もだいぶお節介になりつつある(最も分かりやすいのがジャックリバイス初変身直後の一件)。その様子はベイルやジョージからも「全然悪魔らしくない悪魔」「悪魔の誇りを忘れた」などと言われる程で、一輝の抱えるある問題が発覚して以降は本人以上にそれを心配する側面もある。
  • カゲロウは当初、宿主である大二含め身の回りの全てに攻撃的であったものの、その後は登場の度に少しずつ丸くなっていき(カレーがあったからとか言ってはいけない)、消滅復活を経た現在では大分五十嵐家にも溶け込んで(しまって)いる。無論、これらの変化には大二の優しさが多分に関わっていることが内外から明言されている。
  • ラブコフは最初ひたすらに守られるだけの存在だったが、幾度も戦場に連れ出されるうちに自分も戦いたいという思いが芽生えはじめる。その事に気付けなかったさくらと一時仲違いしてしまうもののの、改めて2人で気持ちを確認したことで全体的に大きく成長(見た目以外)。融合変身によってさくらを守れる存在にまで昇華した。

公式はこれら、三者三様の関係性について「自分の悪魔と向き合い、相棒になれる一輝」「時に喧嘩しながら、自身の悪魔と押し引きのバランスを取って共存する大二」「悪魔の存在を認めて愛し、守ることで良好な関係を築いてきたさくら」としている。

  • と同時に『彼らがこれから歩んでいく生き様そのものが、人間が歩んでいくべき未来への道標でなくてはならない』とも記しており、その意味では世界を守ってきたこれまで以上にリバイス世界において重要な存在になったとも言える。

関連タグ

関連タグ

仮面ライダーリバイス 悪魔(仮面ライダーリバイス)

バイス

カゲロウ

ラブコフ


ノーサイドライバー:時にギャグ漫画として投稿されるため、カゲロウがこうなっていることが多い。


アクマイザー3:1975年に放送された石ノ森章太郎原作の東映特撮ヒーロー番組および番組に登場するアクマ族と呼ばれる3人組の戦士。

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『仮面ライダーリバイス』の登場人物であるバイス、カゲロウ、ラブコフのグループタグ。

概要

概要

仮面ライダーリバイスの登場キャラクターである、バイスカゲロウラブコフの3体の悪魔が集合したイラストにつけられるグループタグ。あくまでも非公式の呼称であるためそこは注意。


3体とも、五十嵐家三兄妹から生まれた悪魔である。

劇中における「悪魔」は、宿主の負の感情が強ければ強い程より強力になるが、源泉となった歪みの性質によって姿や能力、凶暴性などのベクトル等は大きく異なっている。三兄妹から生まれた彼らは特に自我が濃い。

また基本形態で使うバイスタンプを宿主が押印することで分離できる。


3体が生まれた原因は現時点で判明している限り、以下のように考察されている。


実質的な家長の立場を務める責任感から、我儘でいたい自分を抑えている。


小さい頃から家族の中心だった兄に対する嫉妬とコンプレックスを持っている。


今まで『自分の強さ』に自信を持っていたが兄たちの戦っている様子を通して実際は『無力である』現実を突きつけられ強いストレスを感じ、『自らの弱さ』と改めて向き合う。


暫定

ギフの細胞を心臓に移植された際、もしくはその後の実験による怒りの増幅が原因か。


生まれたばかりの子供でヴィランにより無理やり生み出されている。


詳細は不明だが、家族の危機が訪れた際に彼らを護ろうとする彼女の強い想いに応える様に登場。


構成メンバー

構成メンバー

長男・五十嵐一輝に潜む悪魔。

宿主とは正反対で陽気な目立ちたがり屋。レックスバイスタンプを用いて実体化する他、一輝が仮面ライダーリバイに変身するのと同時に仮面ライダーバイスとして実体化する。


次男・五十嵐大二に潜む悪魔。

宿主に対しては「アホ」と完全に見下している。

仮面ライダーエビルに変身する。

兄や妹の悪魔と違い、宿主の肉体を乗っ取って五感を共有しており、マスコットのような異なる姿を取っているわけではない。そのため、視聴者からは「お前だけ方向性が違う」等と指摘され、ネタにされることも。一応、バットバイスタンプを用いて分離したことはあるが、姿はやはり大二のまま。


長女・五十嵐さくらに潜む悪魔。

見た目はコブラの着ぐるみで、バイスと同じく普段は宿主にしか見えず、さくらが仮面ライダージャンヌに変身する際に実体化する。コブラバイスタンプを押印することでも実体化できる。

兄たちの悪魔と違い、宿主との関係は最初から良好。無邪気な性格だが、毒舌。


暫定

五十嵐家の大黒柱・五十嵐元太に潜んでいた悪魔。バイス、カゲロウ、ラブコフの事は自分の子供達と認識している。

元太に憑依し仮面ライダーベイルに変身する。また、他の五十嵐家の悪魔と違い、バイスタンプによる実体化をしたことはない(ベイルドライバーに実体化機能があるため)。

宿主のことを「相棒」と呼び信頼していたようだが、物語の18年前、元太がベイルを何らかの事情で裏切り家族との平和な日常を手にしたことに怒り、しあわせ湯を火の海にした。

登場当初は、デモンズドライバーの中に幽閉されていた。最終的に過去ではなく今の元太を見つめ直して彼を認め、実体が保てなくなったのもあって彼の中へと戻っていった。


五十嵐家三男・五十嵐幸四郎に潜む悪魔。

宿主がまだ赤ん坊だった影響か彼自身も赤ちゃんサイズだが毒舌家。

そのため逃げ足が速い以外に何も無いが分離されると共々死亡する危険性がある。


五十嵐家の母・五十嵐幸実に潜む悪魔。

今まで登場してきた悪魔と比べても極めて異形の存在で、悪魔らしかなぬ聖なるオーラを纏った女神の彫像の様な容姿をしている。

因みに正式名称は不明で、上記の名前もWebサイトの仮面ライダー図鑑からの引用である。


共に生きていく在り方

共に生きていく在り方

宿主の影響を受けて強く変化or成長するのも、これら五十嵐家の悪魔にしか見られない特徴である。

  • まずバイスは常日頃から一緒にいる一輝のお節介の影響を強く受けたのか、自身もだいぶお節介になりつつある(最も分かりやすいのがジャックリバイス初変身直後の一件)。その様子はベイルやジョージからも「全然悪魔らしくない悪魔」「悪魔の誇りを忘れた」などと言われる程で、一輝の抱えるある問題が発覚して以降は本人以上にそれを心配する側面もある。
  • カゲロウは当初、宿主である大二含め身の回りの全てに攻撃的であったものの、その後は登場の度に少しずつ丸くなっていき(カレーがあったからとか言ってはいけない)、消滅復活を経た現在では大分五十嵐家にも溶け込んで(しまって)いる。無論、これらの変化には大二の優しさが多分に関わっていることが内外から明言されている。
  • ラブコフは最初ひたすらに守られるだけの存在だったが、幾度も戦場に連れ出されるうちに自分も戦いたいという思いが芽生えはじめる。その事に気付けなかったさくらと一時仲違いしてしまうもののの、改めて2人で気持ちを確認したことで全体的に大きく成長(見た目以外)。融合変身によってさくらを守れる存在にまで昇華した。

公式はこれら、三者三様の関係性について「自分の悪魔と向き合い、相棒になれる一輝」「時に喧嘩しながら、自身の悪魔と押し引きのバランスを取って共存する大二」「悪魔の存在を認めて愛し、守ることで良好な関係を築いてきたさくら」としている。

  • と同時に『彼らがこれから歩んでいく生き様そのものが、人間が歩んでいくべき未来への道標でなくてはならない』とも記しており、その意味では世界を守ってきたこれまで以上にリバイス世界において重要な存在になったとも言える。

関連イラスト

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関連タグ

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仮面ライダーリバイス 悪魔(仮面ライダーリバイス)

バイス

カゲロウ

ラブコフ


ノーサイドライバー:時にギャグ漫画として投稿されるため、カゲロウがこうなっていることが多い。


アクマイザー3:1975年に放送された石ノ森章太郎原作の東映特撮ヒーロー番組および番組に登場するアクマ族と呼ばれる3人組の戦士。

概要

概要

仮面ライダーリバイスの登場キャラクターである、バイスカゲロウラブコフの3体の悪魔が集合したイラストにつけられるグループタグ。あくまでも非公式の呼称であるためそこは注意。


3体とも、五十嵐家三兄妹から生まれた悪魔である。

劇中における「悪魔」は、宿主の負の感情が強ければ強い程より強力になるが、源泉となった歪みの性質によって姿や能力、凶暴性などのベクトル等は大きく異なっている。三兄妹から生まれた彼らは特に自我が濃い。

また基本形態で使うバイスタンプを宿主が押印することで分離できる。


3体が生まれた原因は現時点で判明している限り、以下のように考察されている。


実質的な家長の立場を務める責任感から、我儘でいたい自分を抑えている。


小さい頃から家族の中心だった兄に対する嫉妬とコンプレックスを持っている。


今まで『自分の強さ』に自信を持っていたが兄たちの戦っている様子を通して実際は『無力である』現実を突きつけられ強いストレスを感じ、『自らの弱さ』と改めて向き合う。


暫定

ギフの細胞を心臓に移植された際、もしくはその後の実験による怒りの増幅が原因か。


生まれたばかりの子供でヴィランにより無理やり生み出されている。


詳細は不明だが、家族の危機が訪れた際に彼らを護ろうとする彼女の強い想いに応える様に登場。


構成メンバー

構成メンバー

長男・五十嵐一輝に潜む悪魔。

宿主とは正反対で陽気な目立ちたがり屋。レックスバイスタンプを用いて実体化する他、一輝が仮面ライダーリバイに変身するのと同時に仮面ライダーバイスとして実体化する。


次男・五十嵐大二に潜む悪魔。

宿主に対しては「アホ」と完全に見下している。

仮面ライダーエビルに変身する。

兄や妹の悪魔と違い、宿主の肉体を乗っ取って五感を共有しており、マスコットのような異なる姿を取っているわけではない。そのため、視聴者からは「お前だけ方向性が違う」等と指摘され、ネタにされることも。一応、バットバイスタンプを用いて分離したことはあるが、姿はやはり大二のまま。


長女・五十嵐さくらに潜む悪魔。

見た目はコブラの着ぐるみで、バイスと同じく普段は宿主にしか見えず、さくらが仮面ライダージャンヌに変身する際に実体化する。コブラバイスタンプを押印することでも実体化できる。

兄たちの悪魔と違い、宿主との関係は最初から良好。無邪気な性格だが、毒舌。


暫定

五十嵐家の大黒柱・五十嵐元太に潜んでいた悪魔。バイス、カゲロウ、ラブコフの事は自分の子供達と認識している。

元太に憑依し仮面ライダーベイルに変身する。また、他の五十嵐家の悪魔と違い、バイスタンプによる実体化をしたことはない(ベイルドライバーに実体化機能があるため)。

宿主のことを「相棒」と呼び信頼していたようだが、物語の18年前、元太がベイルを何らかの事情で裏切り家族との平和な日常を手にしたことに怒り、しあわせ湯を火の海にした。

登場当初は、デモンズドライバーの中に幽閉されていた。最終的に過去ではなく今の元太を見つめ直して彼を認め、実体が保てなくなったのもあって彼の中へと戻っていった。


五十嵐家三男・五十嵐幸四郎に潜む悪魔。

宿主がまだ赤ん坊だった影響か彼自身も赤ちゃんサイズだが毒舌家。

そのため逃げ足が速い以外に何も無いが分離されると共々死亡する危険性がある。


五十嵐家の母・五十嵐幸実に潜む悪魔。

今まで登場してきた悪魔と比べても極めて異形の存在で、悪魔らしかなぬ聖なるオーラを纏った女神の彫像の様な容姿をしている。

因みに正式名称は不明で、上記の名前もWebサイトの仮面ライダー図鑑からの引用である。


共に生きていく在り方

共に生きていく在り方

宿主の影響を受けて強く変化or成長するのも、これら五十嵐家の悪魔にしか見られない特徴である。

  • まずバイスは常日頃から一緒にいる一輝のお節介の影響を強く受けたのか、自身もだいぶお節介になりつつある(最も分かりやすいのがジャックリバイス初変身直後の一件)。その様子はベイルやジョージからも「全然悪魔らしくない悪魔」「悪魔の誇りを忘れた」などと言われる程で、一輝の抱えるある問題が発覚して以降は本人以上にそれを心配する側面もある。
  • カゲロウは当初、宿主である大二含め身の回りの全てに攻撃的であったものの、その後は登場の度に少しずつ丸くなっていき(カレーがあったからとか言ってはいけない)、消滅復活を経た現在では大分五十嵐家にも溶け込んで(しまって)いる。無論、これらの変化には大二の優しさが多分に関わっていることが内外から明言されている。
  • ラブコフは最初ひたすらに守られるだけの存在だったが、幾度も戦場に連れ出されるうちに自分も戦いたいという思いが芽生えはじめる。その事に気付けなかったさくらと一時仲違いしてしまうもののの、改めて2人で気持ちを確認したことで全体的に大きく成長(見た目以外)。融合変身によってさくらを守れる存在にまで昇華した。

公式はこれら、三者三様の関係性について「自分の悪魔と向き合い、相棒になれる一輝」「時に喧嘩しながら、自身の悪魔と押し引きのバランスを取って共存する大二」「悪魔の存在を認めて愛し、守ることで良好な関係を築いてきたさくら」としている。

  • と同時に『彼らがこれから歩んでいく生き様そのものが、人間が歩んでいくべき未来への道標でなくてはならない』とも記しており、その意味では世界を守ってきたこれまで以上にリバイス世界において重要な存在になったとも言える。

関連タグ

関連タグ

仮面ライダーリバイス 悪魔(仮面ライダーリバイス)

バイス

カゲロウ

ラブコフ


ノーサイドライバー:時にギャグ漫画として投稿されるため、カゲロウがこうなっていることが多い。


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