英語表記	Yukoku Roberu
誕生日	9月26日
身長	181cm
初配信日	2019/12/24
キャラクターデザイン	めばる
ファンネーム	常連さん
配信タグ	#ROBEL営業中
ファンアートタグ	#描クテル
好きなもの	お喋り、アイドルマスター、テイルズ、掃除、野球(ベイスターズ)、旅行、貯金、鋼の錬金術師、SHIROBAKO、おねショタ(逆転CPはNG)、ディスカバリーチャンネル、お笑い鑑賞、スニーカー集め
好きな食べ物・飲み物	麺類、グミ、アイス、お酒(焼酎を除く)、Red Bull、コーン茶、コーヒー
苦手なもの	虫、高所、海(泳げないわけではなく、いわゆる海洋恐怖症の気がある)
苦手な食べ物・飲み物	ナス、酸っぱいもの(特に酢の酸味)

概要

VTuber事務所「ホロライブプロダクション」内男性部署「ホロスターズ」所属のバーチャルYouTuberで、2期生。同期のアステル・レダ、岸堂天真と共にユニット「SunTempo」として活動する。

運営効率化や所属VTuberへのサポート体制強化のために事務所が総称統一され、「ホロライブプロダクション」となった直後にデビューした1人でもある。

キャラクターデザインはイラストレーターでpixivユーザーでもあるめばる氏。同氏はFGO概念礼装「プラネット・ロック」「ブレインストーミング」などを手掛けている。

関西弁による軽妙なトークが特徴で、誰が呼んだか「アイドルグループ・ホロスターズの芸人枠」。

いわゆる「叩けば音が鳴るオモチャ」として外部との絡みも非常に多く、男女問わず様々な相手にいじり倒されてはキレの良いツッコミを返している。

得意のアドリブと勢いで走り続けてきた結果、おおよそ「アイドル」に相応しくない芸人のようなエピソードが増え続けている。

隠れ家的BAR「ROBEL（ロベル）」のマスターで、お店の開店前や空いている時に配信を行っている。

とにかく配信と喋ることが好きで「配信業は自分にとって天職だと思う」と語っている。一日数回行動での配信を頻繁に行っており、月の配信時間が100時間を前後することもある。後述の24時間雑談配信に代表されるような長時間配信もかなり行っており、ポケモンやスプラトゥーンなど熱烈にハマったゲームを10時間ほどぶっ続けで配信することもしばしば。ニコニコ生放送にてFF35周年企画である「超！長時間ゲーム実況」に参加した際にはFF9を担当、途中15分休憩こそしたもののテンションを下げないまま脅威の約27時間連続配信(しかもボイスがついていないためストーリーはほぼ全てを読み上げた)を行いリスナーを驚愕させた。尋常ではない喉の強さの持ち主でもある。

2020年6月末には単独で24時間雑談配信をするという試みにも挑戦。見事ペースを崩すことなくやり遂げる事に成功した。

「アイドルマスター」シリーズのファンであり、アニメやアプリ作品のみならずSideMまでも網羅している。シノヴさんが在籍していた時には、月ノ美兎との案件の際「シャニマス教えて」との話を受け、推しの桑山千雪を題材にガチ攻略講座を配信した。シャニマスの新規ゲームであるアイドルマスターシャイニーカラーズSongforPrismの先行プレイの案件配信を受けたときは配信中常に興奮し続け、出来の良さや推しの可愛さ諸々に感激した姿を見せている。

MC・司会進行を得意とする一面もあり、度々変な枠と称して「オンライン椅子取りゲーム(ロベルvsリスナーの実際に椅子の周りを回って行う椅子取りゲーム。勝敗はすべて自己申告)」、「妄想ギャルゲー(ペイントとテキストエディタを駆使してその場で"作った"ギャルゲー)」などの突拍子もないネタ配信を繰り広げたりすることも。トークを回すことにも長けており、ホロスタ全体企画では司会者に起用されることも多い。

代表的な配信は「○○がROBELに来店(通称・来店コラボ)」「○○を語りたいんや!」「セミ1グランプリ」「実食雑談 ○○を食べよう!/食レポロベル」など。

以前は声優の小野友樹と共に「小野友樹と夕刻ロベルのへんならじお」を配信していた。通称へんらじ。

余談だが、へんらじはVTuberと日本の声優によって放送された最初の毎週ラジオ番組である。

その他にも出演者内で唯一の男性コンビとして石川界人と番組「ホロごえっ！」の曜日レギュラーを務めたり、後輩の水無世燐央と共に「夕刻ロベルと水無世燐央ならやれるVのラジオ」のパーソナリティを担当するなど、数多くの番組やラジオにMC・司会として出演している。

2020年12月にホロスターズ初となるチャンネル登録者数10万人を達成。また、チャンネル登録者数が5万人を達成した当初より3D化を囁かれていたが、2020年3月に3Dの姿をお披露目。同接は1万を越え「1万人に見られたい」という夢を叶えたうえに、配信タグの#夕刻ロベル3Dは日本トレンド1位、世界トレンド3位を記録した。

2021年7月チャンネル登録者数20万人達成。

2023年6月チャンネル登録者数30万人達成。

2023年7月ホロスターズ初の単独リアルイベント「BAR ROBEL渋谷出張店夕刻ロベルとおしゃべりよ！！！！！！！」開催。

2024年現在、アイドルVerを除くと初期衣装含め5種類の衣装差分が存在する。

人物・エピソードなど

性格や癖、特徴

持ち前の明るさと聞き取りやすい関西弁、ツッコミトークの軽妙さが取り柄と評されることもあり、基本的にハイテンションで陽気な性格。しかし配信外ではどちらかというと真面目な印象があることをグループのメンバーが度々語っている。
初対面の相手との会話でも殆ど緊張することがないらしく、本人が台本を用意するよりアドリブが得意なのも相まってむしろ相手が緊張してしまい、結果ツッコミ役と弄られ役を高速でこなすこともある。
自身について配信やファンアートタグ以外のエゴサーチをあまりしないタイプで、様々な意見や要望を目にすると視聴者に対して公平ではなくなってしまう可能性があるからとのこと。それによって考え方や方針がデビュー時からブレずに配信を続けられているとも話している。
目指すアイドル像は「人のことを笑顔にする存在」であり、「夕刻ロベル」を見て笑顔になってほしい、たとえそれで笑い者になっても構わない、と述べている。また、落ち込んでいたり元気がない視聴者や配信者達が、自身の配信を視聴することで元気になれる場所に出来たらいいと配信の目標を話している。
とにかく歌枠をしない。最後の歌枠は2020年11月9日であり、ソロでの歌ってみた動画は基本年1本しか上がらない。故にリスナーからは「夕刻ロベルは有料(ライブやイベント等)でしか歌わない」などと言われる始末である。ただ、本気で歌った時は普段の元気で明るい声とは打って変わり、別人のような甘く爽やかな高音ボイスになる。
多少の喉や調子の悪さは配信すれば直ると豪語する、人呼んで配信リジェネ体質。長時間配信を行えるのもこの体質のおかげかもしれない。とはいえ「無理はしない」が信条で、本当に体調が悪い時や気分が乗らない時はきっちり休むので安心されたし。配信者達にも休むことは悪ではなく、しんどい時は自分を一番大切にしていいとアドバイスを送っている。
相談事等においては、現実主義者である故か安易に楽観的な意見を言わず「自分の中にある芯や軸をしっかりせえ!」とはよく言っている。一歩一歩の過程を疎かにして結果を急ぐことを好まず、夢や目標に向けて確実に進んでいきたいというスタンスを取っている。
大学卒業後、Vtuberとして活動するしばらく前は社会人として働いていた。更に過去には家庭教師をして稼いでいた時期もあり、地理や英語、計算速度などで秀才肌な一面を垣間見せる。ホロスタ日英伝言ゲームでは、ヒントを貰いながらも全問正解で初代伝言ゲーム王に輝いた。英会話はまだ不得手だが、リスニングに関してはある程度対応出来るとのこと。また、星街すいせいからの突然の逆凸にて、やや気が動転していた中でも咄嗟の暗算をしてみせた。
メンタル面で視聴者も驚くほど図太い(あるいは鈍感な)一面を持っており、ゲーム配信中にチャット欄に現れた荒らしスパムコメントと突然会話を始め、最終的にお礼を言われチャンネル登録までしてもらったことがある。また、落ち込んだり沈んだ様子を配信上で見せることが殆どなく「落ち込んでる時間が勿体ない、失敗したらさっさと次を考える」とのこと。ただしホラーや海が登場するゲームには弱い。
人付き合いにおいては誰とでも気さくに話す一方で、必要以上に他者に深入りしないドライな一面も持つ。その分親しくなった相手に対しては面倒見がよく気遣いも多いので、特に後輩には彼を尊敬しているメンバーも多い。ロベル自身はそういったエピソードをあまり多くは語らないため、本人以外の配信にて彼のさりげない優しさが明らかになることが度々ある。また、大人数で行動することもあまり好まないので、飲み会なども積極的には参加せず直帰することが多いとのこと。
好きな音楽ジャンル・グループは主に2000～2010年代ロックバンド(ロキノン系=ROCKIN'ON JAPAN)。学生時代は軽音楽部に所属していた為ベースギターの経験がある。
女性から言われて一番嬉しい言葉は「面白い」。または「配信を見ると元気になる」。(Ray2023年1月号インタビューより)
配信で行ったMBTI(16性格診断)の結果はESFP:エンターテイナー型(友好的/ポジティブ)。
また「Refind Self: 性格診断ゲーム」を配信でプレイした際の診断結果は順に侍(迷いのない信念)、旅人(変化を好む柔軟性)、リーダー(義務と責任に対する意思)という性格傾向となった。

He is a winning son

事件はある配信での一コマ。海外でネットミームとして広まっている「Are you winning son?」をコメントで問いかけられ、ロベルは「Yes,I'm winning son!! YEAH!!!」とノリノリで反応。以降英語圏のリスナーからは「winning son」の愛称で親しまれるようになり、徐々に海外ファンが増えていった。後に苦笑しながらもホロライブIDのメンバーであるアイラニ・イオフィフティーンに意味を教えられたが、今では息子呼びも定着しつつある。

また、自らも「Among Us」での失態をきっかけにネットミームを生み出してしまい、一部の海外ファンからはカフェテリアの人と呼ばれている...らしい。

ロベル自身も海外コメントに対してたまに言葉を返してくれるので、古参の海外ファンも多い。

実際にHololiveEN所属のハコス・ベールズはデビュー前から彼の配信を視聴しており、自身の配信でも尊敬する先輩の一人に彼の名を挙げている。

雑サムネ画伯

誰もが認めるトークのキレに対して、サムネ作りのセンスはゼロ。サムネから内容が分からない、そもそもロベルの配信かも判別が付かない、サムネを作ってもらったときは徹底的に使いまわしているという有様で、あまりの酷さに犬山たまきにガチギレされ、指導を受け(させられ)た。通称ハイパーサムネクリエイター夕刻ロベル先生。

特に2021年5月20日配信のサムネ「おしゃべりよ！！！！！！」は（色んな意味で）ロベルの代名詞になりつつあり、コラボしたVtuber達にフリー素材として配布されては使い回され、一種のネットミームと化しつつある。

ちなみに初期のサムネの作成時間は長くても10分ほどで「作ってる暇があったら配信したい」という理由だったが、たまきにシメられてからは以前と比べてサムネにロベルが居るようになり誰が配信してるか・ゲストが誰かは解りやすくなるなど辛うじてマシにはなった。ただ自身の立ち絵ポーズや構図はガンガンに使い回しており、ごくまれに会心の作品が出来上がっても「外注か」とリスナーに疑われる始末である。

編集ソフトは「CLIP STUDIO」を使っているそうだが、その機能を全然使いこなせていないという自覚はある模様。好きなフォントはキルゴU。

サムネにまつわるトークコラボでは（当然）サムネ下手勢に振り分けられ、詭弁を並べたてて対抗しているものの内心しっかりとダメージを受けている。

なお、たまきもサムネ自作勢なのだがカウンターでロベルがサムネを添削した事がある。

そしてこのセンスは雑サムネ3周年記念Tシャツでも遺憾なく発揮されることになる（そのちょっと前にEXPOさんぽで、リスナーが着てた自作の雑サムネTシャツが写っててヒヤリとしたとか）。

掃除洗濯ガチ勢

大好きな故にマメに部屋を掃除するので、大掃除の必要がない。

掃除用品やちょっとした豆知識にも詳しく家電にも造詣が深いが、高機能へのこだわりは特になく安さやコストパフォーマンスを重視している。

100円ショップのグッズやドラッグストアについてもオススメ商品を聞かれればしっかりとした説明が返ってくるので、料理が苦手なことを除けば主夫のような生活力の高さを持つ。

スイーツ好き(特にグミ)

グミをはじめとする菓子やアイスなどのスイーツを好んでおり、コンビニの新作アイスやチェーン店の限定スイーツを口にした食レポを饒舌に語り始めることがある。

特にハードグミやコーヒー系のスイーツには目がなく、新作の話題が配信上で出ることも珍しくない。

グミ好きが高じて日本グミ協会にも入会している。

貧弱な内臓

トイレに何度もいく神経質で敏感でよわよわな腸の持ち主。冷たいアイスを食べた時はもちろん、アイスを見ただけで条件反射的にお腹が下る。切羽詰まった時に「トイレ待ちで出られない」と聞いてもお腹が下る。

また膀胱も弱めで頻尿の気があり、このネタも事あるごとに擦られる。

「＃水飲みモンハン（回復薬で回復する・粉塵で回復される度に水・ドリンク飲むモンハンライズ）」でも調子に乗って味方を回復させる為に粉塵を撒いた結果、限界が来た為トイレ離脱している。

総じてトイレに関する彼のエピソードは数多い。というか腹痛に陥るたびに「そのままトイレに行ったんじゃ面白くない」とのたまいゲリラ配信を開始するため、現在進行形で自ら増やしていっている。

あにまーれからの風評被害(ネタ)

有閑喫茶あにまーれのリーダーこと因幡はねるにオモチャとして気に入られた縁もあり、はねるをはじめとしたあにまーれとの交流もホロライブプロダクションの中で特に多い一人となる。

しかし、白宮みみに招かれたマリオカート対決配信にてあにまーれの女子全員に手を出したというデマを拡散されてしまい、以後たびたびそのネタで弄られている。ちなみにその発信源はあにまーれメンバー本人の口からである。

更に気が付くと、対象があにまーれメンバーとその母親全員に進行していた。

風評被害に悩んでいるとあにまーれに愚痴ったところ、諸悪の根源であるはねるから「実際に手を出して根も葉もないことになくすれば良い」と貞操観念どこ吹く風のとんでもない解決策を提示された（無論即却下）。

ロベルないとめあ

犬山たまきが2022年正月に神楽めあと共におこなった逆凸に参加してしまった結果、2022年は神楽めあと最低10回コラボする約束が成立してしまう。なお、あくまで「2人だけでのコラボ」に限られ、犬山たまき等のいる3人以上の場合はカウントしない。

当初は「そもそも間が持つのか」「ネタが切れないのか」と探り探りであったが、元々トーク力に長けアドリブが得意な2人であり、予測不可能な暴走が持ち味のめあと予想外の事態にもキレのあるツッコミや予想外返しをこなせるロベルの相性は良く、無謀な口約束に思えたコラボも着実に回数が重ねられ、10月5日のスプラトゥーン8時間配信をもって目標達成。そんなあまりの相性の良さと面白さに続編が熱望され、そのまま2022年は計算上月1ペースとなる計12回のコラボ配信を行った。

第4回では無限しりとり編と称して1時間ひたすらしりとりをするだけの放送事故スレスレの暴挙に出るが、同じ文字で終わる単語を駆使し続ける戦略や強引すぎる単語のチョイスなど無駄にハイレベルな戦いを披露し、疑惑の判定を挟みながらも本当に1時間しりとりだけで押し通して見せた。

2022年における最終回である第12回ではこの世に存在しないものをおすすめし合う回という謎配信を敢行。存在しないものとはつまり存在しないもの(ロベル曰く)であり、映画、人物、アプリ、ファッション…などなど、実在しないものをまるで存在しているかのように即興できっちり1時間語りあい続け、リスナーを「実はこれらは存在しているのではないか…？」という疑惑の渦にたたき落とした。トーク力とアドリブの化け物達による狂気の配信である。

年が明けて2023年1月には、以前から話題には出ていた2人が1時間あっち向いてほいするだけの配信という手が見えない視聴者にはついていけない上にしりとり以上に喋る単語が乏しく放送事故不可避なネタを本当に実行した。しかも普段通りの謎サムネかつ事前告知一切なし(どころか配信自体の告知すら前日)の3D配信である。

ロベールズ

2021年11月、ホロライブID所属であるクレイジー・オリーとのAPEXコラボ配信にて、以前からロベルの配信を視聴していたハコス・ベールズ(通称:べーちゃん)との突発コラボが実現。

尊敬する先輩であるロベルとの初対面で緊張する様子を見せていた彼女だったが、チャージライフルに例えたトイレ話を耳にしてしまい、このコラボ以降もロベルはタイミング悪く『変な枠』配信の際にしばしばその現場を彼女に目撃されてしまうようになる。

その後ROBEL来店コラボを経て、べーちゃんからオススメされたオーストラリアの発酵食品ベジマイトを実食。あまりの塩辛さに悶絶しながらも、ロベルはオススメしてくれた彼女の前で不味いとは言わずに見事実食を終えた。(その後220g入りの一瓶を期間を空けつつも完食している)

その後も飲酒マリオカートなど、日本語が達者な彼女との国際コラボを面白おかしく行っている。

また、ベジマイト実食がきっかけで世界各国の珍味を不定期で実食する企画が始まり、ロベル一人でサルミアッキ(非常に人を選ぶ味わいのリコリス菓子の一種。世界一不味い飴とも評される)にも挑戦。4粒同時実食もクリアした。

今後も実食企画はシリーズとして続けていく意向のようで、何を食すか分からない怖さから参加を渋るべーちゃんに協力を依頼している(ロベル曰く、この企画の原因の半分はベジマイトをオススメしてくれたべーちゃんにもあるとのこと)

同人誌

アイドルのはずなのに、同人誌(薄い本)等についても包み隠さず訊かれれば答えてしまう。

親交がある伊東ライフ先生の同人誌大全集も購入しているのだが、先にVTuberとしての伊東ライフと仲良くなってしまったが為に、伊東ライフの輝かしいイラスト実績について学ぶための教科書として真面目な気分で呼んでしまうため、特定の目的では使えなかったことを伊東ライフ本人の前で語っている。

除夜のケツ

「2022年が終わるなら2022年で1番終わった配信をしよう！」という理由で行われた大晦日配信。サムネには「除夜のケツ 108回叩こう！」とだけ書かれており、非常に目を引くものとなっていた。

23時からホロライブプロダクションの年越しライブ(もちろんロベルも出演)するため19時から行われた配信では、温泉水によるお清めに始まり軽快なトークと共に108回の軽快なケツの音を響かせ、一時的とはいえ激戦の大晦日に日本のトレンド入りを果たした。

ちなみに普通に真っ赤になった(なんなら青あざも出来た)模様。当たり前である。

2023年大晦日にも除夜のケツを決行。なんとmocopiを駆使した初のおうち3D配信枠をこんなもんに大活用(褒め言葉)し、同期ズレで変なモーションになりながらもリアルタイムでケツ叩きの動きを世界に配信する進化を見せ付け、一時的とはいえ大晦日のSNSにおいて日本のトレンド2位をかっさらった他、直後の2024年の正月が災害続きとなる中で、一服の清涼剤の役割を果たすことになった。

なお、この様子は直前のVCRGTAで知り合った配信者たちの目に留まり多数の目撃者を出したほか、実行後は座れない事態になっているらしい。さもありなん。

伝説の24時間雑談配信

俄には信じられないが、ほんの好奇心から単独で24時間ゲームもせずレビューもせず凸待ちもせず雑談のみの配信をやり遂げた事がある。リスナーのコメントを読んだりツッコミを入れたり（代表取締役が顔を出してた）マシュマロを取り上げたり（1151通の内拾ったのは51通）…と、食事を挟みつつ超長時間のしゃべくりにもかかわらず然したる喉のダメージも見られる事もなくやり遂げた（終盤眠気が襲いかけたが熱々の味噌汁を飲むことで目を覚ました）。

この配信を経て得た教訓は、「24時間何かをするのはやめておいた方がいい」…ちなみにこの後の定時配信もちゃんとした。

…V界の明石家さんまとも言うべきトーキングモンスターである。

本人的にはまたフッとやりたくなるかも、との事。

会話のカーナビを持つ男

VOMSの磁富モノエとの対談で「対話を“可視化”しません？」と会話する際に4つくらいの選択肢とそれに続くチャートを頭の中でイメージし、ルートを構築して持っていくべきオチを想定して会話している…と語る。

選択肢とルートを想定することで、多少横道にそれたとしても軌道修正ができしっくり〆られる…とのこと。

突発で他2勢力+個人勢の大手を呼んじゃった男

スプラトゥーン3の実況中、苦手なガチアサリから逃げようとツイッターでガチエリアに行こうとして他のメンバーに呼び掛けた所天開司（元にじさんじ、BANs筆頭）・如月れん（ぶいすぽっ!）・天宮こころ（にじさんじ）・兎鞠まり（個人勢）が来てくれた事がある。

…夢の共演にしてはあまりにも突発で不意討ち過ぎ。本人は「陽キャじゃない」と言うが人脈は陽キャのそれである。

おねショタソムリエ

好きなカップリングはおねショタ。デビュー4日でおねショタについて語る枠をとり(初配信より人が来た)、その後も度々配信で語っている。曰く「ショタが優位に立っていいのはお姉さんに『頑張ってみようか』と言われたときだけ」の原理主義者。

その噂を聞きつけたルイス・キャミーに伊東ライフと共におねショタ委員会として集められることに。あれやこれやとルイスや鈴木勝に協力しているうちに、最終的には「ルイスと勝の冬休みボイス」にプロットを提供することとなった。よって、競合他社であるはずのホロライブプロダクション所属の身ながら、にじさんじオフィシャルストアに名前が載った。

チャンネル登録者1万人記念配信

基本的に自身の苦労や努力を殆ど表に見せないタイプだが、デビューから約4カ月後の2020年5月、1万人登録を達成した記念配信にて、ホロスターズという後発男性グループの逆境の中での苦労と、続けてきた活動について涙をこらえながら語った。(ロベルは当時ホロスターズがホロライブプロダクションに統合された後にデビューした2期生のうちの一人であり、特に非難やバッシングが厳しい時期でもあった)。

彼を尊敬する後輩の中には、この記念配信のアーカイブを見たことで考え方に影響を受けた者もいる。