ショベルロイド
1
しょべるろいど
『特命戦隊ゴーバスターズ』に登場する本編最初のメタロイド。
Mission1「特命戦隊、集結せよ!」に登場するエンターが工事現場(と思われる場所)に駐車されていたパワーショベルに「囓る」のメタウイルスをインストールする事で製造したメタロイド。
右腕の油圧式のバケットアームを振り回し、物理的だけでなく、空間ごとターゲットを囓り取ると言う離れ業をも見せる。更に通常のマニピュレーターとなっている左腕の指先からも弾丸を高速で連射出来、近距離処か遠距離においても死角は無い。
13年の時を経て行動を再開したヴァグラスの「本番」第1陣としてエンターに製造される事で誕生。駆け付けたブルーバスターとイエローバスターと交戦。バケットアームを振り回し、弾丸を乱射して2人を苦戦させる。
しかし、其処へ遅れて駆け付けたヒロムに銃撃され、カメラアイを損傷した為に弱体化した所へブルーとイエローがエネトロンをチャージして放ったイチガンバスターの射撃を受け爆散した。
一方のショベルゾードも、レッドが駆るCB-01チーターに翻弄された後、当機の変形したゴーバスターエースの必殺剣・レゾリューションスラッシュを喰らって同時に葬られるのだった。
モチーフはそのままパワーショベル。そして識別ナンバーのS-46はシ(Shi)ョ(4)ベルロ(6)イドと言う具合に名前の各仮名文字のアナグラム。
声を演じた長嶝氏は前作『海賊戦隊ゴーカイジャー』でもシールドンという怪人の役で出演していた。尚、氏は2008年に放送された『炎神戦隊ゴーオンジャー』でもショウキャクバンキという1話目の登場怪人の声を担当しており、こちらも異世界からの侵略者の尖兵足る怪人である点が共通している。
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