概要
東京都目黒区祐天寺二丁目にある東急電鉄東横線の駅(TY04)。
駅名は近くにある1718年建立の寺院「祐天寺」から。
東口には東横線とほぼ直角に交わる「みよし通り商店街」、「祐天寺商店街」、「昭和通り商店街」、線路沿いの「栄通り商店街」があり、西口は住宅街が広がるが、やや離れた五本木通り沿いに「五本木一丁目商店街」がある。「祐天寺商店街」からは三軒茶屋へ行く東急バスも出ている。
以前は相対式2面2線の地上駅だったが速達性向上の為、上りホームを移設して待避線とし、従来の上り本線を上下共用の通過線とする工事が行われ、2017年(平成29年)3月25日に新上りホーム・通過線の使用が開始された。
元々上り本線だったこともあり基本的に当駅での待避は上り朝ラッシュの優等列車や上りS-TRAINの通過待ちに使用され、下り列車の待避はS-TRAIN1本と異常発生時に限られる。
駅構造
相対式2面3線の地上駅。
真ん中の中線は上記の通り、上下共用の通過線となる。
隣の駅
利用状況
- 2023年(令和5年)度の1日平均乗降人員は28,970人である。
年度別
年度 | 乗降人員 |
---|---|
2008年(平成20年)度 | 30,387人 |
2009年(平成21年)度 | 29,757人 |
2010年(平成22年)度 | 29,411人 |
2011年(平成23年)度 | 29,194人 |
2012年(平成24年)度 | 29,616人 |
2013年(平成25年)度 | 29,809人 |
2014年(平成26年)度 | 29,742人 |
2015年(平成27年)度 | 30,112人 |
2016年(平成28年)度 | 30,877人 |
2017年(平成29年)度 | 31,494人 |
2018年(平成30年)度 | 31,962人 |
2019年(令和元年)度 | 32,013人 |
2020年(令和2年)度 | 23,296人 |
2021年(令和3年)度 | 25,761人 |
2022年(令和4年)度 | 27,927人 |
2023年(令和5年)度 | 28,970人 |