魂のぶつかり合いが合理的であってたまるかよ
概要
年齢 | 18才、高校3年生 |
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身長 | 182cm |
誕生日 | 4月17日 |
声 | 荻野晴朗 |
巨大な銀髪のリーゼント頭と「ドブ川が腐ったような色の(小説版3巻)」サングラス及び、アロハシャツが特徴。
だが、髪を下ろしサングラスをはずした素顔は相当のイケメンであり、誰かわからなくなるほど変化が激しい。
しかし本人はリーゼントを解かれるのが好きではない様で、石矢魔高校を選んだ理由もリーゼントが許されているからである。このリーゼントにするためのポマードにはこだわりがある様子。弱点としてはいつものリーゼント時よりも戦闘能力が下がる点。本人曰く「心が締まらない」らしい
姫川グループの御曹司で、30階建てマンションの25階から上の階の部屋全てを借家として1人で暮らしている。
オンラインゲームに負けそうになって制作会社を買収して設定を変更する、札束を詰め込んだ鞄でチンピラを殴り倒す(小説版3巻)、蓮井という執事や久我山潮という許嫁がいるなど金持ちらしいエピソード・設定が多いキャラクター。
金の力に物を言わせてどんなものも自分の思い通りにしようとし、不良然とした外見に似合わぬ情報収集力と交渉力を持った、東邦神姫の頭脳派。
基本戦法は、敵が一人になったところを集団でリンチするなどの騙し討ちや武器や防具を隠し持つ卑怯な手段。
神崎一のライバル的存在でよく喧嘩していることが多く、自身の喧嘩の実力は彼と同じ程度だが(いや十分凄いけどね)、鉄板で武装したり電撃棒等を武器に使い、特に電気棒は蛇腹剣のように伸縮可能で「悪魔の鞭(デビルズウィップ)」を繰り出す。
男鹿辰巳に対しヒルダと古市貴之を人質に取るなど卑怯な戦法で挑むがまったく通じず、男鹿とベル坊のタッグの前に敗れる。病院送りにされ、同室の神崎とは喧嘩ばかりしていたが、東条英虎を倒すという共通目的のために一時休戦した。
その後の六騎聖とのバレーボール対決では、「七人目の選手」であるベル坊を利用したかく乱作戦を考案し、石矢魔の反撃のきっかけを作る。
最近では、登場当初の卑怯一辺倒な性格は影を潜め、悪態をつきながらも仲間とみなした連中のフォローをする、義理堅く面倒見の良いキャラになりつつある。ただし、敵対する者には相変わらずえげつない。
殺六縁起編では「敵を欺くならばまず味方から」を地で行った。
卒業後は久我山と一緒に企業に勤めている。
小説版第1巻では金角役で登場。銀角神崎と共に三蔵法師(演:男鹿)一味を狙う。アニメでは瞬殺されているが小説版では邦枝沙悟浄・古市猪八戒共々三蔵を紅葫蘆に封じ、観世音菩薩(演:ラミア)相手にサンバを躍らせ鼻に割りばしを突っ込んで顔に落書きし動画サイトに上げようとするという暴挙に出ようとしたため、思いもよらぬ方法で逆襲されて完敗。最後はお話通り太白金星(演:夏目慎太郎)により天界に連れ帰され、牛魔王戦で三蔵一行に力を貸す。
関連タグ
リーゼント サングラス 美形悪役 憎めない悪役 イケメン 長髪男子
グラップラーグフ…こちらも同じく脳筋の同期の後に登場した頭脳派の悪役。卑怯者だが根は悪くないところや前述におけるザッパーザクとはしょうもないケンカばかりしており、彼のモチーフであるモビルスーツとどこか戦術が似ている。