概要
何かと清楚でお淑やかなイメージの強い桜坂しずくであるが、スリーサイズはバストこそ80cmと高1標準なものの、ヒップは83cmと意外と大きい。
ほかの1年生3人が比較的スレンダー体型というのもあって、彼女の身体の起伏は相対的に際立っている。
また、持ち歌「やがてひとつの物語」の歌詞『起承転結の転になる』から転じて「起承転結のケツ(結)」という別称で呼ばれることもある。転とケツだけに。
しずくのお尻は水着姿だと尚更際立つ。
アニメ放送開始日と同タイミングで発売が決定したタペストリーとセットの「ニジガク タペストリーComic Book~」でもしずく版は後ろを向いた姿で大きいお尻の健在ぶりをアピール(イラスト自体は以前から発表されていたもの)。
さらに、アニメ10話の水着シーンでも尻を突き出したポーズを取っていたため殊更注目されてしまった。
絵文字では雫(しずく)と桃尻になぞらえて💧🍑で再現される事が多い。
また、パンツを描かれる場合はしずくまの影響かくまさんパンツにされがち。
そして彼女の尻キャラを盤石なものにしたのは、アニメ第3話で発生した尻からコッペパン事件だろう。
「尻からコッペパン」事件
かすみ「っていうか何でかすみんを置いてそんな大事な話をしにいったんですかー!?部外者のお姉さんはいたのにー!?」←果林のことを指差し
果林「へぇ…面白いこと言う子ね?」
かすみ「ひいぃぃぃぃぃ!!ごめんなさい!!」←ここでしずくの後ろに隠れる
かすみ「コッペパンあげるから許してください…うぅぅ…ひぃぃ…」←ここで突然コッペパンが出てくる
果林「あら、美味しそう…ありがたくもらっておくわね」
果林に怯んだかすみがしずくの影に隠れながら隠し持っていたコッペパンを取り出す様子が、しずくの尻からコッペパンを取り出してるかのように見えた視聴者が多かったために広まってしまった錯視事故。
このせいで「しずくのスカート四次元ポケット説」やら「尻からコッペパンを作り出す能力説」やら根拠のないあらぬ妄想をかき立てられるようになってしまった。しかもやり取りを見てもらえれば分かる通り、このシーンの間しずくは一言も発していない(喋ったのはこのやり取りの直後)。いい迷惑である。
なお突然コッペパンが出てきたこのシーンに関しては近江彼方役の鬼頭明里も戸惑っていた。
ちなみに、事の発端の一人でもある果林(3年生)はH89cmとシリーズ最大のヒップの持ち主であり、ウエストに至ってはW57cmとしずくよりも細い。流石である。
実のところは真面目にそのシーンを見るとかすみが練習服の右ポケットあたりから出そうとしているような動作が見られる。その動作にちょうどしずくの真後ろに隠れる事象と重なってしまった悲劇とも取れる。
それ含めてもどう見ても以前のシーンでパンを隠し持っているような素振りがまったく見当たらないって?…まあEW版ウイングゼロだってどこからもなくツインバスターライフル出してるしね?
演劇部部長(部しず)といい、(やらしい声)といい、ピーマン嫌い(疑惑)といい、二次創作ネタに事欠かないスクールアイドルである。
お台場ビーチガール
上述した「ニジガク タペストリーComic Book~」発売と連動して投票企画あなたが選ぶ♪お台場ビーチガール!が2020年12月に開催されている。その概要はビーチガールに選ばれたメンバーは水着姿でビーチガールコンテストに出場する漫画が描かれるというもの。
タペストリーブックのお尻に影響を受けた者が多かったのか、投票の結果、翌年4月に何と果林や愛というセクシー担当の強豪を抑え、しずくがビーチガールに選ばれてしまった。
この結果に「しず子のケツがでかいから当然の結果」「しずケツを見せていた時点で勝ちは決まっていた」との反応も少なくなかったが、真相はいかに。誰だピーチガールと呼んだ奴は?
しかもこれだけでは終わらず、2022年2月の虹ヶ咲4th_Live終演直後、KDcolleからこのタペストリーブックの表紙を飾った水着姿のしずくの立体フィギュア化が発表された。
そのフィギュアのサンプルは9月の虹ヶ咲学園5th_LiveのNext TOKIMEKI公演が開かれた武蔵野の森総合スポーツプラザで公開されることとなるが、フィギュア見たさに約1時間待ちの行列が出来た。案の定しずケツ狙いで並んだファンが多かったのは言うまでもない…。
なおDay 1当日、アニメ版キャラデザの横田拓己氏が高咲侑がこのフィギュアを何故か後ろから凝視しているイラストを描いている。
ちなみに2月にフィギュア発売決定が発表されたの3日後、上半身と下半身で表裏が分かれた仕様(つまり裏側がお尻が丸見えの構図になる)のクリップ「のっかりラバークリップ」の商品化が決定したため、そちらでもしずケツの話題が事欠かなかった。
余談
- 「1年生が尻の大きさで弄られる」というのは前例があり、そもそも初代からして彼女と同じヒップサイズ設定で同学年の西木野真姫もメディアミックスで尻にまつわる話題が皆無だったにもかかわらず、二次創作で大きいお尻を弄られたり強調されたセンシティブネタやR-18ネタがpixivでも珍しくなかった。
- 実をいうと『ラブライブ!』シリーズの1年生に尻が大きいメンバーがいるのはそんなに珍しい話ではなく、しずくと真姫と同じヒップサイズのメンバーはほかに小泉花陽と国木田花丸もいる。しかしこの2名はヒップとほぼ同等にバストサイズも大きい巨乳キャラでもあるためそちらの方が注目されやすく、相対的に貧乳~普乳クラスの真姫としずくのお尻が際立って見られているようである。
- また学年こそ先輩だが生年月日はほぼひと月しか違わない上原歩夢もヒップ84cmと結構大きかったりする。ウエストや身長を考慮すると過去シリーズ最大の巨尻である絢瀬絵里や小原鞠莉・松浦果南以上の巨尻なのだが、あまり注目されないのは2年生だったり同学年の宮下愛がそれ以上のナイスバディだったり重いキャラクターのインパクトの方が強いからだろうか。
- 全員が1年生という設定の『ラブライブ!スーパースター!!』では尻枠として後任候補に平安名すみれが挙がっている(通称「ギャラク尻」)。スリーサイズは非公表だが、他のメンバーよりお尻や胸が大きく、脚も太いと感じた視聴者が多いことからそういう風潮が生まれたようだ。
関連イラスト
最後にしずくちゃんからひとこと
「先輩最低です。」
関連タグ
ぷるるんっ!しずくちゃん おしりを出した子一等賞 重量感あるよな
H83属:西木野真姫 小泉花陽 国木田花丸 高海千歌 桜坂しずく
ヒップドロップ:直訳(誤訳)すると「尻しずく」になる。
及川雫:こちらは胸ばっかりネタにされる方のしずくさん。
ちかっちのちちっちがでかっち:高海千歌専用のおっぱいタグ。「グループで一番大きいわけではないにもかかわらず、そのギャップから注目を浴びている」という点でしずケツと似ている。
ヨハ腋:同学年の津島善子専用タグでこちらは腋。公式で腋見せのポーズが多かったことから二次創作ネタで定番化した。
錯視事故繋がり
スマプリ7話ノーブラ事件:服の胸ぐらを引っ張った際ノーブラに見えたことをネタにされた。