概要
宝町駅(東京都)
1963年2月28日開業。駅名は開業当時の地名に由来しており、地名としての宝町は、1978年に区画整理により京橋二丁目の一部となり消滅した。
味の素の本社の最寄り駅。また、当駅直上の鍛冶橋通りを西へ歩くと東京国際フォーラム、さらに東京駅丸の内南口へ出られる。
駅自体は相対式ホーム2面2線。それぞれのホームに改札があり、お互いのホームは改札内の連絡通路で結ばれる。当初、連絡通路は改札外にあったが、改良工事により現在の形態となった。
利用状況
2020年度の1日平均乗降人員は23,151人である。
隣の駅
銀座線のバイパスとして
当駅から西側の中央通りを東京メトロ銀座線が並行している。並行区間は新橋駅と日本橋駅との間で、当駅は銀座線の京橋駅に、隣の東銀座駅は銀座線の銀座駅に相当しており、使用車両が浅草線の車両よりもさらに小型であるばかりか、さらに短い6両編成である銀座線のバイパスとしても機能していることがうかがえる(ただ事業者自体が異なるため、運賃は異なる)。なお浅草駅へはどちらを利用しても着くので、状況に応じて使い分けるとよいだろう。
宝町停留場(長崎県)
長崎駅より北へ800mほどの場所にある停留場で、本線(赤迫〜崇福寺)を走破する1系統と、長崎駅前で桜町線・蛍茶屋線へ入る3系統(赤迫〜蛍茶屋)が停車する。
ホームは相対式2面2線。
利用状況
2015年度の1日平均乗降人員は2,000人である。
隣の停留場
銭座町停留場(24)←当停留場→八千代町停留場(26)