「理解(わか)るさ、お前のドリブルは楽しんでる様に見えて――…ひとりで戦うことを恐れてる、誰かを探してるサッカーだ」
「俺初めて見たよ。アンタみたいに寂しそうにサッカーする人間(ヒト)」
概要
漫画『ブルーロック』に登場する糸師凛×蜂楽廻の腐向けカップリング。
プロフィール
誕生日 | 9月9日 | 8月8日 |
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年齢(学年) | 16歳(高校1年生) | 17歳(高校2年生) |
星座 | おとめ座 | しし座 |
出身地 | 神奈川県( 鎌倉市) | 千葉県 |
家族構成 | 父・母・兄・自分 | 母・自分 |
身長 | 186cm | 176cm |
足のサイズ | 27.5cm | 27.5cm |
視力 | 1.0 | |
血液型 | A型 | AB型 |
BL入寮前の所属チーム | 波風高校サッカー部 | |
利き足 | 右利き | 右利き |
好きな選手 | デビッド・ベッカム(キックをリスペクト) | 凄い奴は全員 |
サッカーを始めた歳 | 物心ついた時(兄ちゃんがやってたのを見て育った) | 6歳 |
座右の銘 | 「フィールドは戦場」「ぬるい」(口グセ) | 「楽あれば楽あり♪」 |
自分が思う自分の長所 | サッカーが出来る所(それ以外どーでもいいだろ) | 楽天的、何でも楽しめるところ |
自分が思う自分の短所 | 不愛想(嫌なら俺に関わるな) | 悩まないところ |
好きな食べ物 | お茶漬け(特に鯛茶漬け) | パイナップル(缶詰のやつ) |
嫌いな食べ物 | 酢のもの(すっぱいの苦手) | もずく(鼻水食べてるみたいだから) |
BESTご飯のお供 | マグロ(醤油とワサビのコンボで優勝だろ。異論は認めない) | 生卵としょうゆ!(卵かけご飯サイコー♪) |
趣味 | ホラーゲーム、ホラー映画を浴びてゾクゾクすること | 絵を描くこ と |
好きな季節 | 秋(肌寒いくらいが好き) | 夏(テンション上がるから) |
好きな音楽 | ホラーゲーム、ホラー映画を浴びてゾクゾクすること | 「ちびまる子ちゃん」のOP「ゆめいっぱい」 |
好きな映画 | ホラー系全般(特に「シャイニング」) | 「クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険」(面白すぎてハゲる) |
好きな漫画 | 「ドラゴンヘッド」「シガテラ」 | 「ピンポン」(面白すぎて泣く) |
キャラカラー | ターコイズブルー | イエロー |
好きな動物 | フクロウ(なんか魅かれる。眼かな) | イルカ(楽しそう) |
得意科目 | 体育・美術 | 無い。勉強できない |
苦手科目 | 書道(教えられたとおりに書かなきゃなのが嫌) | 社会。おぼえられない |
何フェチ | 眼(その人の心が一番出るところだと思う) | |
されたら喜ぶこと | わからない | プレゼント(何でもいいんだよ。気持ち気持ち!) |
されたら悲しむこと | 自分よりサッカーが上手いこと(今のところ兄ちゃんだけ該当) | 自由を奪われること |
昨年のバレンタインチョコ数 | 覚えてないけど全部断って返した | 0個 |
睡眠時間 | 7.5時間 | 7.5時間 |
お風呂で最初にどこから洗うか | 眼に温水をあてる | 耳のうら |
コンビニでつい買ってしまうもの | 眼をあっためるアイマスク | 炭酸水(シュワシュワ不足になる時あるよねー) |
きのこ派orたけのこ派 | きのこ | きのこ(キノピオが好きだから) |
最近泣いたこと | 泣いてない | ちょくちょく泣いてるから、理由は忘れた |
サンタからのプレゼントは何歳まで? | 8歳(兄ちゃんがもらわなくなったから、真似して自分ももらわなくなった。…本当はまだ欲しかったけど) | もらったことない(クリスマスは母親がサンタの代わりに毎年ホットケーキを焼いてくれる。すっげーうまいんだこれが♪) |
サンタからのプレゼントで要求したのは? | 兄ちゃんと同じ | スパイク |
地球最後の日に何をする? | 兄ちゃんと戦う | ドリブルでいけるとこまでいく |
1億円もらったら何をするか | カジノのルーレットで一点賭け | 屋上からバラまく!お風呂に敷き詰める! |
休日の過ごし方 | ホラーゲームorホラー映画漬け | その日の気分で何でもするから決まってない |
サッカーと出会わなかったら? | 想像できない。死んでたんじゃね? | サッカー!サッカー!サッカー!サッカー!サッカ―――――♪ |
好きな歴史上の人物は? | 織田信長。天下獲る奴は、だいたいイカれてんだろ | サル。最初に人間になったサルが一番凄いと思う。マジで |
無人島に一つだけ持っていくなら?※ | サッカーボール。いろんな感情を忘れないため | サッカーボール!これがあれば、どこでもひとりで大丈夫。宇宙の果てでも地獄でも! |
タイムマシンで過去か未来に行けるなら | 未来。この復讐の結末を知りたい。勝って終わるならそれでいいし、負けて終わるなら、その未来を血眼で変えたい | 未来。100年後のサッカーのスーパースターと1on1したい♪ワンチャン、俺のひ孫だったりするかな? |
CV | 内山昂輝(幼少期:寺崎裕香) | 海渡翼(幼少期:岡咲美保) |
(キャラクターブック「EGOIST BIBLE VOL.2」より)
※凜と蜂楽のほか、無人島にサッカーボールを持っていくと回答したのはカイザーのみ
原作の2人
※現在17巻まで記載済、以降は順次加筆予定です。
二次選考
6巻
第44話 「奪敵決戦(ライバルリー・バトル)」
二次選考開始時、空中でボールとボールをぶつける凜の技術に、他の人同様感心していたようにみえた蜂楽。はじめてきちんと凜を認識したのは、潔・凪と組んで進んだ先、兄との確執に燃える凜に「はは♪ どんだけエゴいんだよアイツ…」と笑っているときである。
第45話 「殺し合い」
シザースで時光を抜いた蜂楽が、初めて「次は凜ちゃん!」とその名を呼ぶ。一見ふざけた名前に凜は無反応で、まだ蜂楽のことをモブだと認識しているのが窺える。
その後キックオフでシュートを決めた凜に各々が畏怖される中、蜂楽だけが「決まんないよ普通…」と口角をあげている。それは続く凜の「殺し合いなんだよ。俺にとってサッカーは」という台詞に対しても、一人だけ「ぷはっ。変な奴♪」と好機嫌にコメント。とはいえ蜂楽も強敵相手にテンションを上げるだけではなく、自分たちのサッカーを凜に「ぬるい球蹴りごっこ」と形容され「今のはムカツク」と怒りを表した。
それから「凜ちゃん……アンタには触らせないよ」とパス展開をするが、結果として蟻生にはばまれる形に。
第49話 「別離の後先」
TOP3のチームが勝利し、全権を委ねた凜にかわり時光と蟻生が蜂楽を選択。予想外のことに呆ける蜂楽に対して凜は、その決定に意思を介入させていない筈なのに「ボーッとすんなオカッパ」「お前の命運(これから)は俺が握る」と発言。チームメンバー全員でではなく自身一人が命運を握る旨を告げた。
7巻
第58話 「決戦の火蓋」
トップ通過した凜ら四人チームが畏怖され、競争相手が見つからない状況。一人カレーを食べていた蜂楽は蟻生に凜の居場所を尋ね、スーツに着替えて凜のいるB・L・M・Sトレーニングルームに赴く。「俺も混ぜてよ」とボール片手に入室し、「あ? 邪魔だ。帰れ」とはね除けられる。しかし気にした様子もなく蜂楽は進み、「……」「兄ちゃんを倒したくてやってんだっけ? サッカー」と尋ねる。「だったらどーした? 消えろって」と言う凜に蜂楽は告げる。
「俺初めて見たよ。アンタみたいに寂しそうにサッカーする人間(ヒト)」
これに対し「喧嘩売ってんのか、オカッパ」と睨み付ける凜。しかし蜂楽は笑ってみせる。
「俺とやろーよ」
「楽しくなるよ♪」
9巻
第69話 「大混沌(カオス)」
「いくよ、も一本」と蜂楽と凜の1on1から話は始まる。凜のDFにボールをとられた蜂楽は地面に転がりながら、「うん。いいね凜ちゃん…」「そろそろ本気になってきた?」と楽しげに尋ねる。この台詞とコートには数十個のボールが転がっていることから、何回か1on1をしたあとでの会話と思われる。対して凜は「…黙れ。アオってきた割にはぬるいぞオカッパ」と返答。めげずに蜂楽は「でも楽しくなったっしょ?」と聞き返し、「ハッ…。感性に頼りきったそんなドリブルじゃ、俺相手には通用しねぇ」とリフティングの片手間に凜は答える。しかし蜂楽が言うには「まだ五分五分じゃん!」らしく、「やってみなきゃわかんないよ!」とまだ笑みを見せた。それに対して凜は核心を突く。
「理解(わか)るさ、お前のドリブルは楽しんでる様に見えて――…」
「ひとりで戦うことを恐れてる、誰かを探してるサッカーだ」
「そのぬるいエゴじゃ、俺の心は躍らねぇよ」
はじめて指摘されたその内容に、蜂楽は驚いた様子で真顔になって聞いている。
蜂楽は第71話中にもこの会話を思い出しており、なにかしら本人の琴線に触れたことが窺える。
第71話 「ともだち」
奪敵決戦4thステージにて、潔たちを待つ蜂楽四人。トレーニングフィールド にて、「ねぇ 凜ちゃん」と話し掛ける蜂楽。
「お前の中にも“かいぶつ”はいるか?」
そう唐突に問いかける蜂楽に凜は「…は?」「なんだ そりゃ オカッパ」と問い直してくれる。「…んー 本当にいるワケじゃないけど、自分のやりたいサッカーの空想(イメージ)だよ。凄い奴の中にはみんないると思うんだ」と言う蜂楽に、突き放しつつも長文で返す凜。
「……知るかよ。そんな子どもじみたモンに支配されてるからお前のプレーは臆病でぬるいんだろ――…」
「その“かいぶつ”とやらと一生サッカーやってろ」
「その間に俺は世界一になる」
そう言いながら凜はトレーニングルームを退室。その後ろ姿に蜂楽は、(凜(コイツ)は俺にはまだ理解できない“かいぶつ”を飼ってるのかもしれない…。潔とはまた別の――)と思う。そのまま続けて部屋を出て、勝ち上がってきた潔と対面。
天の声曰く、蜂楽は自分の心をもっと楽しくさせる“かいぶつ”は潔と凜どちらなのかを確かめるために戦うらしく、マッチング成立。
また試合前のやりとりにて、「おい。さっさと終わらせて次へ行く…」「瞬殺だ」と言う凜に、蜂楽は「あいあい♪」と呼応。
第75話 「乱舞」
凜の得点を受け、自身の強みが脳みそであることに気付く潔。しかし凜に思考回路を読まれ、千切からのパスを潔は凜にカットされる。馬狼と凪に囲まれそうになる凜は蜂楽にパスを出し、「あら! パスくれんだ凜ちゃん!」「持ってこい、ゴール前まで」「いえっさーほいさ♪」とやりとり。蜂楽は潔が凜とやりあえるところまできていることに感動し、「ズルいよ。俺も混ぜてよ」(俺だってもっとできる!!)と戦場に発想(アイデア)をぶち込むプレイを行う。
第76話 「もう戻れない」
蟻生×蜂楽の化学反応で二点目を獲得し自チームが逆転したのに対し、凜は「ハッ ぬるい」と反応。まだまだ満足していないのが窺える。
そして凪による二段式空砲直蹴撃が決まった後、蜂楽は凜に「はは…やられたね凜ちゃん…」とコメント。そして「これでもまだぬるい(・・・)?」とアオる蜂楽に、凜は「……うっせぇよオカッパ…」「俺だってムカつきゃ熱くなる」と闘志を燃やして前髪を掻き上げる。そして潔と凜の戦いぶりに、蜂楽は「いいね♪」「こっからが“かいぶつ”たちの狂宴だ」とエゴに瞳をギラつかせる。
10巻
第77話 「本気」
凪の同点ゴールに、凜は「ガタガタ抜かすな…。こっからは俺が戦場(フィールド)を支配する」「勝ちたきゃ全力でついてこい」と宣言。時光と蟻生に続き蜂楽は、「いいじゃん。魅せてよ!」「凜ちゃんの本気♪」と言った。
そして熱くなった凜は、支配的なプレーを展開する。凪を抜いた凜の先に潔はいたが、二歩遅いとコメントをして凜は蜂楽にパスを出す。「! ここで蜂楽(おれ)すか」と反応した蜂楽は「なるほど。読んでたんじゃなくて操られたね、みんな♪」「戦場上の人間はギリギリを試されて、いつも以上に才能を引き出されたんだね…」「意のままに踊るように!」と発言。楽しそうに凜からのパスを受け取った蜂楽はそのままシュートを決めた。
潔とバチバチにやりあう凜を見て蜂楽は「凜ちゃん! ドS!」と笑っている。
第78話 「イレギュラー」
一番最初のページのコマでは小さく「あれ、ハイタッチは?」と片手をあげる蜂楽をプイと無視する凜の描写がされている。
第79話「俺がいない」
馬狼のシュートを受けて蜂楽が「ちょっとやりにくいね凜ちゃん…」と発言。それに対し凜は「もうインプットした。次はねぇよ」と宣言する。その後のプレーでは凜のパスに「ドリブルで切り込めって合図ね♪」と意図を汲み取る蜂楽の描写が。しかし凜へのパスを考える蜂楽の隙を突かれ、その後ボールは馬狼に取られる形に。凜の攻撃をしのぎつつある潔に、“かいぶつ”を求める蜂楽のテンションは最高潮に達する。
「やっぱりどっちも“かいぶつ”だったんだ!」
「どっちがいいかなんてもうどうでもいい――」
「やりたかったサッカーが今眼の前に溢れてる!!」
「やっと夢が叶う――」
「“かいぶつ”たちとサッカーができる!!!」
そんな一人“かいぶつ”とサッカーをしていた蜂楽の世界に、潔と凜がやってきた喜びも束の間。二人は1on1をしながら蜂楽のことを抜き去ってしまい、蜂楽は二人の世界に己がいないことに気付く。その事実に、蜂楽は深く絶望した。
第82話 「いらない」
自らのエゴの発掘に迷走中の蜂楽。終始、潔・凜(あのふたり)と一緒にサッカーがしたい、潔・凜(あのふたり)に認められたいと思考している。特に凪による痛烈な指摘を受け、死んでも勝ちたいと、二人と共にサッカーがしたいとがむしゃらになった。
第83話 「声」
自らの本当のエゴに気付いた蜂楽。しかし試合は熱く展開されており、凪からパスが渡り、潔はシュートを狙える位置まで辿りつく。ようやくエゴに気付けたところなのにと、蜂楽が(俺に最後の猶予(チャンス)をください――)と祈る。そんな中凜は潔のシュートブロックに成功し、なんの示し合わせか蜂楽の内なる願いを凜が叶える形に。しかもそのセカンドボールは奇しくも蜂楽の胸元に降ってくる。
第84話 「初期衝動」
エゴに突き動かされるままボールを運ぶ蜂楽。まわりが動揺しつつ対応していく中、凜も蜂楽に合わせ最適なポジショニングに動く。“かいぶつ”の動きそのままのそれに、封じかける蜂楽の中の“かいぶつ”が一瞬出かけるが、蜂楽は(お前じゃない…!!)と険しい表情で拒否。強引なドリブルを続け、誘惑に負けることなくシュートを打つ。
そしてこの蜂楽の突飛な動きを凜は読むことができず、しかし唯一読めていた潔はシュートブロックに成功する。
しかしそのボールは、先ほどの流れのように、今度は凜の元へと降ってくる。そしてシュートが決まり、勝負が決まった。
11巻
第88話 「世界選抜」
潔が合流し、運の絡繰りの説明を受けた後。凜の居場所を探す潔に、「あー、凜ちゃんなら、一日の終わりはいつも1人」と案内。
第90話 「三次選考(セレクション)」
いよいよ世界選抜と対面する直前。「相手が誰だろうと勝ちにいく」「足引っ張んなよぬるザコ共」と4人を睨み付けるような凜に、「理解ってんじゃん、凜ちゃん♪」と笑いかける蜂楽。その後、英語がペラペラだと判明した凜に「英語喋れんの!? かっけー!」と蜂楽は素直な反応をみせる。
試合が開始し、潔の動き出しにインスピレーションを受けた、蜂楽と凜が超速連動を決め、ゴールを飾る。最終的にはこれがこのチームの世界選抜相手の最初で最後の得点となる。
第91話 「神速」
このゴールを受け凜は「いいぞ潔・蜂楽(おまえら)、もっと俺の餌として動け」と上からの要求を行う。これに対し蜂楽は「♪」「なんだよ凜ちゃん。潔がいると動きのギアが段違(だんち)じゃん♪」と楽しそう。
ここで蟻生より、潔・蜂楽・凜を「気高い三角関係」と呼称される。
またここで「さぁ、どこまで届くか♪」と自らが挑戦する立場であると認識している蜂楽に対して、凜は「勝つっつってんだろ」と一蹴。
第93話 「集結」
二次選考も終盤、語学学習のターンに入る。英語が苦手だという蜂楽は、カタカナ発音で曜日の英語を書いて唱えながら覚えている。「ウェドネスデイ?」と首を傾げる蜂楽に、凜はイラ…としながらも「ウェンズデイだタコ」「てか日曜以外合ってねぇし」「中学出てねーのかよ」と反応。時光と蟻生からも頼られ、イライラが溜まっている凜に蜂楽が「アイ キャン フライデーイ♪」と紙飛行機を飛ばしぶつける。それをきっかけに「やってられっかこんなもん!」と凜の怒りは爆発し、その紙飛行機を蜂楽にぶつけかえす。しかし蜂楽は「アイムソーリー、スガソーリー。マコトニイカンデス♪」と堪えた様子はなさそうである。その様子を見た潔は(まーたやってる…)と呆れており、凜と蜂楽のやり取りが日常茶飯事らしきことが窺える。
三次選考
12巻
第97話 「最終切符」
三次選考にて、凜と士道のAチームに所属することが決まった蜂楽。第96話「選んだ道」では「あみだくじで決める!」と発言していることから、選ぼうとして選んだのではないことが分かる。またNo.7の特典として試合できるもう一つのチームにはCチームが選ばれた。
13巻
第107話 「全試合終了」
凜と蜂楽が一緒のチームで戦ったのは第四試合。メンバーは凜、士道、蜂楽、灰地、西岡VS烏、乙夜、曽倉、柊、柚。詳細な描写は省かれているが、5-2でAチームが勝利しており、二得点目を蜂楽が、四得点目と五得点目を凜が獲得している。
続く第五試合では蜂楽は凜と敵対するチームに所属しており、Aチームが5-4で勝利した。しかしその決勝点で凜と士道が争ったことから「ありゃー、嫌な予感」と蜂楽が言うように、二人は殴り合い蹴り合いの大喧嘩が勃発。
第108話 「11傑」
U20日本代表に挑むスタメンが発表される。凜はCFに、蜂楽はLSBに選出。
第109話 「戦闘集団」
絵心の激励に「……フン」「ぬりぃぞクソメガネ」「こんな試合俺にとっちゃ世界一までの通過点だ」と気迫をみせる凜。「……ほー」と絵心が反応する中、蜂楽は「だね。こちとら人生なんてここ入ったときから全賭け(オールベット)してらぁ♪」と続いた。
第112話 「大舞台」
キャウテンマークをつけ10番の背番号を背負う凜。蜂楽は8番のユニフォーム。入場する際、凜と冴が先頭に並んでおり、その後ろに蜂楽と閃堂が並んだ。更にその後ろには愛空と潔が並んでいる。
選手入場にはキャプテンが先頭に来る以外の規則はなく、選手は好きに並んだ順で入場するんだとか。
U20日本代表戦
14巻
第116話 「復讐者(リベンジャー)」
冴のゴールを受けて、反撃に燃えるブルーロックス。凜と潔は先ほどより近距離でのテンポの速いパス交換でDFをつると、凜は蜂楽にノールックのヒールパスを出す。「にゃっはい♪」「嫉妬する程の連動じゃん♪」(そんでお2人さんは――自由(フリー)で最前線って算段ね!)パスを受けた蜂楽はそう汲み取りテンションを上げると、誰に出すのが正解かを吟味する。凪・凜・潔の選択肢がある中、仁王は凪に、愛空は潔のDFを強める。そこで蜂楽は「いーや、そこだね…」「復讐者」と凜にパスを出し、その凜の動きは絵心に「うん。いい『即興』(アドリブ)だ――糸師凜」と評価されていた。
そして糸師凜から始まったアドリブでブルーロックスはそれぞれの強みを露出させ、ゴール前の乱戦を凪が制し、初得点を挙げる形に。
第121話 「1 st HALF」
凜の逆転ゴールが決まった後。「『前半後5分』だ。“プランB”で締めるぞお前ら」と前髪を掻き上げながら言う凜に、蜂楽は「ほいほいサー」と返事。
第124話 「ナイトスノウ」
冴が渡欧し、チームから抜けたことで凜は戦い方の変化が迫られた。(違う そのポジションじゃない……!!)とチームメイトへの不満を抱え、(兄ちゃんがいないサッカーは思ったよりも窮屈で、不自由だけど)と感じ、兄の代わりになろうと不自由を支配しようと努めていた。有言実行でチームを日本一に輝かせるも、日々居残り練習を積み重ねる凜。そんなある夜、冴が一日早く帰国した。
第125話 「ぐちゃぐちゃ」
凜からすればサッカーをする理由は楽しさでもなんでもなく、冴の隣にいたかったから。そのため冴と2人で世界一になるという夢が壊されたとき、サッカーを辞める選択肢が浮上する。しかしこれまでの冴との思い出が蘇り、それらが全て己に利用価値があった故の見せかけであった可能性に気づくと、凜はそれに強い拒絶反応をみせる。
(俺は…俺の人生を狂わせた糸師冴(アイツ)を――ぐちゃぐちゃにしてやる)
(糸師冴(アイツ)の夢を壊すために俺はサッカーをする)
そう凜は夢を新たにした。
17巻
第143話 「ひとりじゃない」
糸師冴を止めるべく、その思考を重ねるようにして動く凜。冴を超えることができないと思い込んでいる凜は、冴のパス先の読みを外し、やっぱりとその核心を深める。しかし凜の死角に潔が走りこんでいたことで攻守は逆転。
(潔――お前は俺を糸師冴(アイツ)から負けさせてもくれねぇのかよ…!!)
(俺は1人で戦いたいのに…)
(潔が…いや“青い監獄”(アイツら)が俺のサッカーに喰らいついてきやがる――)
(“青い監獄”(ブルーロック)が俺をひとりにさせてくれない…!!?)
そして凜は、ひとりではないことに強い不快感を覚え、プレイの様子を変える。
7巻第58話「決戦の火蓋」にて蜂楽が指摘した寂しさとの関連が垣間見える。
第144話 「性癖」
先ほどとは変わった様子を見せる凜に、ブルーロックの面々が驚いていく。その中に蜂楽もおり、「凜ちゃん…?」と反応しているが、対する凜はフルシカトの姿勢で、敵の最高を剥き出しにさせて『醜く壊す』サッカーを体現していく“FLOW”に入った。
“ぬるい”のは、気持ち悪ぃのは、ブッ壊さなきゃいけないのは、ぐちゃぐちゃになるのは俺自身であると、夢中になるあまり舌を出して凜はプレイを行う。
アニメ
※原作との比較がまだ全くできていないので、今後大幅に加筆修正予定です。
アニオリシーン
シーズン1 第14話「天才と凡才」
あでぃしょなるタイムにて、凜・蜂楽・時光・蟻生の4人の部屋の様子が描かれている。
お風呂上がりの蜂楽が全裸で4人の寝室に入室し、焦る時光。どうして裸なのかを問われ、蜂楽は「人間だから生まれたままに戻るのだ」と返す。蟻生に「おい裸族」と呼びかけられた蜂楽はそれに返事をし、前ぐらい隠せと言われても「えー? ごめん。でも気持ち良いよ、裸族♪ 一緒にやる?」と逆に勧誘をする。それに蟻生は上半身を脱ぎ2人ははしゃぎ、時光は慌てた。そんな3人に対して「変人しかいねぇのか、この部屋は」と凜が嘆き(?)、3人の(((お前に言われたかねぇ…!!)))という心の声が揃った。
シーズン1 第16話「三者融合」
1人練習をしている凜のもとに、蜂楽が「ナイッシュー」と言いながら入室してくる。この台詞がアニオリ。それから「俺も混ぜてよ」と原作通りの展開が続く。
対応する原作は7巻第58話「決戦の火蓋」
シーズン1 第19話「Dancing Boy」
お前のドリブルは~(中略)」と話した凜に対して、
「ねぇ、凜ちゃん。なんで俺が誰かを探してるって分かったの?」
「初めてだ。そんなこと言われたの」
(俺の中の“かいぶつ”に気付いてくれた奴)
という台詞が追加されている。
またところどころ台詞が短くなっており、「俺は心に“かいぶつ”を飼ってる」「…は? なんだそりゃ」「んー、自分のやりたいサッカーのイメージみたいなもの」「俺は本当の“かいぶつ”を探しにブルーロックに来たんだ」「……知るかよ。そんな子どもじみたモンに支配されてるからお前のプレーは臆病でぬるいんだろ――…」「その“かいぶつ”とやらと一生サッカーやってろ」「その間に俺は世界一になる」(もしかしたらこいつは俺にはまだ理解できない“かいぶつ”かもしれない。潔とはまた別の)というやりとりになっている。
対応する原作は9巻第69話「大混沌(カオス)」
シーズン1 第20話「超連動」
試合前の「瞬殺だ」「あいあい♪」というやりとりに加え、蜂楽が胸の内で(戦ろうよ、本当に楽しいサッカー!)と言いOPが流れる。
対応する原作は9巻第第71話「ともだち」
それから1点チームホワイトが先取している状況。ゴール前凪と凜の1on1のとき行われた偽蹴動作にて、なぜか原作に無い蜂楽のワンカットが挟まれている。
対応する原作は9巻第74話「異次元選手(モンスター)」
シーズン1 第21話「俺がいない」
凜の得点後、蜂楽がハイタッチを求めるシーン。「ハイターッチ」「あれ、ハイタッチは?」と片手を上げる蜂楽に対して凜は、その横を通りすぎ「触るな。モブキャラその2」と発言。蜂楽は上げていた右手をおろし、困ったように笑うにとどめている。
対応する原作は10巻第78話「イレギュラー」
原作では(今まで一歩足りなかった凜の“動き出し”(オフ・ザ・ボール)に喰らいついてる!!!)となっているところ、(今まで一歩足りなかった凜ちゃんの“動き出し”(オフ・ザ・ボール)に喰らいついてる!!!)と呼び方を変えている。
対応する原作は10巻第79話「俺がいない」
シーズン1 第24話「時は来たり」
「中学出てねーのかよ」が「どうやって高校入ったんだよ」に変更。
その後紙飛行機をぶつけ、凜がキレたあとの蜂楽の台詞も「アイムソーリー、スガソーリー。マコトニイカンデス♪」から「アイムソーリー、ヒゲソーリー、ムダ毛ショリショーリ♪」に変わっている。
対応する原作は11巻第93話「集結」
シーズン2 第35話「教えた感情」
馬狼投入後、「差し違えても勝つぞ」という凜の台詞に原作には無い蜂楽の「おーけい、凜ちゃん」が挿入されている。原作にある雪宮の台詞より先んじて蜂楽が反応している。
対応する原作は16巻第132話「独裁の王」
その他
キャラクターブック「EGOIST BIBLE VOL.2」
なんでもBSET3大発表
ブルーロックとU20日本代表の選手達がお互いをガチで格付けしたランキング。
聞き上手なのは?という問いに、ワースト一位を獲得した凜。そんな凜に対して蜂楽は「あいづちは『コロス』でしょあの人。俺は好きだけど!」とコメント。