概要の前に
親子ライダーとは、親と子の組み合わせで仮面ライダーをやっている事を意味する。
シリーズの長期化に伴い、仮面ライダーを演じた俳優達が親となり、成長した子供が仮面ライダー俳優となるケースが出てきているが、本項目では取り扱わないので注意してほしい。
概要
親子ライダーとは、各作品内に置いて親と子の組み合わせで仮面ライダーをやっている事を意味する。(大事な事なので三回言った)
親もしくは子供単体(ほとんどこれ)で仮面ライダーとなっているケースは多々あるが、親と子が同時登場するのには制約がある為、登場回数は少ない。
本項目は、それぞれの代で登場する親子ライダーと登場理由を記載するものとする。
加筆訂正随時募集中。なお、リバイス(記事作成当時の最新ライダー)など、放映中の作品については、親子仲が確定するまで自粛を要請したい。
昭和ライダー組
いない。
50年前の本郷猛はカウントしない。これ大事。
昭和ライダー・完全新生系
ネタバレに直結する為、閲覧に注意。
平成一期
シリーズ初の親子ライダーが登場。
本作は現代編と過去編(22年前)の事件がリンクする形式を取っており、作中でも現代=過去の話が入れ替わることでストーリーが進行する。
過去編に登場する親世代は、子供達が活躍する現代編では登場しない為(二回ほどタイムワープしたが)、親子ライダーとしての共演は無い。
……かと思われたが、最終話で現代編の更に22年後の未来から子供(孫)ライダーが登場。
平成二期
シリーズ初、義理の親子ライダーが登場。
義理の親 | 義理の息子 |
---|---|
鳴海壮吉(仮面ライダースカル) | 照井竜(仮面ライダーアクセル) |
鳴海壮吉の一人娘が照井竜と結婚した為に義理の親子関係が成立した。
正式判明がファイナルステージまで持ち越した。
息子のアユムは最終話で親子関係を匂わせる程度のみ。後にファイナルステージにて『未来から来た息子』である事が判明した。キバの紅正夫と同じ流れだが、単発で終わった彼と違い、こちらはそのままファイナルステージへ流れる内容である。
新解釈親子関係+正統派親子関係=カオス
ケース①
父親?の永夢が8歳の時にゲームウイルスに感染。18歳になった時に体内で成長したウイルスを除去。それが子供?のパラドである。
親が人間、子供がウイルスという変則的な関係であるが、劇中ではよくある間柄。
ケース➁
父親 | 母親 | 子供 |
---|---|---|
檀正宗(仮面ライダークロノス) | 檀櫻子(仮面ライダーポッピー) | 檀黎斗(仮面ライダーゲンム) |
まず、父親が55歳。母親は故人だが、その母親から摘出されたウイルス=生まれ変わったのが図の人。そして子供が30歳。
ケース③
父親 | 子供 |
---|---|
檀黎斗(仮面ライダーゲンム) | ポッピーピポパポ(仮面ライダーポッピー) |
子供は母親の生まれ変わりだが、その誕生に息子が関与している。
つまり、母親であると同時に娘でもあると言う立ち位置。息子も息子で、母親の生まれ変わりに対して親として接している。
実に混乱する説明だが、劇中ではこれで通用している。
令和ライダー
母親不在がデフォ。
父親 | 子供 |
---|---|
飛電其雄(仮面ライダー1型) | 飛電或人(仮面ライダーゼロワン) |
生後七か月で両親を失った孫へ、祖父が父親型ヒューマギアを孫の「父親」として作成したのが親子関係の始まり。
厳密には養育ロボという関係だが、息子は「自分はヒューマギアの父に育てられた」と自慢している様子から窺えるように、両者の間には種族の垣根を超えた親子の絆が存在する。
なお、孫が孤児になったと同時に作ったと言う内容から、実際は父親の方が若干年下(鉄腕アトムの親子関係に近い)。
ライダーシリーズ初のロボット親子。本編時点で父が十代で精神年齢何万歳、息子約12歳で中身が五歳児だったが、とりあえず成人した。
二人の親子関係については色々と考査されているが、とりあえずVシネマが続いているのであいまいにしておく。