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概要編集

金城哲夫によるジュヴナイル向け挿絵付小説(現在で言うライトノベル)。

企画段階の設定や展開を取り入れた『ウルトラマン』のリメイクである。


1967年8月に『怪獣大全集3怪獣絵物語ウルトラマン』のタイトルで発売され、2002年にはちくま文庫から同作者の『円谷英二物語』と『ウルトラセブン』の第1、42、48、49話のシナリオが衆力された文庫版が『小説ウルトラマン』のタイトルで発売された


それ以来長らく絶版となっていたが、2014年に復刊ドットコムから『怪獣大全集3復刻版怪獣絵物語ウルトラマン』のタイトルで、67年版が出版されている。


ウルトラマンの本編との差異編集

  • 「ウルトラマンの太陽エネルギーは地球では急速に消耗する」という設定のテレビ版に対し、「光の国のエネルギーが消耗する」となっている。
  • 変身する際にベーターカプセルから放たれるフラッシュビームは3分間分のエネルギーしか作り出せない
  • カラータイマーが青を保っていられる時間が三分間となっており、それを過ぎると黄色に点滅し、しばらくたつと赤く点滅する。そのため実際には三分以上戦う事が出来る。
  • 八つ裂き光輪が「八つ裂き光輪ウルトラ・スラッシュ」という名前に変わっており「いかなる宇宙人や怪獣と言えども全く防ぐことができない恐ろしい武器だったので、ウルトラマンは使う事を控えて来た」とまで言われる等スペシウム光線に代わり最強の必殺技になっている。
  • 名前の由来が「ウルトラ作戦の協力者」という意味からアラシ隊員の「ウルトラに強かった」という台詞が由来。

登場人物編集

  • ハヤタ隊員/ウルトラマン

科学特捜隊日本支部隊員。25歳。

科特隊の養成所に高校生の頃に入所し、五十人中四人の卒業生の中でトップの成績を収めた等エリート隊員であることが強調されている。宇宙を冒険することに憧れている。

宇宙パトロールからの帰還途中に「赤い光」と「青い光」を発見し追跡していたが赤い光と衝突し竜ヶ森に落下。意識はあるけれど体が動かないという不思議な体験を経験し、ウルトラマンと遭遇。彼から事情を聴き、共に戦うようになる。

最初は自分の気が狂ったんじゃないかと勘違いを起こしたり、ウルトラマンと一体となったことを誇りに思う事も多く同僚たちからノイローゼにかかったんじゃないかと心配されたりもする。

だが逆に自分がウルトラマンになる事に違和感を感じたり、「ウルトラマンになんかなるもんか」とふてくされる等テレビ版では見られなかった彼の身上も描かれている。


  • ムラマツ隊長

科特隊日本支部隊長。メンバーからキャップと呼ばれ、信頼を集めている。

ハヤタがウルトラマンであることに気付いているらしい。


  • アラシ隊員。

科特隊日本支部隊員。ハヤタの一年先輩。

科特隊きっての怪力の持ち主にして射撃の名手。ベムラーとの戦いの際に駆けつけ巨人を「ウルトラに強かった」と表現し、ウルトラマンの名付け親となる。

何かと一番になりたがる。


  • イデ隊員

科特隊日本支部隊員。ハヤタの一年後輩。

発明の天才であり、怪獣が現れると必ず自作の新兵器を持参する。欠点は慌て者であること。

ウルトラマンをライバル視しており、怪獣退治競争を繰り広げている。


  • フジ隊員

科特隊の紅一点。通信担当。

怪獣が暴れるたびに悔しくなるところがあるが、ガマクジラに「一つでもいいから真珠を返して」と懇願するなど女性らしい面も見せる。


  • 岩本博士

科特隊のブレイン。キャップから信頼されている男。


登場怪獣編集

宇宙からやってきた青い光の正体。原典とは異なり倒されず、怪獣墓場に護送される。

故郷の星を失い地球侵略を企てる。

大阪への空輸中に逃走し、ウルトラマンと戦う。後にジェロニモンの力で復活する。

地球最強怪獣。ピグモンを殺す、水爆を飲み込んでいる、ギガスやドラコと戦う等初代と二代目の設定で登場する。

ヒマラヤの雪山に出現。科特隊に危機を伝えるがレッドキングに殺される。後にジェロニモンによって復活。

ヒマラヤの雪山に現れた怪獣。口から青白い光線を出す。

怪彗星ツイフォンからやってきた宇宙怪獣。

宝生の金を二匹で喰らい尽くす。

真珠が大好物で、養殖場を荒らし回る。

ウルトラマンとの戦闘で負傷した個所をハヤタが負傷している事をアラシが不審がる場面がある。

多数の宇宙人と共にウルトラマン攻撃対策会議を開く。第一段階として自らが地球に赴き、地球人の心に挑戦する。

バルタン星人の生き残り。地球攻撃の第二段階として登場する。

本作では正体不明の宇宙人が連れて来た宇宙怪獣として登場。

地球侵略の第三段階として一度死んだ怪獣を蘇生させ、総攻撃を企んだ。

ウルトラマン攻撃対策会議のメンバー。過去にウルトラマンと戦って敗れた模様。

ウルトラマン攻撃対策会議のメンバー。

当時はまだ名前が無かったため、正体不明の不気味な宇宙人と表記されている。

侵略計画がすべて失敗し落ち込んでいたメフィラス星人の前に現れ、ゼットンの力を誇示する。

最後の敵。宇宙最強生物。

ウルトラマンの同胞。原典と同じくゼットンに敗れたウルトラマンを二つの命を持って迎えにやってくる。


関連タグ編集

初代ウルトラマン

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