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経歴編集

1988年9月26日生まれ、京都府出身。

ポジションは投手、左投げ左打ち。

京都外大西高、佛教大学を経て2010年ドラフト1位中日ドラゴンズに入団。


2013年で初めて規定投球回に到達し、エース級ピッチャーとして年間通してローテーションを守るように。マックス150キロの直球と鋭く落ちるフォークが武器。また平気でシーズン200イニングを稼ぐ底なしのスタミナを持っている。

  • 2018年は絶不調で1勝も挙げられなかったが、監督が与田剛に代わった2019年には9月14日の対阪神23回戦(ナゴヤドーム)において今季2人目、プロ野球81人目(92度目)のノーヒットノーラン達成。さらにその年は最優秀防御率(2.58)のタイトルも獲得した。
  • 2020年には令和初の沢村賞を受賞。COVID-19の影響で例年より試合数が減少した中で45イニング無失点を含む10完投6完封、最多投球回(148.2)、最優秀防御率(1.82)、最多奪三振(148K)を記録し、巨人菅野智之を抑えての受賞となった。
  • 2022年は5月6日の対阪神6回戦(バンテリンドームナゴヤ)において9回をパーフェクトに抑えながら、味方打線も青柳晃洋の前に点を取れず延長戦に突入して10回に佐藤輝明にヒットを打たれ完全試合を逃したことがある。9回まで27人を抑えたのにもかかわらず完全試合を逃してしまったのは2005年の西武西口文也以来であった(試合は1-0のサヨナラ勝ち)。

人物編集

  • グラウンド内ではとても真剣な表情でボールを投げ込み非常にかっこいいのだが、グラウンドを出ると性格は一変してしまい大学生の如くノリで突っ走る宴会部長になってしまう。誰が呼んだか『口から生まれたサウスポー』(活躍すると『口だけじゃないサウスポー』に変化)。

【球詠】メイドカフェを満喫した大野彩優美

(※イラストは名古屋ローカル正月番組でメイド喫茶へロケに行った際のワンシーンを同姓キャラでパロったもの。どうしてこうなった

  • 侍ジャパン入りも何度か経験している。その時にも同じくお調子者キャラの菊池涼介や広報担当の山崎康晃などとチームを盛り上げているなどムードメーカー。
  • 2019年のノーヒットノーラン達成時は何故か大喜び。そのはしゃいでとび跳ねている様子を収めた写真が「以降の達成者との引き合いに出される」などネタにされている。

関連タグ編集

大野雄大(曖昧さ回避) プロ野球選手 投手 中日ドラゴンズ

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