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エアポート快特の編集履歴

2014-11-08 22:19:25 バージョン

エアポート快特

えあぽーとかいとく

京急および都営浅草線の優等列車種別。「✈快特」と表記される。

概要

京急本線および都営浅草線の列車種別。いずれも最上位種別として運行される。

英語表記は「✈Limited Express」「LTD Rapid」「Rapid Express」など安定しない。

表示色は2010年10月20日までは、同年10月21日以降は橙色になっている。

京急蒲田停車の快特との誤乗車を防ぐために表示色を変更したようである。

が、成田スカイアクセス経由成田空港行きでの誤乗車率はむしろ増加していると思われる(都営浅草線におけるエアポート快特とアクセス特急は別の種別)。

芝山千代田方面や京成本線経由成田空港行きなどの「エアポート快特」の表示色はどうなっていることか。

京急

京急における(有料列車のウィング号を除く)最高種別。品川方面~羽田空港方面のみの運行。

2012年10月ダイヤ改正以前は急行(✈急行)と20分間隔で、それ以後40分に1本と運転本数を減らした。

同改正後は日中の品川方面の急行が全て快特に置き換わった関係で急行がなくなったため、

日中は急行ではなく快特と並行したダイヤとなっており、京急側も快特を10分間隔で運転と発表した。

(実際には京急蒲田に停車する「快特」と同駅を通過する「✈快特」の2種別で10分間隔となっている)

京急蒲田には止まらないため、横浜方面に向かう人は✈快特に誤乗しないように注意。

快特(飛行機マークなし)との違い

京急蒲田駅に停車するかしないかと、横浜方面への運行の有無だけである。

都営浅草線

都営浅草線で唯一通過運転を行っている種別。泉岳寺~押上間のみ運行で、西馬込~泉岳寺間での運用はない。

快特アクセス特急は各駅に停車するが、この種別だけはなぜか通過運転をする。押上で普通車に接続するが、泉岳寺~押上間のどこにも待避線がないため、先行列車はどうにかして押上まで逃げ切らなければならないというダイヤになっている。

それゆえに通過駅数も少なく3駅以上通過する区間もないために、まさに名ばかりの(エアポート)快特となっている。


2014年11月8日ダイヤ改正後は、日中の✈快特が20分間隔(毎時3本)に増便。

これにより青砥(高砂)折り返しの✈快特が実に4年ぶりの復活となった。(ただし京急線内ではない)

ちなみに京急側は40分に1本のままなので、2本に1本は京急蒲田に停車する✈なしの快特だったりする。

また、この改正で日中の京成押上線に青砥(高砂)止まりの快特という珍列車が誕生してしまった。

でもやっぱり待避線がないのがネックで、増便したところで相変わらず押上までノロノロである。

種別面から見ても、青砥(高砂)折り返しの列車は京急線内と京成線内が快特なのだが、

都営浅草線のみ✈快特となっており、この運用に関しては種別変更を2回行っている。

これだと浅草線内で混乱を招きかねない気がするのだが、本当に増便して大丈夫だったのか・・・?


おもな車両

京急600形:全車両成田スカイアクセス対応。

京急新1000形:アルミ車とステンレス9次車までは非対応、ステンレス10次車以降は対応

京急1500形:全車両成田スカイアクセス非対応。

都営5300形:全車両成田スカイアクセス非対応。というか都営車の運用あったっけ?

京成3000形:8両編成は成田スカイアクセス対応。

京成3050形:全車両成田スカイアクセス対応。

京成3700形:成田スカイアクセス対応車あり。ただし代走での運行が基本。

停車駅

快特通過駅は省略している。押上~羽田空港間を記述する。


○は全列車停車、レは通過駅。

備考

エアポート快特幕搭載車両の一部は、表示色が緑色のままの編成も一部存在する。

関連タグ

京浜急行電鉄 都営浅草線

京急本線 京急空港線

快特 アクセス特急 エアポート急行

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